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堕靡泥の星 美少女狩り   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2020/06/30(Tue) 20:51 No.525

「堕靡泥の星 美少女狩り」について色々思っていることを書いてみたいと思います。

いし様はあまりこの作品には関心を持っておられないご様子ですが。私にとっては一番衝撃を受けたシーンがある結構思い入れのある作品なのです。


およそのストーリーはhttps://cinepo.com/html/9885.htmlにも書かれていますが、およそ次の通り。

昭和33年、警察の手から脱走した強姦殺人犯・蛭川源平(山本昌平)は東大の神納教授(名和宏)の屋敷に潜入。神納を縛り上げ、その目の前で妻(飛鳥裕子)をレイプした。妻はその男の子供を妊娠、やがて達也(土門峻)生まれる。神納教授は蛭川に対する憎悪から妻と達也を虐待、妻は自殺した。
父の日記を紐解いて自らの出生の秘密を知った達也は高校生になると海難事故に見せかけ父親を殺害する。40億もの財産を相続した達也は屋敷の地下に監禁部屋を作り、次々に女を連れ込んで監禁しては調教・凌辱していった。そして幼馴染みの由美子(波乃ひろみ)までも監禁した。


この作品、日活からすると他のロマンポルノ作品よりもかなり力が入っている。
まずは監督。東映からトラック野郎シリーズの鈴木則文を呼んでいる。外部から監督を招聘してくるというのは珍しいのではないかと思う。
鈴木監督との繋がりから菅原文太がトラック野郎の星桃次郎そのままで友情出演している。ロマンポルノに出演した俳優の中では一番の大物ではないだろうか。他にも名和宏とか三谷昇とか一般映画の俳優も出演している。
女優も豪華だ。脱ぎのある女優が7人(波乃ひろみ・八城夏子・飛鳥裕子・小川亜佐美・岡本麗・朝霧友香・日向明子)も出演している。これだけ大勢女優が出演しているのも珍しい(「白薔薇学園 そして全員犯された」も多いけど大半がエキストラ扱いだから除外)。
主演の波乃ひろみについても「元・ミス日本」ということで大々的に売り出そうとしていたようだ。普通、クレジットで初めて出演する女優には名前の横に(新人)とつけて紹介しているのだが、彼女については(新人)ではなく(新スター)と表示されていた。力の入れ方が分かる。
予算についても、一般映画並の制作費を投入していたようだ。

あと、贅沢な一面を見せているのが日向明子の使い方。女子高生の役で、河川敷の小道を自転車で走っていたところ、突然飛び出してきた蛭川に襲われ、草むらに連れ込まれレイプされる。そしてレイプされたまま首を絞められ殺されてしまう。この間僅か2分弱の出演だった。

このシーン、刑事が20年前の事件の回想をしているもので、特にストーリー上はこのシーンがあってもなくても前後の話に影響しない、いわばオマケみたいなものなのだ。こんなちょっとした役だったら無名のピンク女優でも呼んでくればいいのに、わざわざ日向明子を起用、しかもご丁寧にも「豊田紀代子」という役名までついている。もちろんこの名が劇中で使われることは一切ない。

一見意味のないシーンなのだが、エロ的にはこれがなかなかのもの。日向明子の演技力が素晴らしく、ほんの僅かの時間で恐怖感・羞恥・悲哀・屈辱といった感じをしっかりと出している。
これを見たのは大学の1年目のことだったが、セーラー服のレイプシーンを見るのが初めてだったこともあり、もの凄い衝撃を受けた。以降のロマンポルノ作品を含め一番興奮したシーンだった。
強いて難点を挙げるなら日向明子の声があまり聞こえなかったこと。襲われる直前に「や、やめて」と発しているが、それ以降は「あっ」とか「うっ」とかいう呻き声と泣き声しか出していないのがちょっとだけ残念。

