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雑感   右近 : 2018/01/08(Mon) 23:41 No.539

昨年12月はピンク映画19タイトルほど見ました。年間でも多分50タイトルは有に超えてると思います。
何しろ昨年はR15未満の映画、要するに女性の裸の出ていない映画は1本も見ておりません。

現在は新開地の「CINEMAKOBE2」が主で新作は京都の「本町館」に見に行ってます。
「CINEMAKOBE2」は未だにフィルム上映のみですので旧作しかかかりませんので、新作等は「本町館」に行ってます。

「CINEMAKOBE2」環境いいですよ。映画館も新しいですし、落ち着いて鑑賞できます。お勧めです。
「本町館」も落ち着いて鑑賞できます。常連さんが多い感じです。ここもお勧めです。

私自身これだけピンク映画にはまるとは思ってもみませんでしたが、ともかく今は無き「東梅田日活」さんのおかげですね。

平成22年6月から閉館される23年6月までのほぼ1年通わせてもらいました。
通勤のルート内でしたので仕事の帰りにちょっと寄って2本ほど見て帰宅したりもしました。
配布されていた上映案内もまだしっかり持ってますし、しじみ嬢の舞台挨拶、倖田李梨ねえさんの舞台挨拶、両方とも参加しました。
サイン色紙まで買って女優にサインもらうなんてのも初めての経験でした。
まあこれは劇場側さんへのご協力という意味もありましたが・・。
閉館の最終日もいきましたよ。最後、老夫婦の方含めスタッフ4人ほどが入口で立たれて挨拶されていましたね。

この後3年ほどピンク映画は見に行ってませんでした。やはりピンク映画館には入りづらい雰囲気がありますんでねー。
では東梅田さんになぜいくようになったのかは亜紗美嬢がきっかけです。
また3年後ピンク映画を再び見るようになったきっかけは池島ゆたか監督です。
このあたり書くと長くなりますので別な機会にします。
ともかく東梅田日活さんありがとうです。
ID:A6e0.hE1E.
おっと、涙が…   シネポ : 2018/01/10(Wed) 21:34 No.540

右近様、書き込みありがとうございます。

わたくし、元梅田日活劇場のスタッフの一員として、なんて言ったらいいんだろう、感謝と申しましょうか、感激と申しましょうか、涙がこぼれてきてしまいました。
わたくしもあの劇場が大好きでした。
あの劇場をご愛顧して下さった多くの皆様には、今も感謝の念に堪えません。
ぜひ続きを、お時間のあるときで結構ですから、書き込みいただければ嬉しいです。
ほんとうに、ありがとうございます。
そして、ぜひこのまま、成人映画と映画館を愛し続けていって下さい。
よろしくお願いいたします。

追記
わたくし、今でも時々、劇場の夢を見ます。
開場前の掃除を一生懸命やってるんですが、何故かなかなか終わらなくて、お客様から早く開けろと怒鳴られたり、映写機が壊れてしまって満員のお客様の前で頭を下げたりとか…。
映画館としてはやってはいけないミスの夢ばかりです(笑)。
そんなもんなんですね、もう7年近く経つのに。
ID:aY6CkF.zLQ
Re: 雑感   右近 : 2018/01/14(Sun) 21:53 No.541

返信ありがとうございます。

舞台挨拶ですが、しじみ嬢の時は、東京とかからも見に来られてましたね。
女性も幾人かおられ確か満員でした。
当日は気合を入れて朝から何番目で入場しました(笑)。2回ともみました。
確か、彼女、当時友松組の撮影が予定されていたのですが、急病で入院され退院して間もなくだったと記憶しています。

倖田李梨ねえさんの時、彼女の話でよくわかったのは以前よりピンク映画の経費でフィルム代が一番かかると聞いていたのですが、
よくわかりませんでした。
彼女の説明でフィルムの現像代が一番かかるということを聞いて納得しました。

両方の舞台挨拶の司会&説明されていたのが大阪の大学の先生でしたね。お名前は失念しました。
ピンク映画の大ファンのようで東京へも見に行かれているようでした。
しじみ嬢の舞台挨拶にはゼミの学生(女性)を連れてこられてましたね。
ID:A6e0.hE1E.
ありがとうございます   シネポ : 2018/01/20(Sat) 16:40 No.542

右近様、書き込みありがとうございました。
ちょっとバタバタしておりまして、返信が遅くなってしまいましたことお許し下さい。

梅田日活劇場では、少しでもポルノ・ピンク映画の認知度を上げて、お客様の動員に繋げたいという思いから、いろんなイベントをやりましたね〜。
最初は劇場単独で行っていたんですが、それが段々と広がりをみせていき、最初は確か大阪シナリオ学校さんと企画を立てたり、共催したり、そして「ぴんくりんく」さんと共同でやったり、なんと河内屋菊水丸さんともやりました。そして右近様がお書きになっているように、成人映画の研究をなさっていた大学の先生までに広がっていってと、ひとつひとつが思い出深いです。
ただ、そのイベントをやりながらいつも話していたのは、大阪という場所のハンディでしたね。
ゲストを招いてのトークショーをやるにしても、その方の東京からの往復交通費と宿泊代が常にのしかかってくるんですね。まさに「♪ギャラより高い〜、交通費〜♪」の世界でしたよ。それさえなければ、もっと色んなことが出来たのに、という思いはあります…。

近年、東京の上野オークラ劇場さんがものすごく活発にそういったイベントや仕掛けをされているのを、今さらながら羨ましく感じていたりもします(笑)。

右近様、また思い出されたことなどありましたら、続いて書き込み下さい。
そしてこれからも成人映画と成人映画館をよろしくお願いいたします。
ID:TWvLr2Cekg
Re: 雑感   右近 : 2018/01/28(Sun) 17:59 No.543

返信ありがとうございます。
イベントを行うにあたっての諸経費に頭を悩ませられることは理解できます。

浜松のシネマハウス新映では毎年6月に池島ゆたか監督を迎えての舞台挨拶を10数年以上やっています。
私も一昨年、昨年と行きました。あの熱気も独特でしたし、地方の映画館でもこれだけやれるのだという感じでした。
映画館側のサービス精神があふれていました。
女優も2名参加されますが、女優たちも喜んでられていました。

こうしてみるとピンク映画はまだまだ捨てた物ではないなと思うのですが・・。
ID:A6e0.hE1E.
そうですね〜   シネポ : 2018/01/29(Mon) 18:20 No.544

右近様、続いての書き込みありがとうございます。

おっしゃる通りです!
ピンク映画も捨てたもんじゃないというのは、上野オークラ劇場さんの熱気からもその通りだと思います。シネマハウス新映さんでもそうでしょうが、やはりそういうお客様と製作側との接点が大事なんだと思います。
一般映画でも初日は舞台挨拶をされています。やはりお客様は盛り上がりますよね。
そういうことなんだと思います。
ただただ、地方の劇場は経費がのしかかってくる、それだけだと思います。やりたい、やってみたいと思っておられる経営者様は多くいらっしゃるはずですけどね。

ロマンポルノ全盛のころは、日活も女優さんたちの舞台挨拶キャンペーン全国ツアーをよくやっていたみたいですね。そういう地道な努力がロマンポルノの全盛を支えていたのかもしれません。

ピンク映画ももっともっと花開いていってもらいたいなと強く感じます。
ご意見など、またお聞かせ下さい。
そして今後も変わらぬ応援を、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。
ID:TWvLr2Cekg

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