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よっしー様、書き込みありがとうございます。
こういうのって、いい流れですよね! とにかく観客のすそ野を広げていこうというのに、会社の垣根など関係ないですからね。 観客は、日活のR-15を見て「ああ、いいな」と思ったら、大蔵のR-15も見てみるか、となりますよね。日活だから大蔵だからなんて、観客はあまり意識しませんもん。松竹の映画は見るけど東映は見ない、という人があまりいないというのと同じで、要は作品の力です。 これはAVじゃ絶対にできないことで、映画だからこその広がりだと思います。 そしてこういったことが、現在営業中の成人映画各劇場の、少しでも肥やしになっていってくれることを祈るばかりです。
で、ひとつだけ。 日活ロマンポルノのR-15指定については、再編集などはしないと聞いています。当時の作品をそのまま、現在の映倫の審査基準で再審査をしてもらい、改めて今上映するにあたってR-15作品としての指定を受けるということのはずです。 しいて言えば、70年代初めのエロス道徳観念への挑戦、といった面もあるのかなと、わたしは勝手に思ったりしているのですが。どうなのかな(笑)
よっしー様、もしテアトル新宿さんに行かれたのなら、また感想やレポートも、お忙しくないときにでもお書き下さい。 ありがとうございました。 |