当時、「映画の友」ではこの作品について波乃ひろみのことしか取り上げていなかったような気がする。その他は小川亜佐美くらいしか記憶にない。だからこの作品は「期待して見に行った」のではなく、たまたま映画館の前を通ったら上映していたので期待もせずに入ったのです。ですから「凄い拾いものをした」という感じ。

ただ、この女子高生役、日向明子で本当によかったのか?ということになるとちょっと「?」がつく。
彼女は1955年生まれで当時24歳。年齢的に女子高生役はギリギリといったところか?彼女は可愛いタイプというよりも美女タイプと言えるので
セーラー服を着せても「女子高生に見えない」とまでは言えないまでもやっぱりちょっと苦しい。実際、日向明子が女子高生役をやっているのはこの作品以外では見たことがない。

では、誰がよかったのか?
この年(1979年)ロマンポルノ作品で女子高生役出演していたのは深沢ゆみ・原悦子・川島めぐ・大谷麻知子・栗田洋子あたり。他に女子高生役ができそうなのが童顔の吉沢由起くらいか。太田あや子・寺島まゆみ・蘭堂セル・織田倭歌らはまだデビュー前だった。あと小川亜佐美や朝霧友香もいいが他の役で出演しているから除外。
この中で女子高生役が一番似合うのは原悦子だけど、彼女を起用することはなかっただろう。彼女は日活では主演作が多く「期待の星」なのだからこんなチョイ役では釣り合いがとれないだろう。そしてプライドも高かったみたいだからたとえオファーがあっても受けなかっただろう。川島めぐや大谷麻知子はレイプシーンは上手ではなかったし・・・。
あと、ピンク女優を見ていくと「三条まゆみ」という手があった。彼女なら女子高生役は何本もこなしているしレイプシーンもうまい(私的感想)。まあ大蔵専属だから連れてくるのは難しかったかな。おっと、1979年なんだから石井雪江でもいいじゃないか、まだ20歳なんだし・・・。いやいや、いくらなんでもコンテスト1位の女優をお試しやチョイ役で使うなんてそれは無理だろう。

という訳で色々妄想してしまいましたが、このチョイ役、なり手がなくて日向明子に回ってきたような気がします。


この作品を語る上で波乃ひろみについて取り上げない訳にはいかないと思います。
元・ミス日本という触れ込みで多大なる期待を集めてこの作品に抜擢されたのですが、演技の勉強をしたことがないみたいで、台詞は棒読み・表情に変化が見られないなど、この作品の中では散々の出来でした。普通の作品だったらそれでも誤魔化すことも出来るでしょうが、他の女優さんが皆演技の上手い人ばかりなので完全に浮いてしまいました。
あと、「ミス日本」ではなく「ミス着物」だったようです。ミス日本だったら水着審査もあるでしょうが、ミス着物だとそれもないから体型はそれほど問われないはず。彼女は確かに巨乳ですが、体型がイマイチのような気がします。

そんな彼女ですから、この作品以外の出演は同年の「トラック野郎 故郷特急便」1本のみ。鈴木監督との縁で出してもらったのでしょう。それ以外には形跡が全くありません。ネットでぐぐってもこの2本以外には何も出てきません。まあ、あの演技力では一般の映画では使ってもらえないでしょうし、ロマンポルノに残るのであればそれなりに出番もあったでしょうが、プライドみたいなものがあったのか・・・・。
かくして、彼女も「ロマンポルノに1本しか出演していない」女優に加えらることになりました。

蛇足ですが、この「トラック野郎 故郷特急便」には日向明子が出演していました(調べてみたら出てきた)鈴木監督が彼女の演技を気に入って登用したのかも知れません。


この作品の特異な点は他にもあります、死人が8人もいることです(蛭川が殺した:日向明子、朝霧友香 達也が殺した:名和宏、岡本麗、八城夏子、蛭川 自殺:飛鳥裕子、波乃ひろみ)。こんなに多くの死人を出しているのはロマンポルノ作品ではあまりないと思います。

