|
右近様、続いての書き込みありがとうございました。 そして返信が遅くなってしまいましたこと、お許しください。
滝田監督の作品って、今見てもほんとに凄いですよね。高木功さんのスケールの大きい脚本を、いかに少ない予算内で無理くり脚本通りに撮るかということに、常に格闘なさっている気がします。天才的なセンスですよ。 今回上映された『聖子のお尻』と『車内で一発』かどうかは分かりませんが、カメラマンさんが電車内の網棚に寝っ転がって上からのあおりショットを撮ったというのを聞いたことがあります。いやいや、今ならそんなことをやれば、それは即アウトでしょう(笑)。 でもご覧になられた方は、70年代、80年代の邦画低迷期に、成人映画というもうひとつの映画ジャンルで、こんなに活気ある作品が作られていたという映画史的事実に気付かれたことでしょう。 こういう機会を設けてくださった関係者の皆様に感謝します。そしてこのコロナ禍の中、劇場に足を運んでくださった観客の皆様、ありがとうございました!
右近様、また情報がありましたらお知らせください。よろしくお願いいたします。 |