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浅見美那   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2021/02/22(Mon) 16:27 No.658

以前、シネポ様が「異色の経歴の女優」として挙げていた浅見美那。あれ以来、彼女のことが気になっていました。しかもそれ以前に「映画の友」で彼女を認識していただけに余計に意識してしまいました。
そこで先日、彼女のロマンポルノデビュー作である「ポルノ女優志願」を見ました。

中々面白い構成になっていました。
浅見美那演じる霧子はコールガールをしている、と言っても「暗い」感じは全くなく、のほほんとしたお人好しな女性という設定。一方共演の美野真琴演じるさなえはアパートの隣部屋の住人で、浅見美那とは高校の同級生ということになっている。こちらの方は女優を目指しているのだが、オーディションに落ち続けていてしかもかなりのワガママ娘という設定だ。

コールガール霧子の「お人好し」度はかなりのもので、
@お客でない男とトラブルになっても金を見せられたら簡単に相手をしてしまう。
Aお客がマジメな男で(この男をマジメ君と呼ぶことにする)お金が足りなくてもホテルに行ってしまう。
Bマジメ君とのHがうまくいかなかったら別れ際に「次は会社を通さずに安くしてあげる」と電話番号(携帯じゃないよ、アパートの共同電話)を教える。
Cさなえに「彼氏と別れるから、別れる材料として彼氏を誘惑して」と頼まれてなんだかんだ言いながらもOKする。しかもその彼氏というのは霧子の元カレだった。
Dマジメ君に「ビデオのモデルになって欲しい」と言われノコノコとついていく。
Eそのビデオというのは裏ビデオで、初めは嫌がって逃げ出すのだが、マジメ君に懇願されてあっさり出演することになる、等々・・・。

ストーリーとしては・・・
霧子はコールガールをしながら裏ビデオにも出演していた(というよりも裏ビデオ出演の方がメインになってしまった)。ある日、さなえがポルノ映画のオーディションを受けに行く際に霧子も一緒に撮影所に付いていった(オーディションには参加しない)。オーディションは監督が参加者を気に入らずに全員が不合格となってしまった。監督は主演女優が決まらず困っていたが、撮影所の片隅で昼寝をしている霧子を見つけて声をかけたところ、あれよあれよという間に映画出演が決まってしまった。
霧子のポルノ女優出演が大々的に報じられた。これに対して裏ビデオ制作者は「これで裏ビデオが売れる」と大喜び。
また、スキャンダルを扱う雑誌もこれに飛びついた。撮影所にその雑誌記者が入ってきて食事中の霧子にニヤニヤしながら声をかける。「君ってすごいね・・・」と言いながら裏ビデオを見せる。記者としては何かを期待したのだろうが霧子は全く動じない。スタッフに呼び出され顔色ひとつ変えずに撮影に向かう。

映画の撮影が始まった。監督が一つ一つ指示を出しながらカラミのシーンを撮っていく・・・。そしてエンディングとなる。



面白いと思ったのがスキャンダルの扱い。例えば誰でも知っているような女優とかだったら「裏ビデオに出演していた」というのなら大スキャンダルとなるのですが、ポルノ女優(しかも新人)が裏ビデオに出ていたくらいならスキャンダルになりようがない。そりゃ擬似S○Xと本○との差はあるけど、そんな事を気にするのはほんの一部の人間だけです。
とは言え、実は私も以前は「そんな事を気にする」人間でした(笑)。20年以上前のことですが、あるピンク映画の女優さんが別名でAVに出演しているのを見たことがあるのですが、ちょっとだけショックがあってそれをある掲示板に書き込んだのです。ところが多くの人から「そんな事くらいで・・・」と一蹴されてしまいました。それ以来、そういった話には触れなくなりました。

あと、ラストの「映画の撮影シーン」が見所ですね。「映画ってこうやって撮っていくんだ・・・」ということで勉強になりました。ネット上の書き込みで、このシーンの監督役があの西村昭五郎という情報もあったのですが、私は西村監督の顔を知らない(映画の友を探してみたが確認できなかった)ので真偽の程はわかりません。わかる人がいたら教えてほしいです。


