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訃報   シネポ : 2024/05/23(Thu) 11:36 No.1054

いつもこのホームページをご覧いただいている皆様、ありがとうございます。

俳優の久保新二さんが、さる5月16日、病気入院中のところ脳梗塞を併発され亡くなられました。享年72歳。

ロマンポルノへの直接の出演はあまりないはずなんですが、おそらく1,000本近い出演作の中で、なんと言っても日活買取・配給作品での「未亡人下宿シリーズ」の尾崎くん役は、久保さんの代表作といってもよいんじゃないかと思います。
3本立ての中の1本でありながら、残り2本のロマンポルノの大作をものの見事に食ってしまった、超超大ヒットシリーズでした。久保さんなしではこのシリーズは存在しなかった…。
主な活躍フィールドはピンク映画の方でしたが、その中で多くの日活買取作品でロマンポルノ上映館の客席を爆笑の渦の中に巻き込んだ、そういう多大な功績の俳優さんでした。

久保さん、人生のクランクアップ、ほんとうにお疲れ様でした。ありがとうございました。
ID:g2hcinJMKk
訃報   シネポ : 2024/05/23(Thu) 15:51 No.1056

また、同じ16日には、中尾彬さんの訃報もありました。心不全により死去。享年81歳。

ロマンポルノには1981年の『悪女軍団』(監督/小沼勝)に出演されています。
しかしながら衝撃的だったのは、1979年の『白く濡れた夏』(監督/加藤彰)です。当時まだ新婚だった新妻の池波志乃さんに、主演での出演にOKを出されたことでした。ヌード、そして絡みですよ、新妻に!
役者という人種はすごいなぁ〜と、役のためならそこまで出来るんだと感じたものです。

しかし、今回訃報記事を読んでいて初めて知ったのですが、中尾さん、日活のニューフェースのご出身だったんですね。だから単なるポルノ映画への出演というわけではなく、自分をデビューさせてくれた古巣・日活の作品だから、という気持ちもあったのかもしれませんね。
どうだったんでしょうか。そんな経緯などを語っておられるインタビューなどがあればいいのですが…。

中尾さん、人生のクランクアップ、ほんとうにお疲れ様でした。ありがとうございました。
ID:kSb5moLTg2

温泉こんにゃく芸者   ムーミン : 2024/05/23(Thu) 12:58 No.1055

#書き込み内容を『ポルノ映画Q&A掲示板』に移動いたしました。
#お手数をおかけしますが返信内容はそちらのNo.869スレッドをご覧ください。
ID:NO8.waOKvg

訃報   シネポ : 2024/04/23(Tue) 17:35 No.1033

いつもこのホームページをご覧いただいている皆様、ありがとうございます。

俳優の坂本長利さんが、さる3月20日、老衰のために亡くなられました。享年94歳だそうです。

坂本さんといえば70年代のロマンポルノに欠かせない男優さんで、多くの名作で存在感のある演技を見せてくださっていました。
代表作を上げれば、『昼下りの情事 古都曼陀羅』『(秘)女郎残酷色地獄 』『団地妻 昼下りの誘惑』『実録ジプシー・ローズ』『花と蛇』『赤線最後の日 昭和33年3月31日』『 (秘)色情めす市場』『実録阿部定』『四畳半芸者の枕紙 』『性と愛のコリーダ 』『堕靡泥の星 美少女狩り』『美姉妹 犯す』などなど、キリがないぐらいです。
また一人芝居など、舞台俳優としてもご活躍されました。

坂本さん、人生のクランクアップ、ほんとうにお疲れ様でした。ありがとうございました。
ID:kSb5moLTg2
訃報   シネポ : 2024/04/29(Mon) 16:00 No.1035

3月にはもうひとり、寺田農さんの訃報もありましたね。3月14日、肺癌だったそうです。享年81歳。

ロマンポルノでは何と言っても『ラブホテル』での寺田さんが忘れられません。
相米監督の濃密な長廻しと、石井隆さんの濃密な脚本の中あの村木役を、寺田さん独特のちょっと粘着的な芝居で演じられたのは素晴らしかったです。

また実相寺監督との出会いからAVにも関わられていた時期があって、寺田さんの監督作『マイ・ブルー・ヘヴン わたし調教されました』はキネコされピンク映画の1本としてエクセスで全国公開され、それも話題になりました。

寺田さん、人生のクランクアップ、ほんとうにお疲れ様でした。ありがとうございました。
ID:kSb5moLTg2

まさかの・・・。   いし : 2023/11/01(Wed) 22:28 No.975

皆さま

 ご無沙汰しました。秋の夜長はロマンポルノ研究にもってこいですの感じです。

さて、ちょっと驚いたことがありました。何と、まさかの「週刊読売」に1979年にっかつ新人女優審査会の記事がグラビアでデカデカ載っているではありませんか!うーんやはりロマンポルノは一般週刊誌でも大々的に取り上げるほどに文化だったのですね。もちろん優勝した石井雪江のブラジャー姿と、ブラジャーを取ったあられもない姿が大きく掲載されています。これは当時のお父さんたち、怪しげもなく駅の売店で購入し、電車の中では他のページを読んで、帰宅後に自室で石井雪江のヌードをじっくりねっちょり(笑)というパターンですね。新巨人の星の続編である「巨人のサムライ炎」も同誌に連載されていましたので、これなら高校生でも買いやすかったはずです。当時どれだけ多くの男子高校生が漫画目当てのふりしてこれを買って、親の寝静まった自室で少し年上の美人・石井雪江がブラジャーを審査員やマスコミの前で外してシャッターの嵐を浴びる姿の写真を見ながら股間を熱くしていたのでしょうか(笑)

どうせなら現代においても「美人レジ係の女審査会」なんてやってみたいものですね。審査員はもちろん我々で、舞台の上で色々な演技を要求しては涙目になった出場者たちを長時間かけて審査してみたいものです(笑)まあ、もちろん優勝は決まっているわけですが。
ID:NO8.waOKvg
時代は変わる   シネポ : 2023/11/11(Sat) 13:09 No.976

