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恥じめまして   横浜にっかつ : 2022/10/18(Tue) 20:57 No.830

ネットサーフィンしているうちに、こちらに辿り着きました。
大昔ですが、伊勢佐木町にあった「横浜にっかつ」でアルバイトをしていたことがあります。
にっかつ作品で大好きなのは「狂った果実」続いて「天使のはらわた赤い陰画」「不純な関係」です。
これから宜しくお願い致します。
ID:g6c6xJePsU
これからもよろしくお願いします   シネポ : 2022/10/19(Wed) 18:23 No.831

横浜にっかつ様、初めての書き込みありがとうございます。
嬉しいです。
ぜひ、ここの常連さんになってくださいね。よろしくお願いいたします。

そうですか、横浜にっかつさんで働いていらしたんですね。別のスレッドでも書いておりますが、わたくしは大阪にありました梅田日活劇場のスタッフでした。
横浜にっかつさんにはお邪魔したことはありません。どれほどの規模の劇場だったんでしょう? 雰囲気は? またお客様の入り具合などはどんな感じでしたか? その当時のことなどをいろいろと教えていただければ嬉しいです。
映画館って、無くなってから、あぁ、もっと行っとけばよかったなんて思うんですよね。大阪でもつい最近9月末で、老舗のミニシアター、テアトル梅田さんが閉館されたばかりです。最後にもっと行けばよかったと、やはり後悔しています。寂しいです。城定秀夫監督の『ビリーバーズ』を見れたのは良かったですけど…。

もちろん、劇場のことだけではなく、ロマンポルノ作品や、好きな女優さんなどについても、よろしければお書きくださいね。
お待ちしております。
ありがとうございました!


追記
書き込みタイトルが「恥じめまして」になっているのは、単なる変換ミスですか? それともポルノ映画館でバイトしてたということが、今はちょっと恥ずかしい過去なんだという意味合いが込められてるんですか?
すいません。後者の方だったら、なんかいいなと思ったもので…(笑)。
ID:kSb5moLTg2
Re: 恥じめまして   横浜にっかつ : 2022/10/19(Wed) 21:03 No.832

シネポ様

こんばんは。こちらこそ宜しくお願い致します。
タイトルは「シャレ」で書きました。他所でもわりと使っています。
にっかつで働いたことは今でも誇りに思っているので、恥ずかしさはありません。
ただ、なかなかソレを話せる機会がなかったので、こちらを発見したときはとてもうれしかったです。
横浜にっかつは、関東の劇場の中で一番大きくてキレイだったかもしれません。確か500人位は入れた筈です。
イベントの際にイブさんが、いつも舞台挨拶している新宿や池袋と比べてとても広くてキレイですね。
こんな素敵な劇場があるなら、まだまだにっかつも大丈夫ですね〜なんて挨拶されていた記憶があります。
にっかつ系のオハナシはいくらでも出来ますので今後共宜しくお願い致します。
ID:g6c6xJePsU
[→830] Re: 恥じめまして   いし : 2022/10/21(Fri) 22:31 No.833

横浜にっかつ様

 はじめまして。
新しいお仲間が出来てとても嬉しく思います。
この掲示板の皆様がきっと同じお気持ちだと思います。これからよろしくお願いいたします。

横浜にっかつさんで働かれていらしたとのこと。貴重なご経験ですね。わたしは今までの書き込みどおり、石井雪江、太田あや子、そして石井雪江にイメージを重ねながら近所のスーパーの美人レジ係の女の3人を中心にロマンポルノの話題を追いかけたり、楽しんだりしております。
横浜にっかつ様は、石井雪江や太田あや子がらみの思い出などはありますでしょうか。
また「狂った果実」「天使のはらわた赤い陰画」「不純な関係」などの魅力についても教えていただければ勉強になります。よろしくお願いいたします。
ID:NO8.waOKvg
横浜にっかつ、行きたかった…   シネポ : 2022/10/22(Sat) 13:25 No.834

横浜にっかつ様、続いての書き込みありがとうございます。

キャパ、500人!
それはすごい劇場だったんですね。それほどの規模だったということは、きっと昭和30年代、日活一般映画全盛のころからの劇場だったんでしょうね。でも場内や外観がきれいだったということは、一度どこかで全面改装されたんでしょうね。ロマンポルノになってから建てた劇場ならば、500席はいりませんから。
その辺りの劇場の歴史についてもご存知だったらお教えください。
わたしは関西生まれの関西育ち、そして関西から出たことのない人間ですので、他の地区の映画館には興味津々です。よろしくお願いします。

しかし、イヴさんも舞台挨拶されてたんですか。ということは1984年以降も舞台挨拶というイベントはあったんですね。関西はもうその頃には舞台挨拶はなかったような気がするんですが…。
どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?
イヴさん時代の、あるいはそれ以降でもいいんですが、舞台挨拶に登場した女優さん、その様子などもお時間のあるときにでもお聞かせください。

どうもありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。


いし様、横浜にっかつ様へのエール書き込み、ありがとうございます。
いし様は「横浜にっかつ」という劇場には行かれたことがおありですか?
500人も入る大きな劇場の、おそらく巨大であったろうスクリーンで、『レイプ・ハリケーン 裂く!!』を見たら、どんな感じだったんでしょうね。恐怖に怯える石井さんの唇の震え、みたいなものまでまで発見できたんではなかったかと。
「こいつ、ほんまにビビってるやん」と、当時の横浜にっかつさんのお客様は思ったことでしょうね。あっ、横浜のお客さんは関西弁は使わないか(笑)。

ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
ID:1JLnap.eNI
[→834] Re: 横浜にっかつ、行きたかった…   いし : 2022/10/22(Sat) 21:55 No.835

シネポ様

 新しい輪が広がるのはワクワクします。

横浜にっかつ、行ったことないです。そもそも横浜1回しか行ったことがない(笑)
そうか、名門劇場なのですね。巨大スクリーンいっぱいに映し出される石井雪江の激しいレイプシーン。リアルな音響で劇場一杯に広がる石井雪江の悲鳴。恐怖に怯える石井雪江の唇の震え、とめどなく溢れ出る涙。これは考えただけで興奮の極致!!(笑)
「こいつ、ほんまにビビってるやん」と、当時の横浜にっかつさんのお客様は思ったことでしょうね。←全く同感です。横浜だとさしずめ「この女、マジでビビってやがる!!」かも(笑)そしてそれが「今年の新人の石井雪江とかいう女、森の中でたくさんの男達に追い詰められて襲い掛かられるシーンで、マジびびって泣いてたぜ!!」みたいにクチコミで広がっていったら、風祭ゆきさんはもしかして「人妻路線」になっていたのかもしれません。
そして、うーん、やはり大画面で見てみたい作品は「美人レジ係の女 全員で襲う!!」です(笑)
その際には、シネポ様も張り切って関東遠征ですか(笑)
ID:NO8.waOKvg
[→832] Re: 恥じめまして   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2022/10/23(Sun) 21:36 No.836

横浜にっかつ様

初めまして。

新しく書込をされる方が増えると楽しくなります。しかも、映画館に勤務されていたとのこと。裏話が色々聞けそうで今後の書込を楽しみにしております。

横浜日活ですか、500人とは凄い数ですね。
私もそんな大きな映画館で成人映画を見たというのは殆どありません。一番大きかったのはかつてピンク大賞のイベントが行われたことのある池袋の新文芸坐くらいですね。それも266席しかありません。500人収容の映画館のスクリーンってどれほどの大きさなんでしょう?想像もつきません。

今後ともよろしくお願いします。
ID:wnDpH9uins

関西では   いし : 2022/10/09(Sun) 22:13 No.827

シネポ様

 ありがとうございます。そうか、関西ではSM、関東ではレイプ、中部ではどちらでも、なんですね。これは面白い!でもなんでだろう?
やはり仰るように信頼関係で成り立つSMは、ボケだけツッコミだけでは物足りないという関西文化の表れで、相互のコミュニケーションがないものはいまひとつ風土になじまないということなのかもしれませんねえ。その点、東京というか関東はツッコミだけでも成立する土壌なのかもしれません。だからレイプが人気なのかも。
そういえばSMとレイプ両方で成功を収めた女優さんっていましたっけ?あ、また質問になってしまった(苦笑)
雪江はいつかぢーこ様が書いていらしたように、ツンとすましたり物悲しかったりの表情がメインですので、それを切り札に相手に迫ると言うタイプではないでしょうから、SMには向かなかったのかも。谷さんなどは相手にすがるような何かを投げかけるような目つきを普段からされている気もしますし、その点でもSM向きかもしれませんね。
少しこじつけ、支離滅裂になってしまいました(笑)

美人レジ係の女は表情も体も雪江タイプですが、あれだけのルックスならSMとレイプ両方を1作品の中でとことん味合わせたい気がします(笑)
ID:NO8.waOKvg
う〜ん、難しいなぁ   シネポ : 2022/10/11(Tue) 11:24 No.828

いし様、書き込みありがとうございます。

SMとレイプ、両方ともを難なくこなせた女優さん…、う〜ん、そう言われれば?ですね。
やはり何度か書いてますように、83年ぐらいまでの日活社内でのプロデューサーシステムが上手く稼働していた頃は、女優さんの売りにもやはりイメージ戦略があったんでしょうね。今から考えると、とんでもない、失礼極まりないキャッチフレーズで女優さんを売ろうとしてましたもんね。「レイプの女王」なんて、あまりにもですよ。だから片方のジャンルにしか出さなかったということでしょう、きっと。
ただ、その年代以降にはなるんですが、両ジャンルで代表作を残している女優さんはいますね。
岸加奈子さんです。