そして、肝心な浅見美那ですが、見た目は美女タイプと可愛いタイプの中間くらい。どちらでもいけるという感じですが、圧倒的に美人とか可愛いとまではいかないかな。
演技力は可もなく不可もなくといったところ。上手いか下手かの二択だったら「上手い」方に一票です。それまで色々と「人に見られる」仕事をしてきた訳ですから、これで下手だったらその後の仕事はないでしょう。
ただ、カラミの表情を見ていると「ちょっと作りすぎかな?」という感じがしました。さすがにカラミはこれが初めてなのですから「慣れていない」という事なのでしょう。

一つ、気がついた事があります。CINEPO.comの「ポルノ女優志願」の説明やその他ネット上のこの映画の説明の中で浅見美那の年齢が22歳になっていました。しかしながらウィキペディアによると彼女は1958年12月の生まれとなっており、この映画は1983年製作なので、ウィキペディアの情報が正しいとするとこの時彼女は24歳ということになります。
でも、こういう事ってよくあることですよね。24歳だと20代半ばになるけど、22歳だと20代前半ということなのでそのあたりを日活が考えたのかなと思います。



「映画の友」では「ポルノ女優志願」に関する記事で以下のようなことが書いてありました、抜粋します。

******************************************************************************
女優になったのは さなえではなく霧子のほうだった ただし 裏ビデオ・・・・
「ヨーイ スタート」
セーラー服の霧子のレイプシーンだ
性優たこ八の巨大なモノが霧子の肉ヒダへ挿入される 思わず顔をしかめる霧子 奥深く分けいる男根 霧子は本気で感じた 自らたこ八の腰にまとわりついた 
ビデオカメラは二人の結合部分をどアップでとらえてる
たこ八は射精して霧子から離れた
「よしッ 霧ちゃん 思いっきり大股開きしてくれ」
霧子は精一杯股を開き 力を抜いた 白い液がピンクの亀裂から流れ出した
*****************************************************************************
(現文まま)

後半の部分はロマンポルノとしては表情がしづらいのでさすがにこれはないと思いました。
それでも「裏ビデオの撮影シーンとは言え、NHKに出ていたお姉さんがレイプされる・・・」ということでかなりの期待を持ってこの作品を見たのですが・・・・。
実際のシーンは全然違っていました。

現場は枯れ草の生い茂った草むら。霧子がセーラー服を着せられて2人の男に拘束されている。そこに男優が加わって(2人の男は離れる)撮影開始、男優は霧子を襲おうとするが霧子は男優を突き飛ばして逃げる。
ここでマジメ君が後を追う、草むらの中を逃げる霧子。マジメ君が霧子を捕まえる。
この流れだとここからレイプになりそうなものだが、そうはならない。マジメ君が霧子に懇願する「頼むからビデオに出てくれ、そうでないとオレ・・・」「騙したんだね・・・・。いいよ、やってやるよ」と霧子。ホントにお人好しだ。
そして裏ビデオの撮影が始まる。初めは痛がってた霧子だったが、それを解消したのが何と卵白。マジメ君が卵白を霧子のあそこに塗りたくり潤いをつける・・・。
その後、撮影は順調に進んだ。

ということで、レイプシーンは全くなくて普通のカラミでした。グラビアでは浅見美那が顔を顰めているのがあったのでレイプシーンだと信じ切っていたのですが、あれは「痛がっている」シーンだったようです。


全く「映画の友」に騙されてしまいました(笑)。
でも、撮影現場に同行できる映画の友(近代映画社)が「何で、実際と違うことを記事として載せたのだろうか?」という疑問が湧いてきました。撮影現場にいればレイプシーンでないことは一目瞭然でわかるはずです、それなのにどうしてこんなことが起こるのか?・・・・。このことで4〜5日ほど私の中で不満が燻っていました。