いし様、書き込みありがとうございます。
ちょっと仕事が立て込んでおりました。ゆえに返信が遅くなりましたこと、お許しください。

それにしても、よくそんな週刊誌を手に入れられましたね〜。すごいです。古書店巡りの成果ですか?
これで、いし様コレクションがさらに充実しましたこと、素直にお慶び申し上げます。
いやいや、執念のハンターですね(笑)。

でもおっしゃるように、昔は普通の生活の中にも堂々とエロが紛れ込んでましたもんね。
スポーツ新聞なんて、中面ぐらいでしたっけ、2ページぐらいエロ一色でした。電車の中で隣や向かいに女性が座ってようと、おっさんサラリーマンは堂々とそのページ読んでましたよね。
あと、散髪屋さんとか、酒屋さんとか、店内に意味なくヌードカレンダー!
女性が来ようが、子どもがいようが、お構いなしでした。
ま、度々ここでも話題になりましたが、ロマンポルノやポルノ映画のポスターも普通に町中にありましたしね。
そしてこれも以前書きましたが、惹句のえげつなさ。風祭さんなんて、「レイプの女王」って、そんな失礼な。女性の人権もクソもないですよね、今の視点からは。

ボブ・ディランの歌じゃないですけど、時代は変わるです。実感します。
ピンク映画でも痴漢電車物はもう作れないようです。それを悲しむべき現象とは全く思いませんけどね。

いし様、ありがとうございます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
ID:g2hcinJMKk
[→976] Re: 時代は変わる   いし : 2023/11/12(Sun) 17:48 No.977

シネポ様の
 ご多忙の最中に恐れ入ります。

あ、説明不足ですみません。手に入れたのではなく、ネットで見たんです。雪江がデカデカ載っていたので嬉しくなって(笑)投稿を勢いでしてしまいまして、すみません^^;「執念のハンター」ですか(笑)狙いは石井雪江、太田あや子、美人レジ係の女の三人だ(笑)

スポーツ新聞エロ満載でしたね。小学3年か4年生の頃、ドキドキしながら連載小説を読んだ記憶があります。たしか川上宗薫先生の「東西おんなまつり」というタイトルだったかな。当時はタイトル見ただけで興奮したものです。そのころ丁度友人が「お父さんに聞いたんだけど、外国行くと女売ってんだぜ。女買ったらどこ触る?おれ、オッパイ触るなあ」なんて話していて、まあ父親がそんなこと小学生の息子に言うわけないのですが(笑)当時は本気にしてしまい、「オンナ祭り」ってそういう催しものかも??などと子ども心にドキドキしたものです。どうしようもないですなwでも考えてみれば、「美人レジ係の女審査会」なんていい年して妄想しているのですから、あまり我ながら進歩がないな(笑)

そうか、痴漢電車は確かにまずいですね。時代はまさに移り変わります。
ID:NO8.waOKvg
週刊読売を保存されている方へ   シネポ : 2023/11/12(Sun) 19:58 No.978

いし様、続いての書き込みありがとうございます。

はい、痴漢電車は厳しいと思います。
痴漢された女性が、最初は「ちょ、ちょっと」からだんだん感じてしまって、最後は車内でエクスタシーなんて、そんなお話、絶対にあきまへ〜ん、です。
作るなら、何か必然的な(笑)痴漢シーンがなければ、今や成立しないと思います。
ていうか、そういうことにチャレンジするというのが、監督や脚本家の使命なんでしょうけどね。だからこそそんなシチュエーションでもし傑作新作が生まれたら、何が何でも私は見に行くでしょうね。期待しています。

でもいし様、その週刊読売、ぜがひでも手に入れなければ!
それこそ執念のハンターで!
全国で「週刊読売」の昔のバックナンバーを数多く保存されているというような方いらっしゃいませんか? いし様が「いい値」で買い取ってくださいますチャンスですよよ、きっと(笑)。
いし様からの必死こいで手に入れたよ、というご報告、それこそ上記のネオ痴漢電車映画よりも、期待しています!

ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
ID:g2hcinJMKk
[→978] Re: 週刊読売を保存されている方へ   いし : 2023/11/16(Thu) 22:06 No.979

シネポ様

 >だからこそそんなシチュエーションでもし傑作新作が生まれたら、
 これはもう台本をぢーこ様にお願いするしかありません(笑)

>いし様からの必死こいで手に入れたよ、というご報告
そうなればいいのですが、かなりハードル高いでしょう。それでも石井雪江コレクションのためとあらば(笑)

そういえば今日、美人レジ係の女がかがんだ際に胸元からチラリと下着が見えてしまいました!こいうささやかでも極上のエロスこそ、日常の醍醐味ですね。しかしそこから先となるとやはり現実にはなかなか。。。ということでロマンポルノが誕生したのではなかろうかと。そんなことないか(笑)
ID:NO8.waOKvg
[→979] Re: 週刊読売を保存されている方へ   匿名希望Y : 2023/11/21(Tue) 10:02 No.980

いし様 懐かしい話題を有難う御座いました。
私も「週刊読売」かどうか分りませんが、当時その新人女優コンテストの記事を見て熱いものを感じた一人」です。(ただ私はリアルタイムで見た訳では無いですが。)
大々的ににっかつ女優を一般公募したのは初めての事だったでしょうか?(詳細不明)
モノクロ記事で優勝者の石井雪江さんと準優勝の横山友里子さんのトップレス姿
当時(子供だった)私の一番の衝撃はコンテスト参加者・審査員はもとより大勢のプレスの前でのトップレス審査だった事でしょうか?(他の参加者の写真も写っていた)
なんせ当時の私は同級生女子の下着がチラっと見えただけでもドキっとして興奮した位の状況だったので、「女性が大勢の男の前でハダカになる」などと云う状況が俄には信じられなかった?
当時のコンテストの状況を勝手に想像すれば、@予選合格者の紹介A合格者の自己紹介(名前、出身地、年齢、現在の職業など)B審査委員による質問(ロマポ出演に関する意気込み?)C一般参加者(会場)の質問 Dトップレス審査 E優勝者 準優勝者の発表
勿論この中で一番のイベントはトップレス審査になります!
優勝者の石井雪江さんはロマポ出演されていますが、準優勝の横山友里子さんはロマポ出演されていません。コンテスト出場が親にバレて大目玉喰らったのか?解りませんが。
いし様 まあメールでやり取りできればもう少し詳しい情報も交換できるとも思いますが。懐かしい情報を有難う御座いました。
ID:NO8.waOKvg
[→980] Re: 週刊読売を保存されている方へ   いし : 2023/11/22(Wed) 10:21 No.981