『赤い縄 果てるまで』(87年 監督/すずきじゅんいち)
https://cinepo.com/html/3667.html

『地下鉄連続レイプ 愛人狩り』(88年 監督/片岡修二)
https://cinepo.com/html/3706.html

岸さん、ロマンポルノ終焉後は活躍の場をピンクに移し、そこでも『団鬼六 令嬢縄責め』(89年 監督/小林悟 エクセス)、『ダブルレイプ』(89年 監督/久保寺和人 エクセス)と、両ジャンルをこなしておられますね。ま、確かに演技力に定評のあった方でしたから。

あと、石井雪江さん同様のツンとしました感じの美女でスリムタイプで、それでもSMを意外と得意にされていたといえば、東てる美さんですかね。
なので石井さんも出演されてたら、ひょっとすると大成功を収めていたかもしれませんよ。

ということで、いし様の質問(笑)へのお答えでした。
ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
ID:1JLnap.eNI
[→828] Re: う〜ん、難しいなぁ   いし : 2022/10/13(Thu) 22:23 No.829

シネポ様

 ありがとうございます。岸さんは初めて知りました。やはり不勉強ですね。なるほど、この方くらいなんですか、両方でご活躍の方は。岸さん、綺麗な方とお見受けしました。

さすがに東さんは知っていましたが(笑)、そうか、やはり雪江もSMやらせたかったですね。レイプの際の表情と比べてみるのも男冥利に尽きるかも(笑)

早速のご回答感謝致します。またよろしくお願いします。
ID:NO8.waOKvg

出演作について   いし : 2022/07/23(Sat) 22:32 No.799

シネポ様

 そうでした。新スレッドの立て方、こういうことでしたね。年のせいか忘れ方がひどいです(笑)

ほうほう。プロデューサーさんでしたか。なるほど、確かに納得です。プロデューサーさんの眼力も試されそうですね。なんだかプロ野球のGMみたいだな、とちょっと思いました。
石井雪江も「よし!レイプでいこう!!」という戦略だったのでしょう。そういえば「映画の友」の大空はるおさんとの対談でも大空さんが「2回も犯されたのか。19歳の処女をねえ。にっかつさんも飽きられるまではレイプをやらせようってことなんだろうな」みたいなことを言っていました。まあ、私がプロデューサーなら石井雪江はお嬢様系は決してさせず、レイプ専門で売りまくります(笑)
なんてことを妄想してまたまたスーパーに行ってしまいました。「美人レジ係の女」は「女教師」モノのようにシリーズ化決定ですね(笑) 共演は石井雪江、太田あや子の2名は毎回マストでいきます(笑)

美保さんはそんないきさつがあったのですか。今にして思えば、個性的な大物女優の片鱗が当時もあったのでしょう。歴史を感じます。
貴重なお話をありがとうございます。
ID:NO8.waOKvg
売り出し方について   シネポ : 2022/07/26(Tue) 16:35 No.800

いし様、ありがとうございます。
新スレッドの立て方、覚えておいてくださいね(笑)。そしてこれからもよろしくお願いします。

美保純さんに関しては、当時の日活担当者が彼女に対して、大物女優になりそうな片りんを感じたかどうか?
多分感じてないと思います(笑)。
じゃ、なぜ、彼女を日活に契約スカウトしたか?
それは、可愛かったからです。

前スレのラストにも書きましたが、83年頃までは日活社内でのプロデューサーシステムはうまく機能していました。で、80年代頭ごろの日活内での方針のひとつとして、とにかく美少女を探し出し、脱がせろ、というのがきっとあったと思われます。
この時期デビューした、美保純さん、寺島まゆみさん、山本奈津子さん、岡本かおりさん、可愛かずみさんなど、明らかにそれまでのロマンポルノ路線と違いますもんね。
ただ、石井雪江さんは79年デビューで、この美少女路線確立より少し早かったからか、風祭さんや高倉美貴さんなどのいわゆる美形路線でいこうとした、だからレイプものや、いけるならSMもの、という流れになっていったのかなと思います。
石井さんも美少女路線だったら、その後の流れは変わっていたのかもしれませんね。

いし様、プロデューサーとして、スーパーレジ係の彼女は、美少女路線でいきますか? それとも美形路線ですか? (笑)

熱中症、コロナ感染、どうかどうか引き続きお気を付けください。
ありがとうございました。
ID:kSb5moLTg2
[→800] Re: 売り出し方について   いし : 2022/07/26(Tue) 23:22 No.801

シネポ様

 新スレッド立て方、しっかり覚えました。多分(笑)

ああー美保さんはそういう事情でしたか!確かに当時私は学生でしたが、舞台挨拶を終え、所在なさげに映画館の階段に立っていた美保さんを偶然見かけて、可愛いなあとドキドキしたものです。

なるほど。美少女を探し出し、脱がせろ!!ですか。それはいいですね、わかりやすい(笑)確かに私も83年頃まではロマンポルノをよく見ていましたので、それもにっかつさんのシステムがうまく機能していたからなんでっすね。それに乗せられていた私(笑)
小森みちことか森村陽子あたりも美少女路線に乗って登場したのでしょうか。小森みちこはアイドル時代から際立ったルックスと際立ったミニスカに注目しまくっていたので、脱いだときには本当にありがたかったです(笑)

ああ、雪江はデビューが79年だからレイプものに出させられ、その体験があまりに強烈すぎて・・・ということなのかもしれません。想像ですが、色々見えては来ましたね。雪江のSMも見たかったです!本人の乗り気でしたし。雪江が美少女路線だったらレイプはなかったのかも、と考えると、きっとシネポ様もぢーこ様も美形路線でよかったと思われることでしょう(笑)でも美少女路線ならレイプなしなので、雪江の女優人生も長続きしたのかな。うーむ、まあ短くてもレイプシーンが見られたから満足です。

美人レジ係の女ですか〜。私は民主的なので(笑)どちらの路線でいくかはスーパーの男性客全員と男性従業員のの投票で決めたいですね。間違いなく全員一致で美人路線で決定ですが。
そうなるとやはりデビュー作は「男性客全員と男性従業員全員に白く濡らされた美人レジ係の女」かな、長すぎるか(笑) 2作目はシネポ様が以前つけて下さったタイトルを参考にして「レイプハリケーン 美人レジ係の女 全員で襲う!!」で決定ですね。美人路線ですから3作目は観客の要望も熱くなる頃ですのでSMに出演させます(笑)「快楽学園 禁じられた遊び」の太田あや子のようにレジ台に磔、鮮魚売り場のホースで水責め、スーパー入り口に「ダビデの星」の波乃ひろみのように手首を縛って立たせておくなどのシーン満載でいかがでしょうか(笑)そうなると男優さんはやはり港さんですかね(笑)

それにしてもこうして何十年たっても語り継がれ妄想のネタにもなるロマンポルノは、世知辛い世の中にあってもやはり我々の心の灯です。
ID:NO8.waOKvg
[→801] Re: 売り出し方について   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2022/08/01(Mon) 19:00 No.804

シネポ様


>この時期デビューした、美保純さん、寺島まゆみさん、山本奈津子さん、岡本かおりさん、可愛かずみさんなど、明らかにそれまでのロマンポルノ路線と違いますもんね。

確かに!!
私だけが感じていたのかも知れませんが、それまでの日活ロマンポルノというのはこそこそ裏通りを歩いているような「暗い」というイメージがありましたね。
それが彼女たちの登場によって堂々と表通りを闊歩するような、明るいイメージに変貌してしまいました。「市民権を得た」とでも言うべきでしょうか。


>ただ、石井雪江さんは79年デビューで、この美少女路線確立より少し早かったからか、風祭さんや高倉美貴さんなどのいわゆる美形路線でいこうとした、だからレイプものや、いけるならSMもの、という流れになっていったのかなと思います。

それまでのレイプクイーンといえば八城夏子さんでしたが、78年に「暴る! 」に出演して以降はレイプシーンがないので時期的にはピタリと当てはまりますね。石井雪江嬢が辞めてしまったので風祭ゆきさんを次のレイプクイーンにした、ということになれば辻褄が合います。

こうなってくると、石井雪江嬢の引退理由としていし様が仰っていた「『レイプハリケーン〜』の撮影で怖じ気付いてしまった」説がかなり有力になってきますね。


いし様

私は『レイプハリケーン〜』のシーンを見ていないのでここまでしか想像できないのですが、石井雪江嬢の表情がそこまで恐怖に駆られていたということでしょうか?
ID:wnDpH9uins
[→804] Re: 売り出し方について   いし : 2022/08/02(Tue) 23:33 No.805

ぢーこ様

 ああ、確かに寺島まゆみさんあたりがターニングポイントでしたね。「アイドル」という言葉が似合うというか、「ポルノじゃなくても売れただろうな」という普通のかわいこちゃんでしたし。

 78年までが八城夏子さん、80年からが風祭ゆきさん、ああ確かに!!79年に石井雪江がデビューしそのままレイプクイーンとして世の男性たちを大興奮させていたら、風祭さんは違うキャラクターとして売り出されていたかもしれません。八城さんがグラマーな20代だっただけに、にっかつ側としては「80年代の幕開けにふさわしいレイプクイーンはスレンダーな10代でいこう!」という意図があったのかも。そこでデビューから2作続けてレイプのターゲットに石井雪江を設定したわけですが、1作目では1回目はレイプ未遂とは言えアザだらけにされ、2回目では緊縛されてのレイプ、そして2作目では森の中に追い込まれての3人がかりで土砂降りの雨の中のハードレイプ・・・そしてその後しばらく雪江は映画からもグラビアからも姿を消して、復帰後の映画ではレイプどころか男との絡みすらない端役・・・・そして引退。「映画の友」での大空はるおさんとの対談では「レイプだったから足取られたり組敷かれたりで暴れていればいいんです」「SMに興味をもっています」などと発言していますが、これはやはり にっかつ側が雪江をレイプクイーンとして売り出そうとしていたが故の「営業トーク」かも?と勘ぐっております。やはりあの不可解な突然の引退は、雪江はにっかつ新人オーディションで優勝賞金100万を獲得していますので、その分興行収入をあげてもらいたいという会社側の意向のもとに「5作までは撮る」というデビュー時の約束をとにもかくにも「逃げ切り?」の形で果たした、ということなのかもしれません。あくまで妄想ですが。
ID:NO8.waOKvg
80年頃を境にして   シネポ : 2022/08/09(Tue) 16:52 No.806

