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沼津のジョイランド   旅人 : 2014/03/23(Sun) 16:35 No.242

突然失礼します。
先日沼津に行ったさいに行ってみたら、ビル自体が駐車場になっていました。
調べてみたら四年も前に解体されているようです。
ID:wG3C2xRRtI
沼津シネマ10様は毎日営業中   みるく紅茶@スタッフ : 2014/03/23(Sun) 20:36 No.243

こんにちは、旅人様。
書き込み頂きありがとうございます。

> ビル自体が駐車場になっていました。

ごめんなさい
説明を付けておいた方がよろしかったですよね。
記載方法が悪かったです

> 四年も前に解体されているようです。

沼津にあります『ジョイランド沼津シネマ10』様は、2008年に場所を移され沼津駅に近い、現在の「映画館住所」の方にて営業されてます。

ただし、ポルノ映画をご覧になるお客様と一般映画のお客様とが顔を会わせずにすむよう、
  建物の南側
に、沼津シネマ10様専用の入口を設置されているそうです。
正面入口には看板がありませんが、そこから南側におまわり下さいませ。

もしこのマップをご覧になってお出かけされた際に、なにか疑問を感じられましたら、一緒に掲載の
  各映画館様のお電話番号
にお問い合わせ下さいませ。

先ほどみるくも確認のために映画館のスタッフ様に電話させて頂きましたが、とても親切な女性スタッフの方で、恐縮するほど丁寧に教えて頂けました。

なお、
  4月1日からもご入場料金は変わらない
そうですので、それも付け加えさせて頂きますね。

またホームページも開設されてます。

沼津シネマ10様
  http://numaducinema10.blog.fc2.com/

旅人様。この度はお役に立てなかったようで失礼しました
また旅人様のおかげで、専用の入口が南側にあることや正面にはポスターがなく気づきにくいことも知ることができました。ありがとうございました。

現在の「沼津シネマ10様」は、よりバージョンアップされた設備で、旅人様をはじめポルノ映画ファンのみなさまのご来場をお待ち下さってます。
ぜひまた沼津方面にお越しの際は、お立ち寄り下さいませ。
この度は書き込み頂き、本当にありがとうございました。

PS.
ちなみに九州・大分県にあります
  別府南映劇場(移転前・別府ニュー南映)様
も場所を移して、新しい建物で営業されてます。
詳しくは、別府南映劇場様にお問い合わせ下さいませ。
ID:jgfapS.I72

エロスの女闘士   シルバーでんすけ : 2014/03/05(Wed) 06:41 No.240

拡大 3714_1.jpg
ロマンポルノを語る上で避けられないのが「ワイセツ裁判」だと思います
白川和子、片桐夕子と並ぶ田中真理は「ロマンポルノの星」と売り出されたが
「ラブ・ハンター 恋の狩人」が警視庁より摘発
「愛のぬくもり」も同様に「わいせつ図画」との指摘
「エロスの女闘士」「警視庁のアイドル」と呼ばれる事となりました
新世界日活で3月19日から上演されるようなので見に行こうと思ってます
幻と言うか伝説と言うかそんな女優を見に行くのを楽しみにしています

ID:xLw4lL8tuI
Re: エロスの女闘士   シネポ : 2014/03/06(Thu) 17:39 No.241

シルバーでんすけ様、書き込みありがとうございます。

そうですか、『愛のぬくもり』が上映されるんですね。それは素晴らしいことです。

正直申し上げて、ピンク映画の配給会社が、富士フィルムさんの35ミリの映画用プリントの国内生産中止や、上映館の減少などの諸般の事情で新作をなかなか作れないという状況になってきています。そこで営業中の上映館が、上映できる作品が少なくなり、困った挙句、こういったロマンポルノの名作を改めて上映していこうという動きが全国で起こっているようです。まさに災い転じて…、という感じですね。
各館の上映プログラムを細かくチェックされると、今後も驚くようなロマンポルノの作品がラインナップされていく可能性があると思います。
ぜひ、ぜひ、そのチャンスを逃さず、ご鑑賞下さい。

でも、田中真理さんはほんとにキレイな方ですよね。
日活ロマンポルノの猥褻裁判につきましては、当時の関係者や、記録、または研究書などが数多く出版されたり、発表されたりしています。興味がおありでしたら、それらを一読されることもお奨めいたします。70年代初頭の時代の空気と、あのときの映画人たちの意気込みにもの凄いものを感じます。某国営放送の会長さんもぜひ読んでいただきたいなと…。おっと、これは脱線でした(笑)。