匿名希望Y様

 ありがとうございます。ご無沙汰しております。
子どものころのご記憶とは言え、かなり正確でさすがです。やはりそれだけ匿名希望Y少年にとっては、相当刺激的な場面だったわけですね。

>新人女優コンテストの記事を見て熱いものを感じた一人」です。
確かにそういう体験が「性の目覚め」になりますね。私も家にあった女性週刊誌の下着広告で若い女性のヒップが強調された写真を友人と見ながら「もうこれ、完全にお尻見えてるようなもんだよな」と、実際は太ももの後姿なのに(笑)異常に興奮しあったものです。やはり年上の綺麗なお姉さんのエロスというものは、同級生のパンチラとはまた違った意味で、性の誘発剤となるわけです(笑)Y様の場合はそれが石井雪江だったのでしょうか。なんとも理想的な性の目覚めです(笑)さぞやY少年の股間も大膨張だったことでしょうね。

>大々的ににっかつ女優を一般公募したのは初めての事だったでしょうか?
確か久々の一般公募だったような気がします。このあたりはシネポ様、ぢーこ様がお詳しいかと。

>当時のコンテストの状況を勝手に想像すれば、
当時の各種記事からするとそんな流れだと思われます。Cはあったのかな?これもシネポ様ぢーこ様の見解待ちですね。

>準優勝の横山友里子さんはロマポ出演されていません。コンテスト出場が親にバレて大目玉喰らったのか?
これも私の記憶によれば確か親バレして辞退だったような・・・。六大学の学生さんでしたし、ある雑誌の記事によれば雪江が「横山さんは友人で一緒に応募したの」と言っていますが、他の雑誌にはその記載がないので、果たして真偽のほどがわかりません。しかし横山友里子さんも石井雪江に匹敵する美人ですね。もしロマポに出演して私が監督なら、美女二人まとめての激しいレイプシーンでデビューさせたと思います(笑)
・・・果たしてヒットしますかね??
ID:NO8.waOKvg
[→981] Re: 週刊読売を保存されている方へ   匿名希望Y : 2023/11/26(Sun) 12:05 No.982

拡大 週刊小説.jpg
いし様 ご丁寧な返事を有難うございます。
話題のにっかつ女優オーデションは別の雑誌 週刊小説4月13日号(表紙畑中葉子)にも新人オーデションの記事+グラビア(モノクロ)が数ページにわたり記載されています。是非ネットを検索してみて下さい。(前にネットオークションに出品されていた画像が残っていました)
>確か久々の一般公募だったような気がします。このあたりはシネポ様、ぢーこ様がお詳しいかと。
その前にも一般公募した事あってもあまり応募者が居なかったのでは?確か予想外の応募者数に関係者は驚いた旨書かれていたような記憶があります。ぢーこ様詳しい情報をお願いします。
>匿名希望Y少年にとっては、相当刺激的な場面だったわけですね。
確かに子供の頃の記憶は鮮明です!!その頃は本当に多感な子供でして「新人女優コンテスト」はその1ページでした。まあ当時子供だったの私の精神年齢では女性が大勢の観客の前で着てる服を脱いで全裸になると云う状況が信じられなかった。当時はインターネットもDVDも無い時代で偶然目にする綺麗な年上女性の非日常的な光景の全て新鮮なエロスでした。ご指摘の通り同級生女子のパンチラとは全然違う刺激でしたねえ。
(余談)当時放送されていたドラマには時々女性の・・な刺激の強いシーンが有りました(今では信じられない事ですが)我が家は親が厳しかったのでその時間帯のドラマは見れませんでしたが、でもその当時、学校から帰宅した午後3時代に再放送されているドラマの中にもそんなシーンが時々あり、帰宅後は必ずテレビ見たモノでした。(以前にも投稿した事があったと思いますが)ある時観た再放送ドラマ(ドラマ名が不明)でドラマ中の主人公男性(森繁久弥?)がストリップ劇場に観劇に行くシーンが有りました。30秒位のシーンで麻丘めぐみの「私の彼は左きき」の曲に合わせて全裸のダンサー女性が客席の男性に話しかけるシーンです。(「私の彼は左きき」から判断して昭和48年頃放送されたドラマ?)。親も家に居なかったので凝視した。
(余談の続き)その再放送ドラマの翌々日に当時仲の良かった友人と放課後一緒に帰宅しながら、「俺もそのドラマ見た!」と話題に成りました。友人は突然のその刺激的なシーンに遭遇して瞬間湯沸かし器の様に興奮して「ズボンを突き破りそうになった」との事。なかなか元の状態に戻らない困った状態に陥った時になんと母親が入って来て、危機的状況に陥りとっさに近くにあったぬいぐるみで上手に前を隠して自分の部屋に逃げて行った。夕飯の時その母親から「ねえ、何であのぬいぐるみ持っていったの?」と聞かれ本当に返事に困ったらしいです(多分、友人にとっては人生最初の「大人の事情」)。ぬいぐるみで隠して逃げなければならない位元気だったとは今となっては羨ましい状況。