映画の友に原作の佐藤まさあきの漫画が掲載されていたのを僅かながら覚えています。この中の達也は殺人犯の息子ということで、何というかそれなりに悪者の顔になっていました。これが映画では達也は大学教授の御曹司、超がつくくらいの好青年になっています。かなりのギャップがあるのですが、映画の方を先に見たので「好青年が次々に殺人を犯していく」という流れがしっくりきているような気がします。

ただ、これだけの「殺人」を犯しているのにもかかわらず、ラストシーンまでのほほんとしている達也の姿に何か変なものが感じられます。はじめの2人までは上手く隠せていると思うのですが、後の2人は犯行後もほったらかし。物語の関心は別の方に向かっていくのですが、つい「殺人その後はどうなった?」と思ってしまいます。そこまで現実的に見ていたらドラマなんかはまともに見られないでしょうけどね。


日向明子が出てくるのは100分の上映時間中の30分頃。初めて見た時は「おっ、日向明子だ。それもセーラー服」という感じでした。その瞬間おいしそうな予感が直感的にありました。そしてその予感が見事に当たります。この時の興奮は忘れられないものがあります。この作品がソフト化されればもちろん手に入れています。私の中では思い入れの最も強いロマンポルノ作品の一つです。



文章の最後の方は何だかまとまりのないものになってしまいました。また、役名と俳優名を使い分けなければならないのに統一性がなくごっちゃになっています、失礼しました。
ID:Qa.A49VaoU
堕靡泥の星 美少女狩り   シネポ : 2020/07/01(Wed) 15:15 No.526

ぢーこ様、新しいスレッドでの書き込みありがとうございます。

『堕靡泥の星 美少女狩り』は残念ながら見てません。(←見てない作品、多すぎ…。恥ずかしいです)
そのため何も書けないんですが、ぢーこ様が書いておられる日向明子さんがおやりになったという役を他の誰かにキャスティングするなら、についてですが、書かれている方々を読んでると、日野繭子さんならイケたんじゃないだろうかと思って…。

あと、鈴木則文監督は東映のスター監督ながら、ロマンポルノはお好きだったようで、監督作は結局1作だけでしたけど、脚本家として『団鬼六 OL縄奴隷』『悪女軍団』などで参加されてますね。
ご本人は、もっとやりたかったのかもしれません。

すいません、思い付きのレスでした。
ありがとうございます。
ID:N5/1JMlWGs
[→526] Re: 堕靡泥の星 美少女狩り   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2020/07/03(Fri) 11:40 No.527

シネポ様

レス、ありがとうございます。


>『堕靡泥の星 美少女狩り』は残念ながら見てません。

「レイプハリケーン〜」と違って「堕靡泥の星〜」はソフト化されています。DMM(FANZA)などでも安く簡単に見ることができるのでお時間のある時にでもどうぞ。



>日野繭子さんならイケたんじゃないだろうかと思って…。

なるほど、日野繭子さんですか、いいですね。
ただ、彼女の出演作を見た記憶が殆どないのです。日本映画データベースを見ても記憶に残っているのは「十三人連続暴行魔」くらいしかありません。それのどこに出ていたのかも分からないので・・・・。

それでも映画の友のグラビアなどで見ていた記憶があります。彼女なら「可愛い系」だしセーラー服が似合うかも知れません。



>鈴木則文監督は東映のスター監督ながら、ロマンポルノはお好きだったようで、監督作は結局1作だけでしたけど、脚本家として『団鬼六 OL縄奴隷』『悪女軍団』などで参加されてますね。

そうなんですか、それは初めて聞きました。

だとすると、日向明子の出演シーンは鈴木監督が独自に組み込んだのかも・・・・。と考えることはできないでしょうか?あのシーンは話の流れにあまり重要ではなく、単にエロだけを求めていたような気がするのです。ロマンポルノ好きなら監督判断でそんなことができるかも知れない、と勝手に考えてしまいました。
ID:Qa.A49VaoU
[→525] Re: 堕靡泥の星 美少女狩り   いし : 2020/07/04(Sat) 20:02 No.528