いし様、ぢーこ様、続いての書き込みありがとうございます。

80年代に入った頃から、ロマンポルノの傾向が変わってきたんではないかというのは、お二人ともが感じられていたんですね。わたしの個人的な感覚でなくって、よかったです。

じゃ、それは、なぜ?
80年代に入って起こった、女子大生ブームというのが大きな影響を及ぼしているんじゃないでしょうか。
ちょっと調べてみると、1980年に始まった『週刊朝日』の女子大生表紙モデル募集企画、そこで国立熊本大学の現役女子大生だった宮崎美子さんが選出され、その後宮崎さんは同年ミノルタカメラの「今のきみはピカピカに光って〜♪」という衝撃的だったCMでブレイクされます。そこから女子大生ブームというのが到来し、やがて『オールナイトフジ』(フジテレビ系)に至るんですよね。
政治の季節と言われた70年代から、軽チャーの時代と言われた80年代、時代を見るのに敏感だったロマンポルノも当然そこを狙っていこうとした。それが「美少女を探し出し、脱がせろ」路線になっていったんではないかと。

それともうひとつ考えられるのが、若手監督たちの台頭もあったと思います。
70年代のロマンポルノは、いわゆる一般映画の日活撮影所採用の監督方々ばかりで、80年頃にはもうベテランや中堅世代になられてます。そして80年頃から、若手監督たちが続々デビューし始めます。彼ら若手監督たちは一般映画時代の日活を知らない世代です。ロマンポルノになってからの入社なんですよね。そんな彼らの若い感性には、若くて可愛い、ピチピチした新しい女優をというのが、日活側にもあったんではないかと思います。

そんな日活の戦略も、1983年頃からビデオデッキがじょじょに一般家庭に普及しだしたことで大きく狂いだすのはご存知の通りというわけですね。

あっ、でも、わたしは映画研究者でも評論家でもありませんので、あくまでもかつて映画館に勤めていて、ロマンポルノ終焉後何年も経ってから、毎月ロマンポルノの名作選というプログラムを組んでいた者の皮膚感覚というやつです。間違っていたなら「ごめんなさい」のレベルです(笑)。
ということでわたくし、80年以降の若手監督たちの作品、結構好きですけどね。

いし様、ぢーこ様、続いてよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
ID:kSb5moLTg2
[→806] Re: 80年頃を境にして   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2022/08/12(Fri) 18:06 No.807

いし様

>79年に石井雪江がデビューしそのままレイプクイーンとして世の男性たちを大興奮させていたら、風祭さんは違うキャラクターとして売り出されていたかもしれません。

その可能性大ですね。

せっかく新人コンテストまで開催して将来のスター候補生を探し出したというのに、当時のにっかつと石井雪江嬢の間で何があったのでしょうか。
映画5本の出演と各週刊誌他ヌードグラビアを出すことで新人コンテストの元は取った(と思う)のでしょうけど、今から考えれば勿体ないことをしたと思いますよ。
どこでボタンの掛け違いが発生したのでしょうね。会社と石井雪江嬢との間でもう少し意思疎通があれば・・・と思ってしまいます。


シネポ様

>そんな日活の戦略も、1983年頃からビデオデッキがじょじょに一般家庭に普及しだしたことで大きく狂いだすのはご存知の通りというわけですね。

そうでしたね。私はエロ見たさに大学生だったにも拘わらずこの頃にビデオデッキを買ってしまいました。かなり高かったです、結構あった貯金を切り崩してまで買いました。そうなるとエロビデオも買いたくなるのが本性、かなり勇気がいりましたが買っていました。これも高かったですね。


>ということでわたくし、80年以降の若手監督たちの作品、結構好きですけどね。

そうでしたか。
逆に私はこの頃からロマンポルノをあまり見なくなりました。確かにイメージが変わってきて明るくなってきたのですが、私には合わなかったようです。
私の中では「性」というものが何となく「隠しておく物」というイメージが抜けなかったです。古い考え方なのでしょうけど、初めに染みついたものはなかなか拭い取ることができないものです。
ID:wnDpH9uins
ちょっと反省です   シネポ : 2022/08/15(Mon) 17:52 No.808

ぢーこ様、続いての書き込みありがとうございます。

あっ、また、わたしの言葉足らずの悪い癖が出ましたね(苦笑)。
わたし、70年代のロマンポルノ作品ももちろん大好きです!
で、それと同じぐらい80年代以降の若手監督たちの作品も大好きという意味です。
ごめんなさい。

前から書いていますように、わたしの見た作品数はほんとに多くはないのですが、田中登監督や白鳥信一監督の作品は何とか見ようとしてましたし、同じように金子修介監督や那須博之監督、滝田洋二郎監督の作品も見ようとしていました。そういうことです。
ぢーこ様も再びピンクを見るようになってから、監督のことを意識するようになったというようなことを以前書かれていましたように、わたくしは当時から監督名で作品をセレクトする傾向が強かったです。今から思うと、生意気盛りの頭でっかちな若造でしかないんですが、女優さんの裸を見たいという素直な欲望を、監督や脚本家をセレクトするという行為で隠蔽しようとしていたんですね、きっと(笑)。
そういう意味ではぢーこ様の、『「性」というものが何となく「隠しておく物」というイメージが抜けなかったです』と同じです。

ただ、当時日本映画そのものが凄い低迷期だったわけで、若手や新人監督たちの作品がなかなか見れなかったという事情もあったと思います。で、ロマンポルノを踏み台にした彼らが、角川映画などで飛躍していくのがすごく嬉しかった思い出があります。

ということで、ちょっと自分の文章のまずさを反省しながら、補足しておきます。

ぢーこ様、引き続きよろしくお願いいたします。
ID:kSb5moLTg2
[→806] Re: 80年頃を境にして   いし : 2022/08/16(Tue) 22:35 No.809

シネポ様

 ありましたね、女子大生ブーム。anoanoといういかにもな単行本を買ってワクワクしながら読んだことを思い出します。確か女子大生の声で構成されていたように思いますが、今にして思えば果たしてどこまで??という気もします。
70年代は確かに政治の季節で、その中で裸はある意味アングラ的な存在として渋い光を放っていたわけですが、80年代になって性がメジャーなものとして解放されてきた・・・そこにある種の違和感も新たな魅力も生まれて来たのではないかという気がしています。そのはざまでどちらの時代にもうまく乗り切れなかった面も石井雪江にはあったのかも。

ぢーこ様

 雪江がレイプされる際の表情は「やはりそうだろうなあ」、と思わせるだけのものがあったと思います。
それにしてもビデオデッキですか!思い切って買われましたね。私はビデオboxなる場所を愛用した記憶がありますが、それは80年代後半だったような気がします。80年代前半は・・・うーん、どうしていたかな(笑)
ID:NO8.waOKvg
[→806] Re: 80年頃を境にして   いし : 2022/08/20(Sat) 23:56 No.810

何度も失礼します。

シネポ様

 80年代女子大生ブーム、政治の季節から志向が内向きになっていったことの一つの証だったかもしれませんね。それに乗じてのにっかつのかわいこちゃん路線だったのかも。70年代のにっかつ女優さんは多かれ少なかれ、淫靡な「暗」の面をお持ちな方も多かったかもしれませんが、80年代になると若くてかわいい「明」の象徴のようなピチピチちゃんが増えていきますし。そう考えると78年の大谷麻知子は登場が早すぎた気がしますし、79年の石井雪江は逆に遅すぎ??なんて気もします。

ぢーこ様

 コレクションを改めて見直してみました。マイナーな雑誌ですが「GAL」という雑誌の創刊号には「レイプハリケーン裂く!!」の写真が掲載されています。この雑誌に掲載された雪江の犯される際の表情と暴れ方(抵抗ぶり)は、引退の真相に関連していても不思議ではないかと思われるほどのものがあります。機会が有ればご覧いただきたく思います。

今日は「美人レジ係の女」が久々にいました。ほどよく日焼けした二の腕は、やはりスリムな石井雪江を思い出させるのに十分なものでした。おっぱいや脚はもちろんですが、二の腕も重要な要素であり、この点でも雪江は抜き出ていたように思いますがいかがでしょうか。
ID:NO8.waOKvg
女子大生ブームについて   シネポ : 2022/08/22(Mon) 17:14 No.811

いし様、続いての書き込みありがとうございます。

単行本「ANO・ANO」、1981年にロマンポルノで映画化されてますね。

『ANO・ANO 女子大生の基礎知識』
https://cinepo.com/html/3762.html

こういう種類の本を原作にして映画化しちゃうなんて、日活もやりますね(笑)。
いしさんはこの作品はご覧になっていらっしゃいますか?