随分本題から横道に逸れましたが、いし様、ぢーこ様、シネポ様もっと詳しいオーデションの情報が有ったら教えて下さい。

ID:NO8.waOKvg
[→978] Re: 週刊読売を保存されている方へ   いし : 2023/12/01(Fri) 09:58 No.983

 ちょっと思い出したことがありました。
この年になると思い出すことが多いということは、それだけ忘れていることが多いということですかね(苦笑

 さて本題です。というほどのことでもないのですが。
よく「ポルノ界の聖子ちゃん」みたいなキャッチフレーズがあって、まあ今ならアウトなのだろうと思いますが、石井雪江は確か「ワイルドな瞳に野生のきらめき」?とかなんとかいうフレーズで最初は売り出したような記憶があるのですが、どなたかご記憶されていらっしゃいませんか。もし私の記憶が正しいとすると、なんだかB級男性アイドルのデビューみたいな感じがして、その面でもどうなんだろうって気がします(笑)
もしかしたら以前も話題にしたかもしれませんが、こういった新人のキャッチフレーズは誰がつけていたのでしょうか。自分なら雪江にどのようなキャッチフレーズをつけただろう、などとふと思った次第です。そしてこれも以前の話と重なるかもですが、関東と関西でキャッチフレーズをあえて変えて告知なんてこともあったのでしょうか。
ID:NO8.waOKvg
お詫びいたします   シネポ : 2023/12/02(Sat) 14:10 No.984

匿名希望Y様へ

完全にわたしの勘違いでした。
匿名希望Y様の11月26日の書き込み、認証をして、表示状態にしたと思い込んでおりました。
なので未認証のままだというのにまったく気付いていませんでした。
申し訳ありません。心からお詫びいたします。

お許しの上、どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。
ごめんなさい。
ID:g2hcinJMKk
[→981] Re: 週刊読売を保存されている方へ   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2023/12/03(Sun) 21:19 No.985

長らくのご無沙汰でした。

ここのところ公私共に超多忙でして、なかなか書込をする余裕がなくて困っておりました。
「忙」という字は「心を亡くす」と書きますが、その通りですね。皆さんの書込を読む時間は充分にあるのですが、いざ返信を書こうとすると心がついていかなくなります。こんな状態が続いておりました。
さらに悪いことは重なるもので、とうとう例のウイルスに感染してしまい、寝込んでおりました。ここ数日でようやく落ち着いた次第です。

さて、どこから書いていきましょうか・・・・。

手元に映画の友1979年5月号があります。ちょうどにっかつ新人女優審査会の様子が1ページだけですが書いてありました。これによると応募者は322人だそうです。かなりの数ですね。
日活ではロマンポルノ創生期に新人募集をしたことがあったそうですが、応募してきたのはわずか数人で、しかもロビーに掲示してあるポスターを見て逃げ出した人もいたとか・・・。これも映画の友の別の号に記事があったことを思い出しました。
前にも書いた事がありますが、70年代終盤から80年代にかけて「性」への意識が変化していったのではないでしょうか。

新人女優審査会で2位だった横山友里子さん、映画デビューはできなかった訳ですが、親の反対があったのも当然として、さらには大学の方からもストップがかかったのではないかと思います。有名な大学ですからね、イメージダウンは避けられないところでしょう。これは私独自の見解です。
当時活躍していた深沢ゆみさんも、テレビ出演したことがきっかけとなって親バレしてしまい実家に連れ戻されたという記事も映画の友で読んだことがあります。若い人たちの意識がどんどん変化していっても親の世代とか学校とか会社とかはまだまだ昔からの価値観が残っていたと言うことでしょうかね。

それにしても横山友里子さん、目がクリっとして可愛いですね。ロマンポルノに出演していたら人気者になったかも知れません。今の芸能人の誰かに似ているような・・・・。
ID:lSY04zoTb.
[→982] Re: 週刊読売を保存されている方へ   いし : 2024/03/10(Sun) 18:30 No.1002

匿名希望Y様 皆様

ご無沙汰いたしました。
Y様、貴重な資料本の情報ありがとうございます。
この本は持っていないので、数ページに渡る新人審査会の記事が大変気になります。
石井雪江の初見のグラビアが載っていれば、それこそズボンを突き破ること間違いなしです(笑)
ID:NO8.waOKvg
[→1002] Re: 週刊読売を保存されている方へ   いし : 2024/03/11(Mon) 15:17 No.1003

 何度もすみません。
以前シネポ様が痴漢電車は現代ではNGと仰っていましたが、それでふと思ったことがあります

女性専用車両というのは何とも時代を反映した取り組みであり、ある意味妄想を突き抜けて行為に走ってしまう一部の男性たちが少なからずいることの裏返しでもあるのだと思われます。

 で、ふと思ったのですが
@ポルノ映画は実質的には当時は「男性専用映画館」だったように思います。もちろんアベック入場も少しはあったのかもしれませんが、アベックで来られるお客さんは実際にどれくらいいたのでしょうか。
Aそんな「男性オンリーの空間」で舞台挨拶をする新人女優さん達はどんな思いだったのでしょうか。サカリのついた男達が詰めかけてるわけですよね(笑)そんな中に若い女性がステージに立たされ、挨拶をするって、やはり多少の羞恥や恐怖もあったのかな、と想像してしまいます。このあたりはシネポ様、お差し支えない範囲でどんな様子だったでしょうか。
Bで、そう考えると「男性専用レジ」というのがあってもいいかな、と(笑) もちろん採用面接ではそんなことはナイショにしておいて、いざ採用されたら自分のレジだけ来る日も来る日も股間を熱く膨張させたオヤジたちが長蛇の列(笑) しかも男達の買い物はきゅうりやバナナばかり。で、「商品の扱い方がワルイ!」なんてクレームつけられてしまい、困惑する美人レジ係の女。こんな作品、ヒットしませんかね(笑)
ID:NO8.waOKvg
[→1003] Re: 週刊読売を保存されている方へ   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2024/03/12(Tue) 16:01 No.1004

いし様

お久しぶりです。

なかなか興味深いお話ですね。いずれシネポ様からそのスジの専門家としてのお話が出るでしょうけど、一観客であった私の経験・感想?を書いてみたいと思います。

>ポルノ映画は実質的には当時は「男性専用映画館」だったように思います。

確かにそうですね。私が学生時代、ロマンポルノを映画館で見ていた頃は女性客は1度も見たことがないです。
ただ、時代が進んでSNS等でいろいろな情報が分かるようになってくると女性の「成人映画ファン」というのは少なからずいることが分かってきました。まあ、成人映画ファンというよりは映画の1つのジャンルとして成人映画を捉えているようです。
映画館での鑑賞もしているみたいですが、流石に女性1人で成人映画館に入るのは心細いようで知り合いの成人映画ファンの男性にエスコートしてもらっているみたいです。