シルバーでんすけ様、どうぞこれからも、全国のピンク映画上映館と成人映画をよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
ID:TWvLr2Cekg

日活ロマンポルノの思い出   ジロー : 2014/01/24(Fri) 11:08 No.234

 シネポ様、先日お知らせしたとおり日活ロマンポルノの思い出話をさせていただきます。日活が成人映画に方向転換したのが皆様ご存じのとおり1971年11月のことです。その第1回目の封切作品が白川和子の「昼下がりの情事」と小川節子の「色暦大奥秘話」ですが、残念ながらこの2作品は見ておりません。私が最初にロマンポルノを見たのは第2回目の封切の「色暦女浮世絵師」と「女高生レポート・夕子の白い胸」です。前者は小川節子、後者は片桐夕子の主演作品です。この両作品の筋はあまり覚えていませんが、とにかく女優があか抜けているというかピンク映画で見る女優群とはあきらかに違いました。それにオールカラーのせいかとにかく画面が明るかったです。その頃のピンク映画はモノクロが主流だったということもあり画面が暗いのが多かったです。
 女優さんは発足当初はピンク映画界から移籍した白川和子を筆頭に小川節子、片桐夕子、田中真理、中川梨絵、梢ひとみ、宮井えりなという布陣だったと思います。少し遅れて、1960年代後半のピンク映画界で活躍していた二条朱実が加入、そしてピンク映画界から宮下順子、谷ナオミ、東てる美が移籍してきました。わたしがひいきにしていたのは時代劇専門だった小川節子でした。
 ロマンポルノはピンク映画ほどではありませんが、けっこう見ていました。特によく見たのは時代劇や女侠客物でした。1973年正月に公開された「色暦大奥秘話・おんな事始め」は二条朱実扮するくノ一が出てきたりしてちょっと異質でしたので今でもよく覚えています。現代劇ではひいきの小川節子が珍しく現代劇に出た「香港慕情」が記憶に残っています。
 ロマンポルノはほとんど近鉄沿線の布施日活で見ました。この頃東大阪の布施という所は映画館がたくさんあり邦洋を問わず大抵の新作映画はこの街で上映していました。東映の映画も布施の東映リオン座で見ていました。東映といえば日活ロマンポルノと同時期に東映ポルノというのを配給していました。ピンク系の独立プロ作品を東映映画として上映していたわけです。
 また次回はピンク映画に戻って1980年前後の思い出話をさせていただきます。
ID:VhK7RJQ/9.
Re: 日活ロマンポルノの思い出   シネポ : 2014/01/24(Fri) 17:24 No.235

ジロー様、続いての書き込みありがとうございます。

ロマンポルノの時代劇物とか、明治時代、大正時代物なんかは凄かったですね〜。
ロマンポルノは、当時のピンク映画の何十倍もの予算で製作していたといいますし、なんといっても日活が撮影所を持っていたというのが、最大の強みだったんですよね。つい先日まで一般映画をやっていた撮影所のスタッフさんが、セットを作り、時代考証をしていたというのですから、そりゃ当時のピンク映画では太刀打ちできませんよね。今でもそれらの作品群は、見ごたえあります。ていうか、こんな凄い映画を3本立で観ていたなんて、封切でご覧になっていた方々が羨ましすぎます(笑)。

女優さんもまさしく名花ですよね。わたしの友人は、今でも片桐夕子さんで自慰できると豪語しております(笑)。

で、昔の日活の関係者の方に聞いてみました。
布施日活さんは、日活の直営館で、当時はキタやミナミのメイン館に負けないぐらいお客様が入った優良館だったそうです。「懐かしいな〜」とおっしゃっておられました。

また、他の劇場のこともお教え下さい。
ありがとうございました。


追伸
ジロー様の書いて下さることが、そろそろわたしたちの運営しております、成人映画グッズの通販サイト【CINEPO.com】の内容とようやくかぶってまいりました。
きっと思い出されることもあると思います。お時間のあるときに一度ご覧になって下さい。
こちらです→http://cinepo.com
ID:TWvLr2Cekg
Re: 日活ロマンポルノの思い出   ジロー : 2014/01/26(Sun) 00:07 No.236