後、同じような現役女子大生が書いたルポ物を原作にした1982年の作品、

『女子大生の下半身 な〜んも知らん親』
https://cinepo.com/html/3380.html

何てのもあります。

まさに、女子大生ブーム便乗ですね。
凄い時代だったような気がします。ただ残念ながら両作とも、わたしは未見です。


いし様、二の腕って…。フェチですね(笑)。
でも確かに、高身長の女性ほど二の腕って、何か目につきますね(笑)。
男性側の視線の位置関係でしょうか? 身長低めの女性は二の腕が見にくいですし(笑)。
でも、あまりに視線ジ〜は、ご注意を(笑)。

なんか(笑)マークばかりの返信になっちゃいました。
ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。
ID:kSb5moLTg2
[→811] Re: 女子大生ブームについて   いし : 2022/08/23(Tue) 23:00 No.812

シネポ様

 ああー!!『ANO・ANO 女子大生の基礎知識』ありましたね、思い出しました!!そういえば見たような気がします。三原誠子さんが如何にもそこらにいる女子大生で、何だか身近に思えたのを記憶しています。あれ?太田あや子が出てますねえ。おかしいな、それは記憶にないぞ・・・今ではこんなに興奮させてもらってるのに(笑)
『女子大生の下半身 な〜んも知らん親』は、タイトルは記憶していますが、見た記憶はないです。でもカネはなくてもヒマはあった時代ですから、見たのかもしれません。
今も女子大生という響きにドキドキするのは、悲しい男のサガでしょうか。

二の腕、確かに身長の関係もあるかもしれません。まあ、私がスケベなのが一番の理由ですが(笑)あとは美人レジ係の女の後姿の透けブラなどもなかなかの眺めで、得した気持ちになります(笑)ただポルノ映画ではそこまでのんびり?とは描かないですよね。
ID:NO8.waOKvg
Re: 出演作について   匿名希望Y : 2022/09/14(Wed) 17:17 No.814

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皆様少し(長く)ご無沙汰していました。
話題も随分高度な話題に成っていますねえ。
いし様 ぢーこ様
80年頃を境にして日活女優さんの売り出し方にも変化が有りました。
との事ですが、ご指摘の通り前年79年(だったと思いますが)一般公募
にて女優さんを公募して最終的に審査員、プレス陣の前でトップレス審査までして決定するといった視聴者参加型(?)の女優決定にてノミネートされたのが石井雪江さんで、業界では当時一躍「時の人」扱いだったのかも知れません。
シネポ様
84年頃女子大生ブームが起こり(たぶん「オールナイトフジ」の影響?)ロマポ界にもそのブームの余波が影響したのでは無いか。当時日テレの別番組で徳光アナがチラっと女子大生が生ポルノに出演・・をサラリと番組内でこの話題を語ってポケットに入れてあった彼女らの写真をカメラの前にチラっと見せた事が有りました。「こんなモノ放送したら私のクビが飛びますので ハイ」といって別話題に移った事が有りました。

以前麻吹淳子さんの話題で盛り上がった頃彼女の緊迫披露会の模様を特集した雑誌の事を投稿した事が有りました。大変遅くなり申し訳有りませんが、件の雑誌記事が出て来ましたので約束通りお見せします。記事によれば麻吹淳子さんの緊迫披露会は80年5月12日との事です。彼女は日活映画は出演経験あるものの初主演の為、この様な企画を催したのでは。この事から80年頃から女優さんの売り出し方にも変化が出て来たのでしょうか?

ID:NO8.waOKvg
[→814] Re: 出演作について   いし : 2022/09/14(Wed) 22:30 No.815

匿名希望Y様

 お久しぶりです。この麻吹さんの緊縛披露会、すごいです!これは関係者報道陣限定なのでしょうが、一般公開していたら、、、と考えるとゾクゾクします(笑)しかも椅子に緊縛されたままハプニングで倒れてしまう姿まで公開されて、、。
石井雪江が優勝した新人審査会トップレス審査も緊縛されてこそいないものの、衆人環視のもとにまだ未成年の素人女がブラジャーを外しトップレスになるよう指示されたのですから、考えようによっては最高の「公開羞恥プレイ」ですね。どうせなら一般客を入場させて公開審査にしてしまえばよかったのに、、、と夢が広がってしまいます(笑)あ、そうなると緊縛披露会ならぬレイプ演技審査会なんてのもありかも(笑)そうなればまちがいなく石井雪江は「時の人」です(笑)
ID:NO8.waOKvg
Re: 出演作について   匿名希望Y : 2022/09/16(Fri) 09:09 No.816

いし様 有難うございました。
この雑誌記事は昔、上の兄の机の中に隠して有ったものをこっそり盗み見した記事です。
諸般の事情から記事だけ残っています。(当時の私のロマポ情報源は兄の机の中の雑誌が大半でした。)麻吹淳子さんのこの緊縛披露会の模様はかなり有名だった様でウィッキぺディアにも記載されています。初見の時には猿ぐつわハメられ椅子から転げ落ちてる写真が生々しかったです。
会場に居たのは多分プレス関係者のみで一般人は立入禁止だったと思います。
麻吹淳子さんは前年の第1回ロマポ公開オーデションにも応募されていて優勝は逃しましたが最終選考5人のトップレス審査まで残っていて当時の写真にも写っていました。当時応募者は300人いたそうですが。
確かに当時この記事を初めて読んだ時にはカラー写真のみに見ていましたが、その場で縛られたのか別室で縛られて会場入りしたのか不明でした。記事を読めば映画「白衣縄地獄」試写上映後に写真のワンピース姿で登場して舞台挨拶、別室でシャツと黒パンティーだけに着替えて会場に再入場してその場で緊縛披露となった様ですねえ。しかし、いし様ご指摘の通り女性が大勢のプレスの前でこの姿を「公開」するの勇気の必要な事で日活が「SM女王」と銘打ってデビューさせた日活と彼女の意気込みも感じ取れます。
詳細は不明ですが以前北川たか子さんが「ひめごころ」でロマポデビューした時に記者会見があってその時にもプレス陣の前でヌード姿を公開した旨の記事を読んだ事が有ります。
事の真偽は別にして、当時その記事を読んだ時にはロマポ公開時には新人女優さんのそんな素晴らしい記者会見が開かれるのかと参加した記者の皆様が羨ましくて仕方が無かったです。
ID:NO8.waOKvg
[→816] Re: 出演作について   いし : 2022/09/18(Sun) 14:15 No.817

匿名希望Y様

 遅くなりました。うーん、いいお兄さんですね(笑)私は兄がいませんので、「性の目覚め」は自分のペースでした。幼稚園のときに担任の若くてかわいいむっちりした先生を追いかけ回して転ばせる妄想で興奮したのが最初だったかもしれません。あれ?幼稚園児なのにとんでもないマセガキですな(笑)その後小学生の時に実際に同級生が同じクラスの一番かわいい女子を追いかけ回した挙句に力でねじ伏せてスカートをめくりあげてしまったシーンを目の当たりにしたことで、私の性の嗜好性は決まったように思われます(笑)ただ、その後、学生時代になぜか麻吹さんで興奮した記憶がありません。お名前は知っていたものの、グラマラスに過ぎて「目の前に淳子さんがいたら」という現実感に欠けて見えたのかもしれません。ああ、記者さんになれば目の前で見られたのか(笑)でも当時大学の学園祭で大勢の学生のまえで淳子さんが男子学生に縛られる企画もあったのですね。これはさすがに興奮のるつぼと化したことでしょう。私が学園祭実行委員だったら、太田あや子と石井雪江を呼んで、企画内容はさてどうしようかな(笑)その際のチケット受付は、二の腕をしっかり露出させた美人レジ係の女にやらせます(笑)受付で男性客の渋滞必至ですね。
ID:NO8.waOKvg
[→817] Re: 出演作について   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2022/09/21(Wed) 14:56 No.818

ご無沙汰しております。


Y様

貴重な資料、ありがとうございます。こういった古い資料はなかなか見られませんからね、かなりの貴重品ですよ。
私も学生時代にはこういった切り抜きは持っていましたが、社会人になったところで捨ててしまいました。さすがに人に見られるとヤバいですからね。

谷ナオミさんの後を受けて麻吹淳子さんが新SMの女王になったわけですが、調べてみると意外に出演本数が少ないですね。実質2年ほどしか出ていません。谷ナオミさんの出演本数と比べるとかなりの差があります。
麻吹淳子さんのあとは松川ナミさん→真咲乱さんとバトンタッチされていきますが、活動年数も出演本数もそれほど差がありません。

ではこの4人の中で誰が一番インパクトがあったか?と聞かれれば私は麻吹淳子さんを挙げます。
私はにっかつのSM映画を殆ど見たことがないので映画での比較はできないのですが、マスコミ等からの注目度は麻吹淳子さんが一番だったような気がします。

この辺の事情はシネポ様がお客さんの入り具合などで一番敏感に分かるのではないでしょうか?