>そんな「男性オンリーの空間」で舞台挨拶をする新人女優さん達はどんな思いだったのでしょうか。サカリのついた男達が詰めかけてるわけですよね・・・

そもそも、成人映画の女優さんは現場でそれこそ「サカリのついた男達」を相手に仕事しているわけです。新人といえどもこれを数回は経験しているわけですし、私生活でもそれなりの経験はしていると思われます。
そのあたりは「心配ご無用・・」でいいんじゃないでしょうか。


>困惑する美人レジ係の女。こんな作品、ヒットしませんかね

成人映画だともう少しネタが要ると思いますが、AVなら行けそうな気がします。あくまでも個人的見解ということで・・・(笑)
ID:biqP/r4TYk
[→1004] Re: 週刊読売を保存されている方へ   いし : 2024/03/13(Wed) 10:48 No.1005

ぢーこ様
 ありがとうございます。

>映画の1つのジャンルとして成人映画を捉えているようです。
なるほど、そういう鑑賞の仕方もあるわけですか。i言われてみれば確かに!「エスコートします」なんてバイトもあったりして(笑)

>そのあたりは「心配ご無用・・」
これまた確かに!我ながら愚問でした(笑)壮絶極まるレイプシーンを経験した石井雪江が舞台あいさつでおじけづくわけないですね。だったら石井雪江も舞台挨拶してくれよって思います(笑)

>成人映画だともう少しネタが要ると思いますが、AVなら行けそうな気がします。
これまたなるほど!です。大勢の男性客達が美人レジ係の女をジワジワと取り囲んで、「オラ!バナナの扱い方はそうじゃねえんだよ!!」なんてクレームつけて、おじけづかせ涙目になっても誰も助けに入らず、全員で襲い掛かる・・・なんて展開なら成人映画になりますでしょうか(笑)
ID:NO8.waOKvg
舞台挨拶などについて   シネポ : 2024/04/11(Thu) 17:13 No.1009

いし様、ぢーこ様、書き込みありがとうございます。

まず、お断りを。
年度末などが重なって、毎日バタバタ雑用に追われ、ちょっと放置してしまっておりました。そこのところ、どうかお許しください。
ごめんなさい。

さて、女優さんたちの舞台挨拶についてなんですが、以前にも書いたことがありますが、私が梅田日活劇場に入社いたしましたときは、もうロマンポルノは終焉しておりました。エクセス映画の封切館でしたので、ロマンポルノ女優さんたちの舞台挨拶の様子や雰囲気などは知らないというのが実情です。
ただ、会社の上司や、当時の日活関西支社の方々、あるいは日活OBの先輩方、他館の関係者などから、何度か聞いたことはあります。これもひょっとすると前に似たようなこと書いたかもしれませんが。
当時関西地区での舞台挨拶は、女優さんたちの移動交通費や宿泊費の経費の関係で、原則的に1館1ステージ、そして1日で4〜5館回り、2〜3日滞在という感じだったはずです。そしてその後、中四国、あるいは九州などへ移動という、結構タイトなスケジュールだったようです。
その上、夕食は各地の映画館のオーナーさんたちとの懇親宴会があったようですね。館主さんたちはこの懇親会が楽しみで、古老のオーナーさんは俺の右には宮下順子、左には片桐夕子、両方にお酌してもらって、もう夢のような時やったでとか、よく言っておられましたね(笑)。セクハラまがいの宴会だったに違いありませんよ、きっと…。
なので女優さんたちにとっては、「サカリのついたお客様」よりも、「サカリのついたオーナーども」の方がきっとお嫌だったんではないかと…。
ま、諸先輩方のお話を聞いた中での、私の想像ではあるんですが。

それとあの時代では、お客様にとってロマンポルノ女優さんたちって、もう憧れの憧れの方々だったはずです。今のようにネットとかで気軽に見れない人々、地下アイドルとかのように気軽に会いに行けない人々、つまり、スターなんですよ、彼女らは!
なので、そんな人たちがスクリーンではなく、目の前に立っている、肉声が聞ける、もうこれは恐れ多いぞという感覚じゃなかったんでしょうかね。ハイエナの檻に中に放り込まれた子猫ちゃんではなかったと思います。
彼女らが登壇。盛大なる拍手。撮影エピソードを交えた楽しいトーク。サービスでちょっとエッチなプライベートトーク。ありがとうございました、ではどうぞ映画をご覧くださいと退場。更なる盛大な拍手。終了。彼女たちは急いで、次の映画館へ移動。
こういう感じだったんではないかなと思います。

すいません、いし様のご期待に添えない感じの書き込みになっちゃいました。ただ、経費とスケジュール優先の地方での舞台挨拶の様子なので、それほど移動や束縛がきつくなかった東京や関東地区とは様子が違うかもしれません。
どなたかよくご存知の方がいらしたらお教えいただきたいです。よろしくお願いいたします。

いし様、ぢーこ様、ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。
ID:kSb5moLTg2
アベックさんについて   シネポ : 2024/04/11(Thu) 17:49 No.1011

すいません、書き忘れていましたので、追加で。

成人映画館にアベックさんが入場するというのは、多くは露出趣味の人々、NTR趣味の人々、放置プレイ好みの人々といった、いわゆるそういった場として映画館を利用するという方々が多数でしたね。
これはかえって満員の映画館ではできないことで、混乱状態になってしまったらプレイではなくなるし、誰かが警察に通報したら一発アウトですからね。
なので、ある程度成人映画にかつての勢いがなくなり、客足が少なくなり適度に空いていることが多くなった時期から、成人館がそういった場所になってしまったということだと思います。つまりロマンポルノ全盛時の各館が満員のときには、ほとんどカップル入場はなかったのではないかと…。