 シネポ様、ご自身が運営されているロマンポルノ・ピンク映画のグッズ販売サイトを拝見いたしました。なつかしいポスターやスチールがありますね。特にスチールはすごいですね。ポスターは他の販売サイトやヤフオクでよく見かけますがスチールがこれだけ揃えられている所は見たことありません。またひょっとしたら注文するかもしれませんがその時はよろしく。それから他の劇場のことですが、ピンク映画は関西のいろんな劇場に行きました。残念ながら劇場名を覚えていない所が多く覚えている範囲で列挙しておきます。大阪では大劇シネマの他に新世界の温泉地下劇場、梅田のオークラ地下劇場・東梅田シネマ、あとは京橋、阿倍野、小阪、千日前等にも行きましたが劇場名は忘れました。神戸では1度だけ福原国際(現存する福原国際東映かどうかわかりませんが)という劇場に行ったことがあります。京都では千本日活の他には新京極の弥生とかいう劇場に行ったことがあります。
 以上、返信が長々となりましたが次は1980年前後の思い出話でもいたします。
ID:VhK7RJQ/9.
Re: 日活ロマンポルノの思い出   シネポ : 2014/01/26(Sun) 22:25 No.237

ジロー様、続いての書き込みありがとうございます。

うわ〜、新世界の温泉地下劇場というのは知りません。新世界のどのあたりにあったんでしょう。名前もすごいですね。いやいやいや…、ほんとに勉強になります。
でも、あの当時って、普通に街の景色の中にポルノ・ピンク映画館が存在してましたからね。あの空気感は何だったんでしょうね。館前にあった、手書きの映画看板の女優さんのおっぱいが、日に焼けたりしてところどころ色褪せしていたのを思い出します。ある意味、いい時代だったんでしょうね。

また書き込み楽しみにしております。
ありがとうございました。


追伸
【CINEPO.com】はわたし自身が運営しているのではなく、わたしの勤めている会社で運営しているのものですので、そこだけはちょっとジロー様の誤解を解いておきますね(笑)。
スチール写真につきましては、まだまだ未整理のものも多く、今後も掘り出し物が続々という気がします。
ただしスチールは1点物が多く、まさに早い者勝ちというのが難点なのですが…。
もしお気に入りのものがお有りでしたら、ご利用下さい。
ID:FVxET1mgkk
Re: 日活ロマンポルノの思い出   ジロー : 2014/01/27(Mon) 23:03 No.238

シネポ 様
 いつもご丁寧に返信をくださって恐れ入ります。ところで、温泉地下劇場というのはじゃんじゃん横丁にありまして、通天閣側から入ってすぐ左にありました。1979年の終わり頃に三条まゆみの大蔵映画「衝撃ポルノ!したたり」というのを見た記憶があります。温泉会館とかいうビルの地下にありました。同じビルの階上にも映画館があったように記憶しております。温泉映劇だったかな?洋物のポルノを上映していたように思います。新世界は当時から入場料の安い映画館がたくさんありポルノに限らず日本映画の古い名作もよく見に行きました。戦後間もない頃の映画なんかもよくやっていました。今でも東映の任侠映画の広告看板をよく見かけます。
ID:VhK7RJQ/9.
Re: 日活ロマンポルノの思い出   シネポ : 2014/01/28(Tue) 17:11 No.239

ジロー様、書き込みありがとうございました。

温泉地下劇場さんの情報、ありがとうございました。
分かりました。演芸場の「新花月」さんと同じビルにあったんですね。
いや〜、新花月さんも含めて、営業中に行っておくべきでした…。今となっては悔やまれます。

映画館や興行場は、やっぱり行かないとダメですね。特にシネコンが主流になってしまった現在、単独館として頑張っておられるところはどこも厳しいと聞いてますから、なおさらです。

新世界にはそれでも今も成人映画館が4館営業なさってます。日本一の密度の高い地域です。4館にはこれからも、そしてずっとずっと、成人館の灯を守っていただきたいものです。
興味のある方は、ぜひ足をお運び下さい。