いし様

>幼稚園のときに担任の若くてかわいいむっちりした先生を追いかけ回して転ばせる妄想で興奮したのが最初だったかもしれません。あれ?幼稚園児なのにとんでもないマセガキですな(笑)

いやいや、それはかなり早い「目覚め」ですね。

私は幼稚園とか小学校の低学年の頃はそんな発想は全くなかったですね。高学年になったある日、突然「男のアレってナンのためにあるんだ?」という発想から色々思いを巡らせてある結果に辿り着いたのですが、「まさか、そんなことはないだろう・・・・」と自己否定してしまいました。しかしながら中学生になってとある婦人雑誌に具体的な事が書いてあったのを見つけ出すまで何となく悶々としていましたね。

いし様がいつも書いている「美人レジ係の女」、妄想が止まらないみたいですね。一度拝見したいものです。
ID:wnDpH9uins
[→818] Re: 出演作について   いし : 2022/09/23(Fri) 11:59 No.819

ぢーこ様

切り抜きを社会人になるにあたって処分されたとのこと。潔さに敬服しております。私はまだしつこく保管しております(笑)
SMも当時は麻吹さんに代表されるようにお姉さま系の女優さんが多かったように思いますが、今はAVのサイトなどで見てみてもごくごく若い学生さんの女優さんなども出演しているようで、これも世の流れですね。

「目覚め」と言えるかどうかは何せ幼稚園時代ですので何とも言えないものの、具体的かつ継続的に興味を抱くようになったのはやはり中学時代です。今思い出しても、同級生や先輩、アイドルなどが当時の性の対象であり、成人映画や成人雑誌などに興味を持った記憶がありません。ただ、クラスメイトがおとなしく美人の子を教室の壁際のカーテンにくるんでは抱きしめて撫でまわす姿をみんなでギャラリーのように取り巻いてはやし立てながら鑑賞した記憶があります。同級生はおそらく兄貴の机の引き出しをこっそり開けて鑑賞した成人雑誌などからヒントを得た行為だったのかもしれません。私はと言えば、遠巻きにドキドキしながら鑑賞しておりました(笑)

「美人レジ係の女」、シネポ様の命名以来、すっかり私の妄想内でロマンポルノと結びついて定着しました。相変わらずおっさんたちがレジの列に並んでいる率が異様に高いので、この人たちもロマンポルノ世代として同様の妄想にかられているのではないかと想像します(笑)そうですね、ぢーこ様が「美人レジ係の女」をご覧になって、どのような感想(妄想?(笑))を抱かれるか、私も関心があります。一度ご覧になって決して損はありませせんが、唯一の欠点は一度で収まらなくなることと、股間が発熱することです(笑)
ID:NO8.waOKvg
その4人以外では   シネポ : 2022/09/25(Sun) 17:10 No.820

匿名希望Y様、書き込みと貴重な画像アップ、ありがとうございます。
いし様、ぢーこ様、続いての書き込みありがとうございます。

またまた私が余計なことを書くと、ちょっと脱線気味になってしまうので、少しためらっていたんですが、ぢーこ様から劇場側から見た事情をという件がありましたので、少しだけ。

以前から書いていますように、私が梅田日活劇場を運営していた会社に入社しましたときには、もうロマンポルノは終焉していました。なのでリアルタイムな客入りとか、お客様の反応というのは、会社の先輩諸氏や、日活の関西支社の社員さん、OBの方々、などからお聞きしただけです。
そして、やがて私が月に一度のロマンポルノ名作再映週間の担当をするようになり、そこからいろいろと見聞きしたことがすべてです。
ロマンポルノ終焉から10年も、20年も経っても、やはりSM特集を組んだときに一番お客様が入ったのは、谷ナオミさんでした。
もともと関西は他地域よりもSMの人気が高く、集客もダントツだったという事情もあったんですが、谷さんの作品などは封切りのときから閉館までの間にいったい何回ぐらい上映したのか、なんでお客さんは何度見ても飽きないのかと疑問に感じるほどよく入りました。おそらく上映回数は千回近くにもなってるんじゃないでしょうか。
麻吹淳子さんは封切りのときはすごかったようですが、私が作品を組んでいた頃には神通力はなくなっていたというのが印象です。やはり大スター谷ナオミ引退、その後継者で華々しくデビューというので、マスコミなどが何度も大きく取り上げてくれたからの、「時の人」という感じだったのかもしれません。

で、ここからが、少々ローカルすぎる話になるのですが、匿名希望Y様やいし様、ぢーこ様は、元「あのねのね」の原田伸郎さんを覚えておられますか?
原田さん、「あのねのね」解散後は大阪を拠点にタレント活動をされて、関西では超有名人だったのです。今も現役で活動されていて、ラジオの帯番組を持たれていたり、関西ローカル企業のテレビCMにも出演されたりと、変わらず「のぶりん」の愛称と共に、関西のみなさんに愛されておられます。
その原田伸郎さんの奥様が、高倉美貴さんなんですよね。今も大阪府内某市にお住まいになっています。
当時の私はこの関西での原田さん人気に便乗してお客様を呼ぼうと、「のぶりんの美人奥様の肌に縄が喰い込み、そしてやがて官能の目覚めが!」といったようなキャッチフレーズを独自に作り、キャンペーンを展開しました。それが功を奏したのか(笑)、高倉さんの作品は良くお客様が入りました。高倉さんの作品も何百回も上映し、そのたびに原田さん絡みで宣伝を仕掛けてました。なので、私にとっての実感は、谷ナオミさん→高倉美貴さんなんですよね。
ちょっと特殊過ぎますけど(笑)。

ただあくまでも、梅田日活劇場のみのことで、関西の他劇場さんではどうだったかまでは分かりません。それでも高倉さんの作品も良く上映されていたのは間違いないです。

原田伸郎様、当時の私はとっても失礼なやつでした。申し訳ありません。

ということで、かなり脱線の過去話、お許しください。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
ID:1JLnap.eNI
[→820] Re: その4人以外では   いし : 2022/09/25(Sun) 22:27 No.821

シネポ様

 谷さんってそんなに息の長い人気があったのですね。麻吹さんと何か決定的な違いがあったのでしょうが、私は谷さんも麻吹さんも作品を見たことがなくて、その人気の秘密って何だろうと思います。
ああ、高倉さんって原田さんの奥様でしたか。原田さんとは、いささか懐かしいお名前が出てきました。私は高倉さんの作品も見たことがなく、やはりSMがあまり得意ではないのでしょう。しかし、石井雪江にはSMに出てほしかったし、太田あや子の緊縛シーンや浣腸シーンには大興奮してしまいますので、やはり好みの女優さんがSMで苦悶の表情を見せるのは大歓迎です(笑)。

「のぶりんの美人奥様の肌に縄が喰い込み、そしてやがて官能の目覚めが!」といったようなキャッチフレーズを独自に作り、キャンペーンを展開されたとのこと。さすがに刺激的でいいフレーズですね。なんて思いながらまた例のスーパーに行ってきました。「美人レジ係の女の美肌に容赦ない縄が喰い込み、間髪入れず苦悶の悲鳴が!」なんてキャッチフレーズが思い浮かび、店舗入り口に両手首を高々と縛られて波乃ひろみ状態で吊るし立たされている美人レジ係の女と、それを取り巻く大勢の男性客たちのシーンから始まる映画があったら、関東でもヒット確実!!などとまた楽しく妄想してしまいました(笑)

ロマンポルノ初見から40年以上がたちますが、未だにいろいろな意味で生活に密着しているなあと感じます。やはり貴重な文化だとつくづく思います。
ID:NO8.waOKvg
石井さんがSM作品に出ていたら   シネポ : 2022/10/01(Sat) 20:39 No.822

いし様、続いての書き込みありがとうございます。

そうですね、石井雪江さん、SMにもチャレンジしたいとインタビューでおっしゃってたんですよね。以前いし様がお書きになってたのを思い出しました。

もしもですが、石井さんが団鬼六先生原作の作品に出演していたら…。
何度も書きますが、関西は他地区に比べてSMの客入りは抜群に多かったんです。はい、関西人はSM好きなんです(笑)。
ということは、石井さんは関西で大スターになっていた…!
のぶりんの奥様は高倉さんじゃなく、石井さんだったかもしれない…。

それはないか(笑)。

となると、石井さんは関西の伝説の大スターになった可能性が高いわけで、その上でもし、いし様のご近所のスーパーが関西進出ということになった場合、その記念すべき1号店の店長候補は間違いなく美人レジ係の彼女でしょうね(笑)。
わたしも行きますよ、その店に、はい(笑×2)。

いし様、ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
ID:1JLnap.eNI
[→822] Re: 石井さんがSM作品に出ていたら   いし : 2022/10/02(Sun) 22:38 No.823

シネポ様

 関西でSMが人気というのは、両者の間にボケとツッコミにもどこか似た掛け合いがあるからでしょうか・・・・・・。

ないか(笑)

石井雪江が団鬼六先生の作品に出演していたら、そして公開SM撮影会を開催していたら、と考えただけでゾクゾクしてしまいます。それにしても当時雪江は19歳。それでSMをやってみたいと言うなんて、かなりの度胸ですね。その度胸に応えられなかったにっかつ側の事情があったのでしょうか。それともレイプの衝撃が大きすぎてやはりおじけづいたのか・・・。「今だから話せる」みたいな感じで、新しい情報がこの点について飛び込んでくるよう願うばかりです。

雪江が関西で大スターですか。ワクワクします。そういえば公開後大分たってから新世界の映画館でレイプハリケーン裂くを上映していた記憶がありますが、やはり人気があったのでしょうか。SM同様にレイプも関西では人気が高かったのかも、と今更ながらに想像しています。このあたりも関西の特徴でしょうか。

あれ?シネポ様も美人レジ係の女で妄想してますね(笑)ぢーこ様と三人でレジに並べば、多い時で5人連続男性客でしたから、8人連続男性客になります(笑)
おお!美人レジ係の女に店長やらせますか〜うーん、男性店員たち、果たして大人しく言うこと聞くかな(笑)股間が高熱を発した男性客たちが大挙して押し寄せ、男性店員たちと結託して美人店長をレジ台に縛り付けて襲いかかる・・・なんてシーンの映画があったら、関西のみならず全国でヒット確実かも(笑)
ID:NO8.waOKvg
[→820] Re: その4人以外では   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2022/10/04(Tue) 11:35 No.824