ちなみに梅田日活劇場では、ある時期からそういう目的のカップルさんたちの入場はお断りにしました。そうすると自動的に映画鑑賞目的のカップルさんたちがちらほらといらしてくださるようにはなりましたけども、興行的にはプラスというほどではありませんでした。

すいません、追加で失礼しました。
ID:kSb5moLTg2
[→1009] Re: 舞台挨拶などについて   ぢーこ ◆tPpW0ywiDw : 2024/04/13(Sat) 22:04 No.1013

シネポ様


貴重なお話ありがとうございます。

私はピンク女優さんの舞台挨拶は何回か行ったことがあります。ピンク映画の女優さんはそれはそれはフレンドリーで凄く身近に感じていましたが、ロマンポルノの女優さんとなればまた雰囲気も違うのでしょうね。
ロマンポルノが全盛の頃、私は大学生でしたが地方の大学だったのでロマンポルノ女優の舞台挨拶には縁がなかったです。今のように情報も多くなかったですし・・・。

そういえば舞台挨拶について「映画の友」にこんな小話が載っていたのを思い出しました。
ある映画館でのロマンポルノ女優の舞台挨拶にて。女優さんが登場するとあるオジサンが一言ぼやいていました。

「なんだ、服着てるのか・・・・」
ID:N0KYGVBgxk
舞台挨拶について   シネポ : 2024/04/14(Sun) 20:52 No.1015

ぢーこ様、書き込みありがとうござあいます。

今、フッと思い付いたんですが、関西で2〜3日舞台挨拶ツアーをして、その後さらに西の地域へ行くとなったら、土日ではなくなっちゃいますね。さすがに平日に舞台挨拶はないですよね。ということは、関西の続きで西日本ツアーというのは、完全にあり得ないことで、わたしの記憶が間違っているということですよ、きっと。
いかん、ほんとに惚けてきた…。

当時のロマンポルノって、全国一斉公開だったんですかね?
それとも関東地区でまず公開、その後関西地区で公開、その後中部地区で公開、その後それ以外の地方と…、公開時期ずらしのシステムだったんですかね?
35mmの映画本編プリントって、1本作るのむっちゃ現像料が高いというのは聞いてますから、全国一斉というのはさすがにロマンポルノでもきつかったかもしれませんね。となると、上映プリントを20〜30本ぐらい焼いて、それを順番に地域ごとに回していく、ひょっとすればそうだったのかもしれません。
だとすると舞台挨拶ツアーも、このあと2週間後ぐらいの土日で中四国とか、同じようにそのあと間をおいて九州とか、そんな感じだったのかもしれませんね。
いや、そもそもぢーこ様がおっしゃるように、地方、つまり、首都圏、関西圏以外は舞台挨拶そのものがなかったのかもしれません(汗)
どうなんでしょう…。

すいません、わたくしの記憶のいい加減さ、自爆ですね(笑)

どなたか、当時のロマンポルノの全国の上映スケジュールシステムなど詳しいことご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。

ちなみにエクセスさんの新作公開スケジュールは、関西が一番早く、その次に関東、続いて中部、その後に各地方というスケジュールでした。そのスケジュールだから、プリントの数は必要最小限に済ませていらっしゃいました。ロマンポルノでもそういうことなさってたのかな…?

ありがとうございました。
ID:g2hcinJMKk
[→1015] Re: 舞台挨拶について   いし : 2024/04/15(Mon) 10:21 No.1016

シネポ様

 ご多忙の中をありがとうございます。
いや〜記憶違いがおきるほど遠い過去のことでありながら、未だに還暦オヤジの股間を熱くさせてくれるロマンポルノの偉大さですよ。しかもお互い記憶があやふやになるほど年齢を重ねても、まだまだスケベ心は衰えずという若さの証拠でもあります(笑)
 そうか、確かにロマンポルノ女優さんたちはスターですね。それが手は届かないまでもすぐそこに立って生でトークをしてくれるなんて、やはりこれはたまらないワクワクです。でも、隣に彼女らをはべらせてお酌させるような御仁もいたのか・・・うーん、理性を保つのが大変だろうな(笑)もし石井雪江が隣にいたら、股間大暴発間違いなしで、我々で席の奪い合いになること間違いなしかな?(笑)
 アベックもなるほど、言われてみればそうですね。純粋に?二人でポルノを鑑賞となると人数的には少ないのもわかる気がします。まあ今ならホテルでAV見ながら二人で・・・てことも可能でしょうが、当時はそこまでは無かったことも影響しているかも。
色々と細かい情報を有難うございます。勉強になりました!
 
一度美人レジ係の女トークショーとかやってくれないかな(笑)そしたら何質問しようかと、妄想しています。相変わらずスケベな自分でどうしようもないです。
ID:NO8.waOKvg
舞台挨拶   シネポ : 2024/04/16(Tue) 16:34 No.1017

いし様、書き込みありがとうございます。

ロマンポルノ女優さんたちの舞台挨拶には、日活関西支社の社員さんたちが何人かでお世話係として滞在中はずっと警護も兼ねて付き添っていらっしゃったようなので、舞台挨拶中やその後の地元映画館のオーナーたちとの宴席などでも、理性を保てない男性方々がいらっしゃったら、即退場という感じだったと思いますから、ま、お酌程度が限界だったんでしょうね(笑)。
それでもあの女優さんが隣に座ってお酌をしてくれるというだけで、あ〜、俺は映画館を経営していてよかった〜、でしたよ、きっと。

日活社員さんが彼女たちをつきっきりでお世話したりしていたことの有名なエピソードが、当時の日活関西支社のKさんと、白川和子さんの結婚ですね。お二人は白川さんの関西地区舞台挨拶ツアーで知り合われて、その後結婚されたわけですから、そりゃきっと厳重密着な警護だったんですよ、きっと。

レジ係の彼女のトークショー、必ずいし様が厳重密着な警護をお願いします。するとその後…(笑)

いし様、ありがとうございました。
ID:kSb5moLTg2
[→1017] Re: 舞台挨拶   いし : 2024/04/17(Wed) 10:50 No.1018