ということで、最後はジロー様への返信じゃなく、成人映画界やファンの皆様へのエールになってしまいました。
お許し下さい。

また、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
ID:TWvLr2Cekg

ピンク映画もいいね   ジロー : 2014/01/16(Thu) 17:39 No.224

 以前もお便りしたことがあったかと思いますが、久しぶりに投稿します。私は還暦越えの者ですが年甲斐もなくAV女優の吉沢明歩の大ファンであります。その繋がりでDVDで彼女主演のピンク映画を時々見るのですが先日「誘惑 あたしを食べて」という新東宝の映画を購入して見ました。見てびっくり、これはピンク映画か?と思いました。現代の若い男女の内面の心情を見事にそれも淡々と描かれていました。調べてみると2007年のピンク大賞ベスト10の第3位に選ばれていました。
 これからは映画館でもピンク映画を見ようかなと思いました。実は1970年〜1985年ころまでよく映画館でピンク映画を見ておりました。またその頃のなつかしい話を投稿します。
ID:VhK7RJQ/9.
Re: ピンク映画もいいね   シネポ : 2014/01/17(Fri) 11:34 No.225

ジロー様、ステキな書き込みありがとうございます。

1970年から1985年って、まさにポルノ(ピンク)映画全盛の時ですよね。ロマンポルノが1971年に始まり、1988年に終焉するわけですから、まさにその時期にジロー様が多くの作品をスクリーンでご覧になっているというのは、もう財産だと言っていいんじゃないかと思います。羨ましすぎます。ぜひ、当時リアルタイムでご覧になったときの、今でいう名作との出会いの衝撃などを教えていただきたいです。
書き込みお待ちしております。

で、『誘惑 あたしを食べて』ですが、佐藤吏監督の作品ですね。佐藤監督作品、わたしも好きです。
同年の2007年ピンク大賞で同じく7位に入った『奴隷』という作品も、今までのSM系というジャンルの概念をサクッと乗り越えてしまった感のある、とってもいい映画でした。もし機会がお有りでしたら、一度ご覧下さい。ただ残念ながら主役は吉沢明歩さんではありませんが…。

そしてそして、お時間などに余裕がおありのときは、ぜひお近くの映画館に足をお運び下さい。
佐藤監督を始めとして、今も頑張っている若手からベテランまでの監督、スタッフの作品に触れていただければと切に思います。その上、懐かしい作品も見れるかもしれませんしね。

どうもありがとうございました。
これからもポルノ映画、映画館、そしてこのホームページを、どうぞよろしくお願いいたします。
ID:FVxET1mgkk
懐かしのピンク映画   ジロー : 2014/01/17(Fri) 15:26 No.226

 管理人様、お返事ありがとうございます。私もこれからはこの掲示板を時々訪れてピンク映画考や日活ロマンポルノの話をさせていただこうと思います。まずは私がピンク映画を見始めた頃(1970年代前半)の話をいたします。
 70年代の初頭というのはピンク映画はまだモノクロが主体で性描写の場面だけカラーに変わるいわゆる変則的なパートカラーの時代です。女優さんでは、谷ナオミ、白川和子、辰巳典子、泉ユリ、真湖道代、杉村久美等それに創生期の女王香取環さんもまだ現役でした。宮下順子さんも短い期間ですがピンク映画に出られていたのもこの頃でした。お気に入りは辰巳典子さんで小柄で細身でしたが胸の大きな魅力的な美人でした。団鬼六監督で「肉奴隷」という鬼プロの映画で主演されたのが一番印象に残っています。確か今も開業されている京都の千本日活で見ました。当時私は京都の大学生で京都ではこの映画館へよくいきました。大阪では千日前の大劇シネマへよく通いました。ここでは谷ナオミ主演の「・・・色情絵図」(題名を一部しか覚えていません)というのが印象的です。女侠客物で藤純子バリに谷さんが生き生きと演じられていました。この大劇シネマというのは映画は2本立で1本実演が入りました。当時はそういった成人映画館がいくつかありました。
ID:VhK7RJQ/9.
Re: 懐かしのピンク映画   シネポ : 2014/01/19(Sun) 23:28 No.227

ジロー様、続いての書き込みありがとうございます。

貴重なお話ありがとうございます。興味津々です。
千本日活さんはまだまだ元気に営業をされておられます。今でも入場料金を安めに設定されておられて、少しでもお客様を増やそうと営業努力されておられます。また京都に行かれる機会がお有りでしたら、一度タイムスリップ体験されるのもいかがでしょうか。
千日前の大劇シネマさんは残念ながら今はないですね…。わたしはこの劇場さんのことはまったく記憶にないのですが、どこらあたりにあったんでしょうかね?