シネポ様 ぢーこ様

早や7月です。折り返し点を過ぎましたが、お変わりないご様子、何よりです。

ぢーこ様のいつもながらの綿密な分析、本当に頭が下がります。そしてダビデの星に関する思い出や思い入れなど、引き込まれながら読ませていただきました。私の石井雪江に対する思いなど、
ぢーこ様のそれに比べればお恥ずかしい限りです^^;

シネポさまのご提案「日野繭子さん」、なるほどなるほど!!彼女なら適役ですよね。私は彼女の映画を見たことがありませんが、当時映画雑誌などで見ては「かわいいな」と思った記憶があります。懐かしい名前を思い出させていただき、ありがとうございます!
ID:NO8.waOKvg
日野繭子   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2020/07/05(Sun) 23:52 No.529

シネポ様 いし様

日向明子の代役候補としては日野繭子さんが適任だと3人の考えが一致したようです(笑)

今日なんですが、たまたま日野繭子さん出演の「十三人連続暴行魔」(現代猟奇暴行史)をネット上で発見しました。彼女は一番最後に「盲目の少女」として出演していました。カラミの時間はほんの僅でレイプ気味なのですが、やっぱり可愛いです。そして表情もリアルで、完璧でした。

彼女の出演作、もっと見てみたくなりました。
ID:Qa.A49VaoU
[→529] Re: 日野繭子   いし : 2020/07/06(Mon) 16:38 No.530

ぢーこ様

意見一致です(笑)
日野さん、演技力もなかなかのものなんですね。
ネットで検索してみたら、今は歌手をされている様子。当時の面影が残っていて、驚きました。やはり日野さんといい、太田あや子といい、美人は月日が流れても変わらないのだなあ、と思いました。
石井雪江も変わってないでしょうねえ・・・
ID:NO8.waOKvg
そういえば   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2020/07/06(Mon) 21:25 No.531

太田あや子なんですけど、当時の映画の友で「中野良子に似ている」と書いてあったのを思い出しました。
NHKで昔の大河ドラマの総集編をやっているのですが、その中で中野良子が出てきたので思い出した次第です。
ID:Qa.A49VaoU
[→531] Re: そういえば   いし : 2020/07/07(Tue) 13:15 No.532

あれ!そういえば私もその記事を読んだ気がします。当時は気に入った女優さんの記事しか見なかったので、ということは当時も太田あや子に興味を持っていたのかも(笑)
南沙織に似た感じの美人だなあと思った記憶は確かにあるのですが。

そういえば、シリーズです(笑)
映画館の舞台あいさつに来ていた美保純さんと、当時階段の踊り場で遭遇したことを思い出しました。何となく出番が終わって所在なさげに、時間を持て余す感じで立っていました。当時学生だった私には声をかける勇気もなく、横目で「あ!本物だ!」と思いながら通り過ぎたのですが、「結構普通の子だな」と思ったのを記憶しております。素朴さがありましたね。今もその良さは変わっていない気がします。
 寺島まゆみも舞台挨拶のあとで間近に見る機会がありました。この時はかなりドキドキして、愚息(笑)が途端に主張し始めてしまい(笑)、気づかれないように必死になりながら、寺島まゆみの姿を目に焼き付けた記憶があります。スクリーンで見るのと同様に、おっぱいの張りが服の上からもわかり、まさにピチピチちゃんでした(笑)我が性春です。

最近近所のスーパーのレジに石井雪江に似た子が入り、鑑賞、いや買い物が楽しみになりました(笑)スタイルは雪江を彷彿とさせるスレンダーさで、ルックスも雪江より少し目が細いけれど、「21世紀の今、雪江が19歳だったらこんな感じだろうなあ」と思わせるものがあります。石井雪江を間近で鑑賞している気にさせてもらっております(笑)
ID:NO8.waOKvg
[→532] Re: そういえば   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2020/07/09(Thu) 10:43 No.533