またまた遅レスでごめんなさい。

シネポ様

>ロマンポルノ終焉から10年も、20年も経っても、やはりSM特集を組んだときに一番お客様が入ったのは、谷ナオミさんでした。

そうでしたか、谷ナオミさんの方がネームバリューが遙かに高かったようですね。
谷ナオミさんが活躍されていた時期、私は中高生だったのでその注目度・活躍度がよくわからなかったです。
出演本数、活動期間なども、他の3人と比べて圧倒的に違いますので、SM=谷ナオミということなのでしょうね。



>その原田伸郎さんの奥様が、高倉美貴さんなんですよね。今も大阪府内某市にお住まいになっています。

これは知っていました。「映画の友」か何かの雑誌で見たことがあります。
「あのねのね」は「赤とんぼの唄」で全国区になっていますね。関西では受けがよさそうなキャラクターだったような記憶があります。
ただ、それ以外の事では「あのねのね」はあまり印象に残ってないです。あの二人のどちらが原田氏かわからないですから(笑)。



>そうですね、石井雪江さん、SMにもチャレンジしたいとインタビューでおっしゃってたんですよね。以前いし様がお書きになってたのを思い出しました。

あ、そうでしたね。その話は私の頭の片隅のそのまた片隅にあるくらいです。
ただ、その話の信憑性についてはどうしても「?」がついてしまいます。それはSMチャレンジだけでなく全てのインタビュー記事について「鵜呑み」できないということです。インタビュー等ではあれほど映画に対して非常に前向きな返答をしていた彼女ですが、実際の活躍度はあの通り。もちろん、最初は前向きに思っていたのが実際にやってみると思っていることとの違いが出てきて「心変わり」していったということも充分考えられますが・・・・。

もし仮に、彼女が「SMをやりたい」と会社に対して希望を出したとしても、日活がOKを出すかどうか・・・。
私はSMには疎いのですが、SMと言えば「縄が女性の肌にグイグイくい込んでいく」というビジュアルがかなりのウエイトを占めるのではないかと思うのですが、スレンダーな彼女ではそれが見せられるのか?という疑念が出てきます。

実際、華奢なイメージのある志麻いづみさんがSM作品に何本も出演し、「蒼いおんな」では主演もしているのですが、あまり話題になっているのを聞いたことがありません。



いし様

>男性店員たち、果たして大人しく言うこと聞くかな(笑)股間が高熱を発した男性客たちが大挙して押し寄せ、男性店員たちと結託して美人店長をレジ台に縛り付けて襲いかかる・・・なんてシーンの映画があったら、関西のみならず全国でヒット確実かも(笑)

今だったらAVでそんなのがありそうですね。今のAV界は女優さんの数が凄い事になっていますから、石井雪江嬢に似たAV女優がいるかも知れません。探してみるのも一考かと思います。
ID:wnDpH9uins
[→824] Re: その4人以外では   いし : 2022/10/04(Tue) 22:47 No.825

ぢーこ様

 谷さんはやはり人気の理由は、被虐的な目つきということでしょうか。私も作品を見ていないのであくまで限られた写真からの想像です。志麻いづみさんもSM出ていたのは知っていたのですが、なるほどあまり話題になってはいないようです。スリムな倉吉朝子さんもSM作品は花嫁人形1本だったようですし。あ、でもグラマラスな波乃ひろみの例もあるから何とも言えないかもしれません。いずれにしろレイプとSM両方で雪江には活躍してほしかったとつくづく思います。

雪江に似たAV女優ですか。夢が広がりますね。いても不思議はない気がしますし、探してみます。あ、雪江に娘がいたらデビューさせちゃいましょうか(笑)親子でレイプ映画に共演なんて最高です。あとは美人レジ係の女をみんなでデビューさせる(笑)
ID:NO8.waOKvg
関西では…   シネポ : 2022/10/09(Sun) 15:59 No.826

いし様、ぢーこ様、続いての書き込みありがとうございます。

またまた、わたしが書くと脱線気味になってしまうので躊躇うんですが、いし様から質問というか、どうだったんでしょうといった書き込みがありましたので、そこのところをちょこっとだけ。

これ、以前にも書いたような記憶があるですが、関西ではレイプものはあまりウケが良くなかったようです。日活の方もはっきりとおっしゃってました。
実際お客様の入りもSMに比べれば低調でしたし、特集を組むときも「レイプ大会3本立」などはやらなかったですね。
日活の方いわく、レイプものがよく入ったのは関東だったようです。逆に関東はSMはそんなに良くなかったと…。で、中部地区はこれといった特色はなかったとのことでしたね。
この地域性って、なんなんでしょうか(笑)。

梅田日活劇場がエクセスの専門館だったときも、エクセスの人気シリーズだった「ストッキング暴行魔」なども、特に良かったという記憶はありません。関東や中部などでは客入りが良かったということでシリーズ化されたんですけどね。

SMって、SとMの関係が究極の信頼関係の上に成り立っているというところが、いし様がおっしゃるようにボケとツッコミに相通じるところがあるのかもしれません。
そういう意味で言うとレイプって、ツッコミだけですもんね(笑)。

ということで、度々の脱線、失礼いたしました。
いし様、ぢーこ様、申し訳ありません。今後もよろしくお願いいたします。
ID:1JLnap.eNI

古き良心的な時代   世間知らずな高校生 : 2022/07/27(Wed) 08:06 No.802

 高校生の時、学校帰りに街中の耳鼻科に通っていた。通学に使っている自転車を置く場所に困り、病院近くの映画館の前に止めることを思いついた。そこは、ガメラ、大魔神を幼い頃に観に行っていた映画館だが、高校生になる頃には成人映画専門館になっていた。
 そのことを知っていたが、あまり気にせずに止めると、広くない道路にトラックを止めて荷物を下ろしていた30代ぐらいのおじさん(高校生から見て)が、
「ここはまだ早いぞ。」
と、明るく注意をしてきた。映画館の受付の小綺麗なおばさんも、楽しそうに笑っていた。「観るのじゃなく自転車を停めるだけ。」と,
言いそうになったのを堪えて、何も言わずに離れた。
 注意をしてくれる大人がいた時代の温かさと明るさ、言い訳をしなかった自分の素直さが懐かしく、時々思い出される。
(省略)
ID:dZ7zWc7ZwY
ステキな話をありがとうございます   シネポ : 2022/07/27(Wed) 17:03 No.803

世間知らずな高校生様、書き込みありがとうございます。

まず、最後の1行のところですが、少し表現的にこのまま表記すると誤解をまねきかねないと思いましたので、省略とさせていただきました。ご了承ください。

でも、いい話ですね〜。
そのときやっていた映画が何だったのか、どんなポスターの横に停められたのか、それが気になってしまいます。
大林宣彦監督の作品で、セピア色のモノクロシーンなんかで出てきそうな光景です。受付のこぎれいなおばさん役は、入江若葉さんですかね(笑)。

その後18歳になって、その映画館へは行かれましたか?
そんなお話もお聞きしたくなってきます。
よければせひ、そのあたりも。

ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
ID:kSb5moLTg2

もう一つタイトル   いし : 2022/04/10(Sun) 11:16 No.771

一条さゆり 濡れた欲情
実録白川和子
裸の履歴書カルーセル麻紀
夜は私を濡らすレズビアンの女王 続・桐かおる
ルナの告白 私に群がった男たち
順子わななく
美加マドカ 指を濡らす女
イヴちゃんの花びら
イヴちゃんの姫
イヴの濡れてゆく
小林ひとみの令嬢物語

度々恐縮です。漏れもあると思いますが、女優さんの名を冠したタイトルをあげてみました。作家の先生を冠したものも多々ありますが、女優さんではイヴちゃんが多いです。これはやはり当時ノーパン喫茶の女王として君臨した話題性をタイトルからバチーンとぶつけよう、という意図でしょう。私も一度だけ彼女のお店に行きましたが、色白の美人さんでした。ただ、映画を見るところまではいかなかった気がします。

こうしてみると「一条さゆり濡れた欲情」「順子わななく」「イヴちゃんの花びら」とか結構すごいですね(笑)宮下順子さんは下のお名前だけでも「あ、彼女の映画か!」とわかるほどに売れっ子だったのでしょう。そう考えると、太田あや子だったら、うーん・・・「太田あや子で教師全員快楽学園」とか(笑) 石井雪江だと、どんなタイトルが煽情的かな、などとしばし考えてしまいます。我ながらなにをしてんだか 苦笑
ID:NO8.waOKvg
タイトルとポスター   シネポ : 2022/04/12(Tue) 15:54 No.773

いし様、書き込みありがとうございます。

そうですね、意外と主演女優さんの名前を冠にしたタイトルって少ないですよね。
あげてくださった作品の中でも、一条さゆりさん、白川和子さん、桐かおるさんの作品は、ドキュメンタリーというか、実録物ですので、女優さんのお名前を配するのは必然ですし、高村ルナさんのも、芸能界暴露ものですから、実録に近いと言えばそうですから、「ルナの告白」というタイトルは冠とはちょっと違うのかもしれません。

では何故、ポルノ映画のタイトルに主演女優さんの名前を冠にしたものが少ないのか?
主演女優さんって、ポルノ映画にとって最大の売り商品のはずなのに…。
それは、やはりポスターなんだと思います。