で、お書き下さった谷ナオミさんの作品なんですが、谷さんのフィルモグラフィーを調べてみましても『〜色情絵図』という作品は見当たりませんでした。
雰囲気としてタイトルが似てるのは、1977年の『幻想夫人絵図』。女侠客物という内容からなら1975年の『お柳情炎 縛り肌』かなとも思うのですが…。どんなもんでしょうかね。ともに日活作品です。

ジロー様は今も関西にお住みなんでしょうか。関西の映画館についても、わたしの知らないことだらけだと思います。これからもいろいろお書き下さり、わたしに、そして関西在住の映画ファンの方々に、その当時のポルノ映画の充実ぶりを教えていただければと思います。

ありがとうございました。
ID:FVxET1mgkk
大劇シネマ   ジロー : 2014/01/20(Mon) 12:22 No.228

 千日前通りから千日前筋を南に入ってすぐ左手のところに大劇会館というのがありました。その2階だったか3階だったかに大劇シネマがありました。今は何になっているのでしょうね。最近はあまりあの辺りをうろつかなくなりましたので。それから谷ナオミの「・・・色情絵図」といのはまだ彼女が日活に入られる前の作品で確か六邦映画(その頃数多と存在したピンク映画会社の一つ)の製作でした。その頃売り出し中の城新子さんも出演されていました。1973年だったと思います。
 また次回は日活ロマンポルノの初期の頃の思い出話でもいたします。
ID:VhK7RJQ/9.
Re: 大劇シネマ   シネポ : 2014/01/20(Mon) 18:00 No.229

ジロー様、書き込みありがとうございます。

大劇シネマさんについてお教え下さってありがとうございます。
わたしも、ちょっと調べてみました。今のNGKさんの一筋北側のところにあったんですね。現在は「なんばオリエンタルホテル」さんになってます。すぐ近くにあった旧「テアトルA&P」さんはよく覚えているんですが、大劇シネマさんというのは知らなかったです。ありがとうございました。

で、ご記憶の「・・・色情絵図」という作品についてなんですが、その後も調べてみましたが、やはり見付かりませんでした。
谷ナオミさんのかなり詳しい作品データーによると、城新子さんと共演されている映画は1973年の『不倫の交情』という渡辺護監督作品しか見当たりませんでした…。
あの時代のピンク映画って、映画会社そのものも、作品として記録していくという発想すらなかったようですからね。研究者や愛好家たちがお作りになっているデーターベースだけが頼りではあるんですが…。ちょっと謎のまま、という感じですね。どなたかご存知の方いらっしゃいませんでしょうか?

では、次回も楽しみにしております。
ID:TWvLr2Cekg
題名分りました   ジロー : 2014/01/20(Mon) 20:24 No.230

 「・・・色情絵図」のこと何度も調べてくださって申し訳ありません。
 ところで、私は当時映画鑑賞記のようなものをノートに邦洋問わず記録しておりました。捨てた覚えはないので今でもあるだろうと思って自室の物置きスペースを調べましたらそのものは出てこなかったのですが、その当時の雑誌が出てまいりましたので題名等がわかりました。
 「猟奇 色情絵図」六邦映画 1973年1月公開 監督 松原次郎 出演 谷ナオミ、武藤周作、城新子
 以上のことがわかりました。念のためにネットのグーグルで調べましたら六邦映画で検索するとこの映画会社の歴史と作品群が出てきまして、そこにこの「猟奇色情絵図」も載っていました。ただ、そこには年月と監督名しか載っていませんが。
 それから因みに私はお察しのとおり関西在住です。大阪市内には30分ほど、京都市内には40分ほどで(もちろん電車でですが)行ける場所に昔から住んでおります。
ID:VhK7RJQ/9.
Re: ピンク映画もいいね   シネポ : 2014/01/21(Tue) 18:18 No.231

ジロー様、書き込みありがとうございました。

ハハハ・・・(笑)、わたしも学生の頃、見た映画を全部、作品名・監督・脚本・主な出演者・寸評、記録してましたね。その上、わたしは恥ずかしくも点数まで付けてました。厚顔の至りです。わたしの場合はそれらは、もう捨ててしまったかもしれませんが…。
探して、もし見付かったら、大汗もんでしょうね、まったく。

正式タイトルが判明してよかったです。そして、わたしの使っているデータベースが不充分だということが判明したのもよかったです。以後、そこはもう少し慎重に利用したいと思います。
ありがとうございました。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