いし様


>あれ!そういえば私もその記事を読んだ気がします。

やはり読まれていましたか。
私の記憶の中では太田あや子と北原理絵が並んだグラビアで、「彼女たち、中野良子と○○に似ていませんか?」と書いてあったような気がします。
もう1人が北原理絵だったかどうがは記憶があやふやなのですが、太田あや子≒中野良子というのだけはしっかり頭の中に残っていました。当時の中野良子の写真を見ても、確かに似ているという感想をもったことははっきり覚えています。



美保純さんと寺島まゆみさんの舞台挨拶を見に行かれたのですね、羨ましいです。他の方の舞台挨拶は行かれたことがありますか?

私の大学生時代は超田舎だったので、ロマンポルノを見ることができても舞台挨拶を見る機会はさすがになかったです。いや、それどころか「舞台挨拶」というものを知らなかったです。卒業間近になって「映画の友」の情報からそういうものがあるのを初めて知った次第です。

ですから日活ロマンポルノ女優さんの舞台挨拶には全く縁がありません。40歳過ぎるようになってからようやくピンク女優さんの舞台挨拶に顔を出すようになったくらいです。ロマンポルノ女優とピンク女優とでは知名度という点でどうしても差が出るのはやむを得ません、一度くらいロマンポルノ女優の舞台挨拶に行ってみたかったです。あ、ピンク女優が格下というわけではありませんので・・・・・・。



>最近近所のスーパーのレジに石井雪江に似た子が入り、鑑賞、いや買い物が楽しみになりました(笑)

おっと、それは素晴らしい!!
でも、あんまりじっと見つめたりしないように・・・、知らず知らずのうちにミニストーカーになってしまいますよ(笑)
ID:Qa.A49VaoU
[→533] Re: そういえば   いし : 2020/07/09(Thu) 16:54 No.534

ぢーこ様
 >太田あや子≒中野良子、ちょっと気の強そうな感じが似てます!
あれ?私の記憶では寺島まゆみ≒松田聖子???うーん、自信無くなってきました苦笑

>他の方の舞台挨拶は行かれたことがありますか?
無い気がします。多分あったら覚えていると思うのですが。石井雪江の舞台挨拶があったら、真っ先に一番前の席確保です!そこで隣の席にぢーこ様がいたりしたら、その場で意気投合してたでしょうね(笑)

>ミニストーカー
これが「ミニスカート」に見えてしまった私はやはりスケベです(笑)
そういえば平凡パンチ1980年1/14号に「ポルノ女優24括約筋偏差値衝動的鑑定」という記事があるようです。24人の女優さんがまな板に乗せられてあれこれ評されている正月的お遊び記事ですが、その中に石井雪江の名前も!これは入手するしかないな、と高ぶっている私です苦笑
それにしてもすごいタイトルですよね・・・
ID:NO8.waOKvg
[→534] Re: そういえば   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2020/07/12(Sun) 20:42 No.535

いし様



>あれ?私の記憶では寺島まゆみ≒松田聖子???

ロマンポルノ界の○○と言われていたのはいろいろありましたね。
「ロマンポルノ界の松田聖子」が寺島まゆみ。「ロマンポルノ界の山口百恵」が日向明子と井上麻衣。
あと「ボディービル界の山口百恵」と言われていた西脇美智子もロマンポルノ作品への出演が1本だけありましたよね。


>石井雪江の舞台挨拶があったら、真っ先に一番前の席確保です!

