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話題を変えてみたいと思います。
以前、書いたこともありましたが、幸早苗主演「私は犯されたい」について追加情報を少し・・・・
最近、「私は犯されたい」の台本(準備稿)を手に入れました。 「私は犯されたい」は以前から一度見てみたいロマンポルノ作品の一つで、かなり気になっていました。台本の内容からこの作品を紐解いてみたいと思います。
まずはストーリーから・・・。 17歳の女子高生ゆかり(幸早苗)は姉・鏡子(宮井えりな)と共に叔母の家に居候している。鏡子は医師である叔母の夫の愛人になっており叔母夫婦の関係は破綻していた。ゆかりは医師と鏡子、あるいは医師と看護婦のSEXを垣間見ており、それによって人生に嫌気が差し、自身のSEXへの興味も日に日に増していった。 そんなゆかりは無理矢理にでもバージンを捨てようと姉の愛人の医師や同級生・行きずりの男などに迫っていくのだが誰も相手にしてくれない。警察官とは知らずに売春をもちかけ逮捕されたこともあった。 そんな状態が続いた後、浜辺で寝ているところを数人の男に取り囲まれる。そして激しく抵抗するも倉庫の中に連れ込まれて代わる代わるレイプされてしまう。結局ゆかりの意にそぐわない形でバージンを失ったことになる。
私が読んだのは準備稿で、決定稿ではありませんので実際の映画とは違う場面がいくつもあるはずです(シネポ様が一番ご存じだと思います)。例えば映画の友を見ていると幸早苗と宮井えりなが一緒に入浴しているグラビアがあるのですが、準備稿には入浴の記述が全くありません。それでも「映画の友」の記事の内容からするとそれ程大きな変化は無いように思えます。実際には映画を見ていないので何とも言いようがないのですが・・・。 「私は犯されたい」の他に「エロス学園感度ばつぐん」の準備稿も手に入れたのですが、こちらの方はビックリするくらい内容が変わっています。はっきり言って準備稿の内容は原形を留めない程書き換えられておりました。
この台本、読んでいくと17歳少女の「性への興味・憧れ」みたいなものがまざまざと見えてきます。次から次へと男に迫っていく様は映像を見なくても簡単に想像できます。
ただ、これだけ「早くバージンを捨てたい」と思っているのにレイプがはじまったら激しく抵抗するというのはイマイチ腑に落ちないのですが、気持ちの不安定な少女ということなので、それも有りなのかと思えます。17歳の少女がレイプされそうになっていとも簡単に躰をひらくようだったらやはりこれも不自然に見えます。
で、問題の最後のレイプシーンですが、台本での記述は曖昧です。その内容は次の通り。 ************************************ 逃げまわるユカリ。 追う男たち。 魚の荷箱が散乱する。 追つめられ、ねじふせられ、レイプがはじまる、 ひきさかれる。 つらぬかれる。 鱗が光る。 × × 万華鏡。 砕けるセバスチャン。 × × 次々に襲いかかる男たち。 ひきつるユカリ。 無残なレイプがはてしなくつづく。 ********************************** 僅かこれだけです。
まあ、ベッドシーンでもそうでしょうけどレイプシーンの詳細は撮影現場任せで、その場の流れにそって撮影するから台本の内容はあまり関係ないのかも知れません。あくまでも想像ですが・・・(シネポ様はよくご存じかも)。
「映画の友」のインタビューによると、彼女はこの作品で8人の男とカラミがあったみたいです。このシーンまでに4〜5人(数が曖昧なのは台本上ではカラミかどうか微妙な表現があるため)とカラミがあるのでラストでは3〜4人にレイプされることになります。幸早苗は美少女系でかつ可愛いところもあるので、いし様絶賛の「レイプハリケーン〜」の石井雪江同様、かなり興奮させられるシーンではないかと期待してしまいます。
残念なことに「映画の友」では「口になにかを詰め込まれ男に羽交い締めされている」「2人の男に両腕・両足を押さえつけられている」「男は映っていないが苦悶の表情で叫んでいる」(いずれもほぼ全裸)などのグラビアが載っていますが、他の場面に比べて枚数が少なく、シーンの詳細がよく分からないのです。「映画の友」の記者もこのレイプシーンは実際に見ていなかったのかも知れません。ですから、実際の映像を見てみないと何とも言えません。以前、「映画の友」のグラビアに魅せられて映画館に行ったものの実際には大した場面じゃなかった、なんて体験は何回もありますので・・・・。
でも、私が今見てみたいシーンであるのは間違いありません。 何回でも言うのですが、「レイプハリケーン 裂く」「私は犯されたい」「襲られる」の3本、是非ソフト化してもらいたいものです。
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