なお、ジロー様にひとつお願いがございます。
この掲示板の容量の関係で、最初に書き込み下さったことに関連する続いての書き込みのときは、返信のかたちで連続していただけると助かります。
例えば今度、新しい話題としてロマンポルノの初期にことについて書いていただけるときは、新しいスレッドを立てていただければありがたいです。
まことに申し訳ありません。
ということで、今回の一連の書き込みはひとつのスレッドにまとめさせていただきました。
よろしくお願いいたします。

でも、六邦映画という会社の作品は、ぼくは観たことがないです。ぜひ、どれでもいいから観たいな…。
プリントはもう残ってないでしょうけど…。
ID:TWvLr2Cekg
Re: ピンク映画もいいね   ジロー : 2014/01/21(Tue) 23:33 No.232

 返信の件、わかりました。私もこれて返信の形にすべきだろうなて思い始めていました。ついでに映画鑑賞記ですが、私も若い20代の頃は新作と旧作に分けて自分ひとりでベスト10を選んでいました。ロマンポルノやピンク映画はそれに入ったことはありませんが。その頃は相当な映画狂でした。
 それではいずれまたロマンポルノやピンク映画の思い出話を投稿させていただきます。
ID:VhK7RJQ/9.
Re: ピンク映画もいいね   シネポ : 2014/01/22(Wed) 22:57 No.233

ジロー様、書き込みありがとうございます。

返信についてのご配慮、お礼申し上げます。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

しかし、新作と旧作に分けてのベスト10というのは凄いですね〜。
確かに新作のベスト10というのは、映画ファンならよくやることなんですが、旧作もとなると、よほどの映画マニアでないと…、という感じはしますね。当時、ビデオがまだ普及していなかった時に、旧作でベスト10をというのはいわゆる名画座などに頻繁に通わないと成立しないですもんね。感服します。
関西にお住まいということでしたら、ひょっとしたら大毎地下劇場なんかにもよく通われたんじゃないでしょうか。
すいません。関西以外でこれをご覧の皆様、極めてローカルな話題で(笑)

これからのジロー様のロマンポルノやピンク映画の初期の頃やご覧になった映画館などの書き込みを楽しみにしております。
ありがとうございました。
ID:FVxET1mgkk

女高生・天使のはらわたについて   よっしー : 2013/11/07(Thu) 16:22 No.222

シネポ・ツイートいつも楽しみにしています。大谷麻知子さんは
三条まゆみさんとは対照的なぺちゃぱいなのですがそれはそれで魅力がありました。
週プレや平パンにも度々登場し、松竹の青春大作「九月の空」に準主役として出演しました。
後にVHS化されるのですが、高が校に替わっています。その意味でオリジナルポスターは貴重です。
7年程前、ネット上で遺族の方から「大谷は数年前に亡くなり、芸能活動を大変悔やんでいました」
との内容の投稿がありました。ご冥福をお祈りします。
ID:xZv61rw34g
Re: 女高生・天使のはらわたについて   シネポ : 2013/11/07(Thu) 17:38 No.223

よっしー様、いつも書き込みありがとうございます。

タイトルに関しましては、映倫の審査基準が時代の空気とか、社会情勢とかで、時に厳しくなったり、緩くなったりというのがあります。
一番顕著な例が「セーラー服」という言葉です。未成年者の性道徳の乱れなどが話題になったとき、「セーラー服」という言葉を使った成人映画のタイトルがいっせいに映倫で許可されなくなりました。その結果、可愛かずみさんのデビュー作『セーラー服色情飼育』が『可愛かずみ 制服色情飼育』と改題させられ、ポスターも作り直されるということもあったりしました。
でも、どっか言葉遊び的な側面もありましたけどね。『セーラー服色情飼育』が『制服色情飼育』になったからといって、世の中の公共秩序に貢献しているとは思えないんですけどね(笑)
おそらく、「女高生」が「女校生」に変わったのも、そんな理由だと思います。

そうそう、言葉だけじゃなく、ポスターに女優さんの乳首が写っていてはダメだという時期もありました。その頃に作り直したポスターは、宣伝部さんの苦労が見えて、それはそれで興味深いんですが…。

大谷真知子さんは、ほんとに可愛らしい女優さんでしたね。わたしもファンでした。

ということで、よっしー様、またよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
ID:TWvLr2Cekg

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