それがある日、私の頭の中で解決しました。多分、こういう事です。
映画の友(近代映画社)だけが自由に撮影現場に入ることが出来て、常にとは言えないまでも現場をカメラに収めることが出来たのはここの掲示板で説明されてきた通りなのですが、よくよく考えてみれば彼らと言えども四六時中現場に詰めることはできないはずです。現場で取材する他にも編集作業などをやらなければなりません。
では、取材できなかった映画作品はどうやって本に載せるかということですが、その分は日活から提供された現場写真・プレスシート・台本などを元に記事にしていたのではないかと想像できます。
映画の友としては日活から提供されたものですからそれを信じて記事にせざるを得ないでしょう。「ポルノ女優志願」の場合、現場写真で浅見美那が顔を顰めているのがあればレイプシーンのものだろうと思ってしまうのも無理はありません。仮に内容に変更等があっても試写が終わってからでは記事の書き換えも難しいでしょうからこういう事になってしまうのでしょうね。
日活が発行するプレスシートでさえ出来上がった作品との違いがあるのですから、外部業者である「映画の友」の記事に間違いがあっても不思議なことではないのです。

今、思い出すと学生時代にも同じような事は何回もありました。「映画の友」であらかじめ映画の内容を知った上で映画館に行くのですが、記事に載っていたようなシーンが全然なかったということが何回もあるのです。「あれ?、変だな」と思いながら帰ってくるのですが、「何でこのシーンがないのだろう?」と思ったことはありませんでした。当時は「深く考える」ということができなかったのですね。


あと、エンディングのクレジットの中に私と同じ名前の人を発見しました、字は違いますが読みは同じです。私の名前は名字・名とも当たり前すぎるくらい当たり前なのでいくらでも見つけることが出来るのですが、それでも妙な感じです(笑)。

長文、失礼しました。
ID:P5qbDV.OXw
浅見美那さん   シネポ : 2021/02/23(Tue) 15:08 No.659

ぢーこ様、書き込みありがとうございます。

『ポルノ女優志願』は小原宏裕監督の傑作のひとつという評価ですよね。しかしながら、かつてわたしが勤めていた劇場で毎月上映していた「ロマンポルノ名作週間」のときは、35ミリプリントがジャンク状態になっていて、残念ながら上映が出来なかった記憶があります。
【CINEPO.com】でもポスターやスチールはすぐに売れてしまいましたし、ぢーこ様がおっしゃるように、当時のNHK番組をご覧になっていて、そのお姉さんがという衝撃から熱心なファンになったという方が結構いらっしゃるように思います。
口元のほくろがチャーミングで、落ち着いた大人の色気が売りという感じでしたかね。
そのイメージから言うと、22歳にしてこの色気という戦略を日活が立てたのかもしれません。プレスには22歳と書いてあります。ま、芸能界には昔からよくあることですがね(笑)。
なにしろ渡辺護監督でさえ、年齢をごまかしておられたというのがつい最近分かったぐらいですから(笑)。

【CINEPO.com】の仕事をしていて、最近、浅見さんの作品で猛烈に見たいというものが出てきました。『ポルノ女優志願』の次作に当たる『色ざんげ』という、西村昭五郎監督の時代劇作品です。
日活にかつてのような金銭的余裕がなくなり、大奥物や平家物語などの豪華なセットが作れなくなった中で、それでも懸命に時代劇に挑もうとした意欲がそそられます。
ま、それもその後の日活の、ロマンポルノの歴史を知っている故からの視点で、ぢーこ様同様、わたしの斜に構えて映画を見てしまう余計な癖なんでしょうけどね…(反省)。
でも時代劇なんで、大きなスクリーンで見たいな〜。どこかの劇場さん、上映していただけませんでしょうか。

前スレのことを、ここで一つ。
以前にも書きましたが、わたしは成人映画館に勤めていたがゆえに、ロマンポルノ自体の鑑賞本数は少ないんです。なので太田あや子さんには、寺島まゆみさんと一緒にキャピキャピ弾けているというイメージが多いです。スキャンティーズの影響が大なんですね(ユニット名の衝撃も含めて…)。
いやいや、見なきゃダメだろうと、実感させられてます。

ぢーこ様、ありがとうございます。
そして、いし様、匿名希望Y様、ありがとうございます。
続いてよろしくお願いいたします。
ID:38jzTOUbgM
[→659] Re: 浅見美那さん   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2021/02/25(Thu) 21:37 No.660

シネポ様

>「ロマンポルノ名作週間」のときは、35ミリプリントがジャンク状態になっていて、残念ながら上映が出来なかった記憶があります。

そんな事があるのですね、びっくりです。でも、そんな時はどうするのですか?3本立のうちの1本が上映できなくなって2本立で上映したのではお客さんが納得しないでしょう。代わりの作品を上映するのか、料金を割り引くとかするのですか?