いやぁ・・・。私は小心者ですからそんな一番前なんて・・・・・・。
でも、いし様に誘われたらついて行くかも・・・(笑)



>平凡パンチ1980年1/14号に「ポルノ女優24括約筋偏差値衝動的鑑定」という記事があるようです。

どんな記事なんでしょうね。興味はありますが・・・・。


先日ヤフオクで「白川和子から三条まゆみまで 大好きな『ポルノ映画』の成人向き大研究」という見出しに惹かれて週刊現代昭和56年1月15日号を買ってみました。ピンク映画とロマンポルノとの違い・関係とか、女優・男優の紹介とか色々載ってました。

目新しい情報はあまりなかったのですが、「セーラー服bP」ということで結城マミが載っていたのが目を引きました。当時26歳だったみたいなのですが、記事では「これまで10本ばかり女子高生役をやり中年に人気があります。にっかつでは目立たなかったのですが、ピンク映画に移ってから花開きました」とありました。結城マミは完全に「可愛い系」で1977年の「エロス学園 感度ばつぐん」(この作品も思い入れがあるのでそのうちに書きたいと思います)が印象深いのですが、前述した「日向明子の代役」ということでは彼女も候補に挙げていいと思います。
ID:Qa.A49VaoU
ありがとうございます!   シネポ : 2020/07/13(Mon) 17:53 No.536

ぢーこ様、いし様、続いての書き込みありがとうございます。

いや〜、広がってきてますね〜。
すんごい、魅惑的な内容になってきてます。むちゃくちゃ嬉しいです。お二人に感謝です。
このまま、「ロマンポルノ 同時代資料・証言データベース」みたいになってほしいな、って…。
楽しみです。

以前、右近様とわたしのやり取りの中で、当時の舞台挨拶について少し触れたことがあります。
右近様が関西地区での女優さんたちの舞台挨拶をご覧になったときのことをお書きくださり、わたしがそれについて日活の方に聞いたことなどを少しレスしてます。
舞台挨拶については、日活OBの大先輩の皆さんからいろんなことを聞きました。華やかな時代だったんですね。また彼らがそれを面白おかしく話すものだから、聞いてる方は楽しく、そして羨ましくもありました。お客様の入りが悪くなってきた時代に、そんな話を聞かされても、でしたが…(笑)。
また思い出しながら、そんな話をわたしも書いていければなぁ、と思っています。

ぢーこ様、いし様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
ID:N5/1JMlWGs
[→536] Re: ありがとうございます!   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2020/07/14(Tue) 20:25 No.537

シネポ様


>舞台挨拶については、日活OBの大先輩の皆さんからいろんなことを聞きました。華やかな時代だったんですね。

ロマンポルノ女優さんの舞台挨拶は行ったことがないので殊更羨ましいです。日活の方から直接話が聞けるなんて最高ですね、役得なんでしょうけど私たちがいくらお金を積んでも経験出来ないことをされた訳ですから。



>すんごい、魅惑的な内容になってきてます。むちゃくちゃ嬉しいです。お二人に感謝です。

いやいや、こちらこそ「思い出を書き残す場」を提供していただきましてありがとうございます。ここに書き込むことによって更に思い出が次々に蘇ってきます。
まだまだ書き込みしたい思い出は沢山残っております。少しずつ書いて行きたいと思っています。
ID:Qa.A49VaoU
[→536] Re: ありがとうございます!   いし : 2020/07/15(Wed) 14:00 No.538

シネポ様
 いやいや、ぢーこ様と違い私はただ性春のひとこまをアヤシイ記憶をもとに書き込ませていただいているだけです^^;むしろこういった場を与えて頂き、感謝感謝です。舞台挨拶、懐かしい思い出です。これからもよろしくおねがいします。

ぢーこ様
 二人で石井雪江を見に行ったら、お互い興奮とまらないでしょうね(笑)ぢーこ様、恥ずかしがりながらも食い入るように石井雪江をご覧になっていそうで、その横で私が恥ずかしがらずに石井雪江に視線を這わせて、、、いや〜いいですね(笑)
ID:NO8.waOKvg

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