シネポ様

 ありがとうございます。
おお!VIP待遇だったんですね、女優さん達。まあ、確かにそうですよね。彼女たちのおかげですから、いろいろと(笑) へえー白川さんのお話、初耳です。それだけ誠心誠意の警護でもあったわけですねえ・・・。

そういえば昔、若い女の子タレントが台の上に立たされて、大勢の男性観客たちの前で衆人環視のもとにハサミでスカートを切り刻まれていくという番組ありましたよね。悲鳴あげながら必死にスカート抑える女の子の羞恥きわまる表情に股間を熱くしたものです(笑)
スケベこころとは不思議なものです。当時もちろんヌードグラビアもストリップもポルノもAVもたくさんあったのに、なぜかこういうシチュエーションに大興奮させられました。
ロマンポルノでもこういった半分コミカル?半分どエロみたいなシーンは結構あったのかな、と思い出してみましたが、それこそ記憶の彼方ですぐに浮かびませんでした。太田あや子が見世物小屋に連れ込まれて衆人環視のもとでアヤシイ催眠術をかけられ、自ら服を一枚一枚脱がされ、興奮した観客だったか催眠術師だったかが、太田あや子に襲い掛かるというシーンが確か「快楽学園禁じられた遊び」か「性狩人」であったように思いますが、催眠術なしのほうが更に興奮したな、と思いながら見た記憶があります。確かdvdがありますので、確かめてみたいと思います。

そうですね、美人レジ係の女のトークショーでも、大勢つめかけたサカリのついたオスたちの中から抽選で選ばれた観客数名の魔手によってステージ上で柱に縛り付けられ、ハサミでスカートをどんどん切り刻まれ、あられもない姿で強制的にインタビューをされる、なんてプログラムを用意しておきましょうか(笑)シネポ様ぢーこ様はもちろん特別に抽選抜きでOKです!全然警護になってないか(笑)
ID:NO8.waOKvg
[→1017] Re: 舞台挨拶   いし : 2024/04/18(Thu) 10:35 No.1019

何度もすみません。

ふと思ったのですが、ムーミン様がよくいろいろな映画を一般作品も含めて紹介してくださっていますよね。一般作品の舞台挨拶はよくネットなどでもニュースになりますが、一般作品もポルノも、舞台挨拶を行うかどうかというのは、何か基準があるのでしょうか。やはり話題性ですかね。

まあ美人レジ係の女は、本人の意志やその他もろもろとは無関係にトークショー確定ですが(笑)あ!あの内容だとトークショーじゃなくて羞恥プレイショーですかね〜いかん、また股間が大膨張してきました(笑)
ID:NO8.waOKvg
[→1019] Re: 舞台挨拶   ムーミン : 2024/04/19(Fri) 14:42 No.1021

> 何度もすみません。
>
> ふと思ったのですが、ムーミン様がよくいろいろな映画を一般作品も含めて紹介してくださっていますよね。一般作品の舞台挨拶はよくネットなどでもニュースになりますが


いしさん、ありがとうございます。小田かおるさん、山本奈津子さん、ポルノ映画以外には色んなTVドラマや一般映画にも出てますね。そう言えば「あぶない刑事」シリーズのDVDブックが出るそうで山本奈津子さんが、第15話にゲスト出演されてるそうで取り敢えず先にBS日テレで再放送されてるのを見ようと思ってます。
ID:NO8.waOKvg
[→1015] Re: 舞台挨拶について   ぢーこ ◆tPpW0ywiDw : 2024/04/19(Fri) 21:09 No.1027

シネポ様


>当時のロマンポルノって、全国一斉公開だったんですかね?

いや、たぶん全国一斉は無理だったと思います。
私の学生時代は「映画の友」で映画の情報を確認したのち気に入ったものだけを地元の映画館に見に行っていましたが、上映されるのは「映画の友」を購入してから3〜4か月くらいは経っていたと思います。何せ40年以上前の話ですから記憶が曖昧ですが、とにかく関東圏から相当遅れていたことは確かです。


>35mmの映画本編プリントって、1本作るのむっちゃ現像料が高いというのは聞いてますから

現像料もそうですし、フィルム代もかなり高かったみたいですね。
ピンク映画の関係の方に聞いたのですが、フィルム代が高いがゆえに現場では本番中のNGは極力避けていたみたいです。
撮る方のフィルムは1本分だけなのにフィルム代云々と言っているということはダビングするフィルム代もその何倍もするのですから上映用フィルムを20〜30本も作るのはできるのかな?という気がします。

ロマンポルノの公開もシネポ様の聞いているエクセスの公開のやり方に近かったのではないかと私も想像します。



>関西で2〜3日舞台挨拶ツアーをして、その後さらに西の地域へ行くとなったら、土日ではなくなっちゃいますね。

そう言われればそうですね。土曜・日曜の2日間で何館か廻るようなスケジュールだったのでしょうね。
私の学生時代には舞台挨拶には縁がありませんでしたが、今から考えると地方での舞台挨拶は不可能に近かったのではないでしょうか。交通費や宿泊料、女優さんへの手当などの出費と観客の入りを考えると赤字になってしまうような気がします。


>日活社員さんが彼女たちをつきっきりでお世話したりしていたことの有名なエピソードが、当時の日活関西支社のKさんと、白川和子さんの結婚ですね。

そうでしたか、それは私も初耳です。
当時の日活一番のドル箱女優を引退させてしまったわけですから、K氏の誠心誠意ぶりが想像できますね。
ID:N0KYGVBgxk
いろいろと…   シネポ : 2024/04/20(Sat) 11:34 No.1030

皆様、続いての書き込みありがとうございます。
桜が散ったなと思ったら(北海道はこれからだそうですが)、もうテレビなどでは熱中症に注意とか言い出してます。なんやねん、というかんじですね、ほんま。