ぢーこ様もお書きになっているように、お客様は映画館の入り口でポスターとタイトルを眺めて、それで今日は入るか、入らないかを決められるという傾向が強かったからだと思います。
一般映画のポスターと違って、ポルノ映画のポスターは内容云々ではなく、主演の女優さんが単体でセンターにドカーンとおっぱい丸出しで配置されているというのがほとんどです。だからそれを見れば、わざわざ「石井雪江の〜」と銘打たなくてもよかったんですよ。
その点、原作者の作家先生はポスターに写真を入れるわけにもいきませんので、冠タイトルにする必要があったんですね。
きっと、そういうことだと思います。
ポルノ映画独特の風習ですね、これは。
スポーツ新聞の小さな映画案内のところで、「団鬼六大会」という文字を見付ける。上映館は梅田日活劇場とある。興味を持ったお客様は館前までやって来る。そこでポスターを見る。谷ナオミ、麻吹淳子、高倉美貴主演の3本立て。よし、見よう! こういう流れだったんだなと思います(笑)。

ただそういう観点から言うと、イヴさんは特別っぽいですよね。ロマンポルノ終焉後、ピンク映画にも彼女は数多く出演し続けるんですが、ピンク映画時代のタイトルにも「イヴ」が冠となった作品が多数あります。客入りも明らかに良かったですしね。ちょっと特異な存在の女優さんでした。

いし様、ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。
ID:kSb5moLTg2
[→773] Re: タイトルとポスター   いし : 2022/04/13(Wed) 10:55 No.774

シネポ様

 有難うございます。なるほど、そういうことですか!実録なら自然なことですね。何せ勉強不足でお恥ずかしい限りですが、内容に忠実なタイトルということか〜と納得です。
 そしてやはりポスターの力はすごいですね。確かにオッパイ丸出しのポスターを横目でゆっくり足で何度も通りながら目に焼き付けた記憶があります(笑)高校時代は入館できなかったこともあり、余計にそうでした(笑)でもポスター真ん中にドカンとヌードの女優さんが載っていたとしてもタイトルに女優さんの名前がかぶさっていたら更に興奮度アップかもしれません。「宮井えりなを襲う!!」「レイプハリケーン石井雪江のビキニを裂く!!」「性狩人のターゲット太田あや子」なんて(笑)ちと刺激が強すぎるかも。

そして思い出しましたが「団鬼六大会」とか「川上宗薫特集」とかありましたね。いろんな女優さんの映画がまとめて見られて、これは特集を組まれる映画館の方々の腕の見せ所でもあったことと思います。

イヴさんはピンク映画にも出ていたのですか。息の長い活躍だったのですね。東てる美さんや原悦子さんにしてもそうですが、やはりルックスや演技力を超えた何かも合わせてお持ちだったのでしょう。私は東てる美さんには高校時代にずいぶんドキドキさせてもらいましたが、原悦子さんやイヴさんはさほど記憶に残っていないんです。多分石井雪江登場のインパクトのせいですね(笑)

昨晩も「美人レジ係の女」のレジに並びました。思い切って「今日は混んでますね」と話しかけてみました。「この時間に珍しいです」と言っていましたが、このタイミングで『美人レジ係の女 全員で襲う!!』の台本を目の前で落とす、というシーンで映画が始まればよい作品になる予感がするな、などと妄想してしまいました(笑)

それにしてもタイトルといいポスターといい、素人の私に色々と教えて頂き、本当に恐縮です。お礼を申し上げます。
ID:NO8.waOKvg
[→773] Re: タイトルとポスター   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2022/04/22(Fri) 14:52 No.775

超遅レスですいません。


いし様

確かに、女優名を冠した題名って少ないですね。私も他にあるか探してみたのですが、まだありました。

「女高生レポート 夕子の白い胸」「女高生レポート 花ひらく夕子」(片桐夕子)
「小松みどりの 好きぼくろ」
「田口ゆかり ザ・ケイレン」
「菊池エリ 巨乳責め」

この中で片桐夕子さんの作品はデビュー作と2作目ですので、「女優名で集客」という意味合いは薄いと思うのですが、新人女優の名を冠しているというのは日活の期待が大きかったのでしょうか?

ただ、私はこれらの作品を1つも見ていません。白川和子さん宮下順子さんの頃は私がロマンポルノを見られない時期でしたし、イヴさんの頃はなんやかんやでロマンポルノを見ていない時期でしたから・・・・。


いし様が仰るように「〇〇を犯す!」なんて題名がついていたら映画館にすっ飛んでいくこと間違いなしです(笑)



ロマンポルノのポスターで思い出した事があります。

私が幼少期を過ごした(今でも住んでいますが)市内には古びた映画館が1軒だけありました。私が物心ついた頃には「〇〇まんが祭」なんてのも上映していた時期もありました。しかしながらお客は段々減っていったようで、日活がロマンポルノをはじめると成人映画ばかりを上映するようになりました。ごく希に一般映画を上映することもありましたが・・・。
映画館にポスターが掲出されるのは当たり前なんですが、この映画館凄いことをやっていました。映画館の最寄り駅にポスターを堂々と掲出していたのです。この駅は無人駅で駅舎もない小さな駅だったのですが、駅から道路に出る通路にドンと置いてあったのです。電車の中からもよく見えました。

毎日電車に乗っていたわけでありません。しかし、電車に乗る時は興味津々でした。それでも、まさかまじまじとポスターを見るわけにもいかず目のやり場に困りました。多分、挙動不審な子供に見えていたと思います(笑)。
ID:wnDpH9uins
[→775] Re: タイトルとポスター   いし : 2022/04/22(Fri) 22:35 No.776

ぢーこ様

 いやいや、私が暇なだけですのでお気になさらず。
おおー、あるもんですね、女優さんの名前入りタイトル。片桐さんは新人時代に、ですか。それなら石井雪江もタイトルになってもおかしくなかったのかも。「思い切り白く濡らされた石井雪江」とか「レイプハリケーン石井雪江を裂く!!」とか、もう映画館にすっ飛んでいくしかありませんね(笑)こうして文字にしてみると、「レイプハリケーン裂く!!」ってかなり凄いタイトルです。「裂く!!」って確かに映画の中で雪江はブラウスも下着も無理矢理引き裂かれていますから、そのままのタイトルです(笑)

ポスターの思い出もありがとうございます。なかなかいい映画館ですね。青少年の自然な性の目覚めを呼び起こす役割を果たしています(笑)AV時代には考えられないことですが、こうやってみんな大人の階段を上り始めたのだと思います、当時は。私はスポーツ新聞の成人映画広告でドキドキしたのが小学五年生だったかも。

なんて懐かしさに浸っていたら、ふと思い出しました。昔、銭湯に「本日あります」って看板がかかっていたように思いますが、ぢーこ様やシネポ様の地域でもそうでしたか?それにアイディアを借りて、例のスーパーに例の美人がいる時には「美人レジ係の女 本日います」なんて看板かけておいたら、男性客で賑わうこと確実で、コメディポルノ作品にもなりそうです、多分。
もっとレジ係の女でタイトル考えたくなってきました(笑)
ID:NO8.waOKvg
町中のポスターについて   シネポ : 2022/04/29(Fri) 14:02 No.777

いし様、ぢーこ様、続いての書き込みありがとうございます。

ぢーこ様がお書きになった、町中でのポスター貼りについて、わたしの知っていることを記しておきますね。
ポルノ映画のポスターを映画館の規定の場所以外のところに掲示するのが禁じられたのは、1985年のことだそうです。風俗営業法という法律が大幅に変更されたことによります。
1984年に風営法が時代に沿うように大体的に改正されるという法改正が成立、翌85年から施行されることになりました。俗に言う「新風営法」と呼ばれるものです。この法律は性風俗の取り締まりと闇営業の排除を強化するのが目的で、それぞれの性風俗店を完全登録制にし、ちゃんと法律厳守するなら営業そのものは認めるというもので、その代わり営業時間は24時までとするという内容でした。当初ポルノ映画館もその風俗営業店の範疇になっていたんだそうです。完全に国から優良店としての営業を認められるなら、ポルノ映画館として健全な営業ができると、当初は映画館側も賛成だったようですが、そこに困った問題が出てきました。そうです、営業時間のことです。
認可を受けると、24時までしか営業できない。当時はポルノ映画館にとっては、あるいは名画座といったところでもそうですが、映画館のオールナイト営業というのはドル箱だったんですね。
わたしの勤めていた映画館は大阪梅田の繁華街にあったので、なんと毎日365日無休のオールナイト営業をしていまして、昼間の稼ぎより夜間の稼ぎの方がはるかに良いぐらいでした。
週末だけオールナイトをしているところでも、その晩の売り上げは大きなウエイトを占めている、そんな時代でした。
なので「新風営法」の範疇に入れられるとオールナイト営業が出来なくなる、それは営業的には厳しいと、全国興行組合連合(映画館が作っている業界組合ですね。通称、全興連)を通して、映画館を「新風営法」から外してもらうという運動を行いました。
映画館側、映倫、警察などとの協議が何度もなされ、ポルノ映画館をその法律から外す代わりに、ポスターは劇場の決められた場所以外には一切掲示しない、未成年者を刺激しない掲示方法に変える、そして女性や未成年者に配慮してポスターの写真から女優の乳首や尻、性具、あるいは扇情的な表情やポーズをとらないデザインとするといった条件で、ようやく決着したという経緯があるんです。
そこからですね、町中にポスターを貼れなくなったのは。
なので、1985年以降のロマンポルノやピンクのポスターには、女優さんの乳首やお尻は一切写っていません。
ポスターでの乳首が解禁されるのは、そこから20年近く掛かってしまいます。

なので、ぢーこ様がご覧になった風景は、84年以前は割とどこの町でもあった普通の風景でもあったんですよね。特に地方都市では、招待券を渡す代わりに煙草屋さんの軒下とか、風呂屋さんなどにポスターを貼ってもらうというのは日常だったようです。あ、もちろん風呂屋では男湯の方だけですけど(笑)。