>ぢーこ様がおっしゃるように、当時のNHK番組をご覧になっていて、そのお姉さんがという衝撃から熱心なファンになったという方が結構いらっしゃるように思います。

私も書いた時はそう思っていたのですが、よく考えてみるとそんな人は殆どいなかったはずです。
浅見美那が出演していたのはNHK教育の小学生向け番組です。同じ子供向け番組でも「おかあさんといっしょ」ならば子供と一緒に親も見ることがあるかも知れませんが、小学生向けの番組は学校で見ることが殆どだと思います。ですから大人が見るというのは考えられないです。せいぜい学校の先生が子供と一瞬に見るくらいでしょう。ですからロマンポルノデビュー前の浅見美那を知っていたという人は全体の1%にも満たないと思います。

浅見美那が「異色の経歴の持ち主」であるというのは間違いありません。ただ、元々の知名度という点では高村ルナ・伊藤咲子・天地真理・今陽子・畑中葉子あたりとはちょっと違った面がありますね。変な例えですが、ロマンポルノに元女医さんとかCAさんとか旧帝大卒の女性が出演することになったら大騒ぎになると思いますが、そんな感じじゃないでしょうか?


>最近、浅見さんの作品で猛烈に見たいというものが出てきました。『ポルノ女優志願』の次作に当たる『色ざんげ』という、西村昭五郎監督の時代劇作品です。

そうですね、これも見てみたいですね。
というか、彼女の出演作(6本)は全てネット上で見ることができるので有り難いです。ロマンポルノ作品は製作年代の遅いものほどソフト化されやすい傾向にあるのでしょうか。私の見たい「レイプハリケーン 裂く」「私は犯されたい」「襲られる」といった古い作品がソフト化されていないのと対照的です。
ID:P5qbDV.OXw
浅見美那さん   シネポ : 2021/03/09(Tue) 16:55 No.661

ぢーこ様、書き込みありがとうございます。
そして返信が遅くなって、申し訳ありません。

35ミリフィルムのジャンクについては、当時の日活がロマンポルノで上映可能な、つまりフィルムを貸し出せる作品の一覧リストというのがありました。今もわたしの秘蔵個人的コレクション(笑)として、それは残しています。
そのリストの中から作品をセレクトしていました。そのリストから外れている作品は、フィルムジャンクで上映がしたくてもできないということなんです。
それでもフィルムですから、どこかの映画館で映写トラブルを起こし、フィルムを破損させ、もう上映できなくなってしまうというのが、年に数本出てくるということがありましたね。
また一方、どこかの有名名画座とかで特集上映などが組まれたり、監督や女優が何かの賞を受賞したりしてその作品の知名度が急に上がったりしたときなど、ニュープリントを焼いても採算が取れると日活が判断したら、急に上映可能作品が増えるということもあったりしました。
以前にもいし様への返信のときに書いたこともあるのですが、そのリストによると石井雪江さんの『レイプ・ハリケーン 裂く!!』は1997年段階では、もうすでにジャンクで上映不可能でした。
そういうことになります。

そして浅見美那さんの前歴の知名度ということでは、ぢーこ様のおっしゃる通りですね。
考えてみれば、朝比奈順子さんも決して宝塚時代は知名度の高い方ではなかったようで、言うなれば脇役で終わった方で、浅見美那さんと同じような境遇なのかもしれません。
つまり日活の宣伝部の作戦、「NHK出身!」「宝塚出身!」というのに、みんなが乗せられてしまったということなんでしょうね。
まさか、NHKや宝塚の人がポルノ映画? じゃ、見てみようか…。
こういうことですね〜。ぢーこ様、わたしたちは40年近く日活宣伝部にやられてたんですね、きっと(笑)。