いし様
舞台挨拶は基準とかじゃなく、もうズバリ宣伝です。そこに駆り出される俳優さんたちも、ギャラを得ての広告塔としての行動です。
ハリウッドのように俳優のギャラも興行収入とリンクして、パーセンテージ化されていれば、俳優たちも客が入れば自分たちのギャラも増えるわけですからいくらでも広告に協力してくるでしょうが、日本の場合は1本いくらの固定制が主でしょうから、当然宣伝活動にもギャラ=手当てが派生します。一般映画なんかでは公開が近付くと、よく主演俳優たちがテレビのバラエティーに登場しますよね。あれも当然テレビ番組への出演ギャラを貰っての活動になります。なのでロマンポルノの女優さんたちも、配給の日活からギャラを貰っての宣伝活動をしていたということになりますね。
では日活はそんな彼女たちのギャラや交通費。宿泊費という経費をどうまかなって計上していたのか…。
当時、ロマンポルノの封切り映画館は日活に興行収入から歩合(パーセンテージ)で映画料を支払っていました。二番館、三番館は違いますよ。あくまでもロードショー館だけです。なので舞台挨拶を行って客がたくさん入ると、日活も配給収入が増えるということです。そしてその様子をスポーツ新聞や夕刊紙などが書いてくれると、また客足が伸びるということですね。
ま、これにつきましては先に書きましたように、現代の一般映画でもまったく同じです。固定制ギャラゆえのしきたりですね。

なのでレジ係の彼女さんのトークショーのギャラは歩合制にしましょう。それにつられて彼女がどんどんサービス精神旺盛になっていくかもしれません(笑)
そこは、プロデューサーいし様の手腕ということで。


ムーミン様
そういえば山本奈津子さん、いっとき芸能活動を再開されて、金子修介監督の短編映画に出演されたりしてたのに、また最近聞かなくなりましたね。
金子監督のその映画では、もう40代後半ぐらいのはずだったのに、相変わらず可愛くてお美しかったです。また金子監督と組んでいただきたいです。


ぢーこ様
そうですか、やっぱり公開時期をずらしての全国公開だったんですね。そうでしょうね…。
ただ35mmの上映プリントって、いくら気を付けていても思わぬ傷を付けてしまったり、映写中にプリントが切れてしまったりという、いわゆる映写トラブルというのが避けられない運命にあるんですよね。よくありましたよね昔、傷付いたままのプリントで映写しますから、なんか雨が降っているような白いぶつぶつがスクリーンにいっぱい映っているということが。きっとあんなことが地方の封切館でも起こっていたんでしょうね。
きっとまともなプリント状態で見れたのは、関東圏、関西圏、中京圏ぐらいだったのかもしれません。

『ニュー・シネマ・パラダイス』という名画の中でも描かれていましたが、映写技師が勝手にプリント切ったりすることもあったんですよ、昔は。
かつて聞いた一例では、ある映画の上映時間が長すぎて、その映画館の営業終了が通常より遅くなるとるとかで、適当に切って上映し、返却のときに切ったところを繋ぐとか…。おいおいな話ですけども、事実です。

そんなこんなで諸々事情から推測してみると、舞台挨拶は上記三圏以外では行われなかった可能性はありますね。だからぢーこ様の目につかなかった…。


ということで、皆様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
ID:g2hcinJMKk
[→1030] Re: いろいろと…   いし : 2024/04/23(Tue) 10:14 No.1031

シネポ様

 そういう仕組みでしたか。ありがとうございます。会社もいい作品作るにはお金が必要ですし、女優さんも綺麗になるためには美への投資も必要でしょうし。テレビ出演のお話もなるほど、です。石井雪江は多分一度も舞台挨拶なかったのではないかな、と思います。新人1位でデビューですすし、あってもよい気がしますが、意外ですね。太田あや子はありそうな気がしますが、どうだったんだろう。いずれにしろスクリーンやグラビアで日頃お世話になっている彼女たちが目の前にいて、同じ空気を吸っているのですから、観客全員夢の国ですね(笑)
 美人レジ係の女は是非歩合制でいきましょう(笑)でも固定給でも歩合制でも結局は、プロデュースする我々の意のままのショーになりそうですね(笑)ハプニング?で舞台上でみんなで脱がしちゃいますか(笑)

それはそうと、我ながら思ったことがあります。「アベック」って古い言葉ですね。カップルというのかな、今は(苦笑)
ロマンポルノはやはりアベックという言葉がピッタリする雰囲気の時代の文化の象徴です。
ID:NO8.waOKvg
確かにそうです!   シネポ : 2024/04/23(Tue) 17:17 No.1032

いし様、続いての書き込みありがとうございます。

諸先輩方からお聞きした、映画料が歩合だった故の面白い話、いろいろまだ覚えてますので、それはまた追々に。

確かに、アベックという言葉はもう使わないのかもしれませんね(笑)
野球のアベックホームランぐらいかな?
そうですね、今はカップルですね。あるいはペアか…。
いや、ひょっとするとカップルも古いのかもしれません。ペアの方が一般的かもしれません。どうなんでしょう。

この冬、知り合いの若者が穿いていたカッコいいパンツを見て、「おっ、おしゃれやな〜、コールテンか」と言ったら、「何ですか、それ」と返されました(笑)

ありがとうございます。続いてよろしくお願いします。
ID:kSb5moLTg2

ひし美ゆり子さん   ムーミン : 2024/04/20(Sat) 07:06 No.1028

拡大 20181226143413974848_2fac3dc94eee811b42a3ec88ed1cbd73.jpg
すみません。あの「ウルトラセブン」のアンヌ隊員で有名な、ひし美ゆり子さんが東映のポルノ映画に出てたのですね。ポルノ映画と呼んで良いのか?成人映画と表示されてるので
ID:NO8.waOKvg
東映ポルノは…   シネポ : 2024/04/20(Sat) 10:37 No.1029

ムーミン様、書き込みありがとうございます。

ロマンポルノでは、もっとアッという方が出演し、もちろん脱いでおられますよ。例えば室井滋さんとか、奈美悦子さんとか、石田えりさんとか…。
今の視点からロマンポルノをそうして見るというのも、楽しみのひとつなのかもしれません。

それと、ロマンポルノ以外の話題、今回のような東映ポルノとかは、もうひとつの「ポルノ映画掲示板」の方へ書き込んでもらえるとありがたいです。
よろしくお願いします。
ID:g2hcinJMKk

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