で、ここからはまったくの余談になりますが…。
昨夜、ニュースを見ようとテレビを付けてNHKにチャンネルを合わせたら、たまたま白石麻衣さんという方が出ておられました。
わたし不勉強極まりなくって、白石さんという方を全く知らなかったのですが、乃木坂46にいらした方だったんですね。で、その白石さんの顔がアップになってビックリしました。白石さん、上唇の右側に黒子があるんですよ! 浅見美那さんは下唇の左側に黒子があって、お二人ちょうどその黒子の位置が対角線上になるんですよ!
いや〜、口元の黒子って、やっぱり色っぽいなと、妙に感心してしまいました。
それだけのことです(笑)。失礼いたしました…。

ぢーこ様、ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ID:N5/1JMlWGs
[→661] Re: 浅見美那さん   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2021/03/11(Thu) 22:12 No.662

シネポ様

>つまり日活の宣伝部の作戦、「NHK出身!」「宝塚出身!」というのに、みんなが乗せられてしまったということなんでしょうね。
まさか、NHKや宝塚の人がポルノ映画? じゃ、見てみようか…。

浅見美那のロマンポルノデビューは1983年なんですが、私はこの時大学の最終年でして、さすがにロマンポルノどころではなかったです。ですから、彼女を認識したのは実は最近なんです。当時、NHK出身だと知っていたらどうなっていたことか・・・・。
一方、朝比奈順子の方は1981年デビューなので何本か見てます。ただ、宝塚出身だということは何故か知らなかったのです。「映画の友」に(宝塚出身ということが)載っていなかったような気がします。

元アイドルがロマンポルノデビューするというのはかなり衝撃はあるのですが、その多くはピークを過ぎて数年経ってからのデビューですから、シネポ様が仰った「起死回生に文字通り裸一貫で勝負を賭ける」ということになりますよね。さすがにトーンダウンは否めません。
ということを考えると折口亜矢のロマンポルノデビューは衝撃をもって受け取られたと思います。何せその直前までテレビに出ており、それもある程度の視聴率があったと思われる番組をやっていたということですから・・・。

すいません、また折口亜矢に戻ってしまいました(苦笑)。彼女については他に「嗚呼!!花の応援団 男涙の親衛隊」(日活)と「女獄門帖 引き裂かれた尼僧」(東映)への出演があって、それについても書きたと思っているのですが、ロマンポルノではないのでここに書くのがいいのか迷うところです。

シネポ様、どうしましょう?
ID:P5qbDV.OXw
お気遣いなく   シネポ : 2021/03/12(Fri) 16:44 No.663

ぢーこ様、続いての書き込みありがとうございます。

あれ、そうですか?
朝比奈順子さんの前歴のこと、「映画の友」誌に載っていなかったですか?
さきほど、彼女のデビュー作の『女教師のめざめ』のプレスを確認してみたんですが、そこには
「主演は、元タカラジェンヌの朝比奈順子で抜グンのプロポーションとルックスでロマンポルノの銀幕にデビューする期待の大型新人である。エロチックな姿態でスクリーンせましとせまりくる迫力あるシーンが見ものである」(原文ママ)
とありますので、「映画の友」誌はじめ、各エロ系マスコミには格好のネタだったはずですけどね。
ひょっとすると、ぢーこ様にとって、あまり好みのタイプではなかったので、当時はスルーされていたとか(笑)。

折口亜矢さんに関しては、藤田敏八監督作品だったら脱ぐのもあり、なんでしょうね、きっと。起死回生とか、ポルノで稼ごうとかと、動機が違う気がします。
もちろんこういった流れなんで、どうかお気遣いなく、折口亜矢さんのその2作についてもぜひ続いてお書きください。
というより、読みたいです!

ぢーこ様、ありがとうございます。続いてよろしくお願いいたします。
ID:N5/1JMlWGs

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