すいません、わたしの入社前の出来事で、当時の先輩社員の方から教えられたことですから、細かい経緯まで自信はありませんが、大まかにはこういう流れです。

ちょっといし様やぢーこ様が書いてくださったことからはズレてしまいましたが、町中でポスターを見たといった書き込みでしたので、ついでに書かせていただきました。

ありがとうございます。
では、引き続きよろしくお願いいたします。
ID:/XTP5GkasE
[→777] Re: 町中のポスターについて   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2022/05/01(Sun) 17:56 No.778

シネポ様

ポスターに関する情報、ありがとうございます。
CINEPO.COMが扱っているポスターで乳首が何らかの形で隠されている再販のポスターを見て「??」な状態だったのですが、その理由がやっとわかりました。

風営法の改正については全く知りませんでした。1984〜85年というと就職したばかりで日々の余裕が全くなくて成人映画を見ている暇など全くなくて、そのようなポスターの事など全然知らなかったです。
成人映画制作会社・映画館ともに大変な時代があったのですね。

いろいろ勉強になります。


>ポスターでの乳首が解禁されるのは、そこから20年近く掛かってしまいます。

再解禁は2000年頃なのでしょうか?私が成人映画の鑑賞を再開した頃は元に戻っていたみたいです(あまりポスターに注目していなかったけど)。再解禁にあたっては何か動きがあったのでしょうか?乳首の露出など当たり前になってきて規制する意味がなくなってきたとか・・・・。

そのあたりのことをご存じでしたらご教授願して頂きたいです。
ID:wnDpH9uins
乳首解禁については   シネポ : 2022/05/02(Mon) 17:52 No.779

ぢーこ様、続いての書き込みありがとうございます。

早速、訂正というか、修正をしたいと思います。
乳首解禁までに20年近くと書きましたが、【CINEPO.com】の在庫品を調べてみると、1997年辺りから乳首露出のポスターの方が多くなり、まだ隠しているポスターもあったりと、混在していますね。ということは、96年の終り頃か97年初頭辺りでOKになったんだと思います。
20年近くではなく、11〜2年で解禁ということです。ごめんなさい。

これについては、わたし自身がはっきりと聞いたことなんで、お答えできます。
関西地区の映画館側と映画会社側の会議の席上で会社側から、週刊ポストや週刊現代といった総合週刊誌にもヘアヌードが普通に掲載されている時代になったのに、成人映画のポスターではまだ乳首すらダメと言うのはあまりにも時代に沿わなすぎると、今、映倫と交渉をしておりますという話がありました。何もポスターにまでヘアを許可しろとは言ってない、乳首ぐらいはいいだろうと申し入れをしていて、映倫側もどうやらそれを了承しそうですと、はっきりとおっしゃられたのを覚えています。
その結果ですね、乳首解禁となったのは。
ただ規定の掲示場所以外は禁止というのは、その後も変わりませんでした。なので町中ポスターというのは復活とはなりませんでした(笑)。

なので、1985年から97年の間は、85年以前のロマンポルノ作品を再映するときは、劇場で保存しているポスターの乳首部分に紙を貼ったりして隠して掲示していましたね。
日活側がニュープリントにして全国一斉の再映週間プログラムを組んできたときなどは、乳首部分を修正したポスターを作り直して配布してました。そうです、あの不自然な修正(笑)のポスターはそのときのものなんです。

ただ、SM系の作品では、女優さんの身体を縄で縛っているという構図は、いつまでも駄目だったような気がします。今はどうなんでしょうか…。

ということで、いし様のタイトルから始まったこのスレッドとは内容がちょっとずれてしまったことお許しください。

ぢーこ様、いし様、引き続きよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
ID:kSb5moLTg2
[→779] Re: 乳首解禁については   いし : 2022/05/02(Mon) 23:00 No.780

ポスター一つとってみても、掲示場所から乳首の扱いまで、いろいろな絡みがあるんですね。シネポ様、ぢーこ様のおかげで思いがけなく貴重な勉強をさせていただいております。ありがとうございます。

大好きだった「いちご白書をもう一度」という歌の中に「雨にやぶれかけた街角のポスターに」という一節があります。これは成人映画ではないわけですが、もし「ロマンポルノをもう一度」という歌だったら、この歌詞は当時の実情からして「街角」の部分はどうなっていただろうな、などと意味もないことを思わず考えてしまいました(笑)

それにしても乳首禁止から解禁へ・・・うーん、見えていないと余計青少年にとって禁断の欲情を掻き立てるでしょうし、見えてたら見えてたでさらに青少年の健全な成長を促すでしょうし(笑)何とも悩ましい問題ですね。
ID:NO8.waOKvg
Re: 町中のポスター   匿名希望Y : 2022/05/04(Wed) 02:20 No.781

皆様 相当遅いレスで申し訳ありません。日活映画のポスター話題で盛り上がっていますが、やはりロマポ女優さんの全裸ポスターは当時刺激が強かったですねえ。昭和の終わり頃自主規制とかで露出の少ない(差し障りの少ない)ポスターになっていたと思います。ロマポの初期にはそんな自主規制も無い時代だったので映画館前にはロマポのポスター(東映のポスターも一緒に)無造作に貼られていました。その当時私が住んでいた地域には公開後数年経過したロマポや東映映画を上映する小劇場が有りました。ネットもスカパーも無い時代なので恐らく終末の夜には観客も多かったのでは無いかと思います。
当時のポスターの件で覚えているのは片桐夕子さんの「花ひらく夕子」「夕子の白い胸」のポスターを覚えています(勿論初公開後数年経過していたと思います)、当時小学生でしかもこんなポスターをマジマジ見れる程の年齢では有りませんでした。自転車で走りながらチラ見して脳裏に焼き付けていました。このポスター全裸では有りませんが映画の中でのそんなシーンを連想させる様な練りに練った写真で構成されている様に思います。当時主演女優さんの名前とは知らず映画の題名とポスターのカットだけ記憶していました。私はその頃は親に隠れて「けっこう仮面」こっそり読んで喜んでいた時代でした。
片桐夕子さんと気が付いたのは「上と下」「むちむちぷりん」公開された頃でした。
ID:NO8.waOKvg
乳首だけじゃなくって   シネポ : 2022/05/10(Tue) 17:29 No.782

いし様、匿名希望Y様、書き込みありがとうございます。
特にいし様、このスレッドのトップはいし様がずらりと並べてくださった、女優さん名が冠になったタイトル名から始まっていましたのに、わたしの横入りの書き込みからポスター話になってしまいました。どうかお許しくださいね。

実は新風営法と映倫との絡みはポスターの掲示場所や乳首だけじゃなくって、タイトルにも影響がありました。
具体的には、使ってはいけない単語もそのときに制定されました。例えば「セーラー服」、「美少女」、「女教師」など。未成年を表したり、特定の女性職業を表したりする単語が使えなくなったんですね。その結果、「セーラー服」は「制服」、「女教師」は「高校教師」といったタイトルで製作されるようになりました。
1985年『制服百合族 悪い遊び』 監督:小原宏裕 主演:望月真美、朝倉まゆみ
1985年『高校教師 失神!』 監督:加藤文彦 主演:黒木玲奈
といったように…。

すべてオールナイト営業を認めさせるための苦肉の策だったんでしょうが、なんか別の手がなかったのかとは、今なら思いますけどね。
匿名希望Y様がお書きになっておられるように、劇場側にとって週末のオールナイト興行はドル箱だった、ということなんでしょうね。オールナイトをやるために、乳首やら、そそられる単語を人質に差し出したということだと思います。

しかし、「女教師」がだめで「高校教師」はOKという感覚も、今じゃよく分かりませんけど…(笑)。

ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。
ID:kSb5moLTg2
[→782] Re: 乳首だけじゃなくって   いし : 2022/05/11(Wed) 15:44 No.783

シネポ様
 いやいや、何の気なしにタイトルについて素朴な疑問や思いを書いてみただけでしたのに、ここまで広く深くいろいろ教えて頂き、こちらこそ申し訳なくも感謝感謝です。

ほう、タイトルにもそんな禁句が設けられていたのですか。女教師がダメで高校教師がOKとは、うーん、どっちが具体的なんだかですね(苦笑)
てことは、当時なら「美人レジ係の女」は禁句ってことでしょうか。などと考えつつ、夕べも妄想しながら火照る股間を持て余しつつレジに並んで参りました(笑)

そういえば、いつかも書いたかもしれませんが、「レイプハリケーン裂く!!」のポスターで雪江の後ろに羽交い絞めにされた女性が写っていますが、これは雪江ではないし多分出演していない女性かと思われます。そもそもこんなシーンはこの映画にはないですし。こういうようなこともポスターの世界ではあるのですね。集客アップを狙ってのことなのかな。
ID:NO8.waOKvg
[→782] Re: 乳首だけじゃなくって   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2022/05/15(Sun) 20:51 No.784

シネポ様


なるほど、タイトルも新風営法に関わっていたのですね。
新風営法が適用されていなかった過去の作品もビデオ化などに伴い改題されたものもありますよね。私の知っているのは

「女高生 夏ひらく唇」→「女校生 女高生 夏ひらく唇」1980年 太田あや子主演
「セーラー服鑑別所」→「制服鑑別所」1982年 美保純主演

現在、販売されているDVDなども改題されたものになっています。


一方、「女教師」シリーズのDVDなどは改題されず、そのままの題名で売られています。風営法改正の1984年以前にビデオ化されたものは対象外ということなのでしょうか?



いし様

>そういえば、いつかも書いたかもしれませんが、「レイプハリケーン裂く!!」のポスターで雪江の後ろに羽交い絞めにされた女性が写っていますが、これは雪江ではないし多分出演していない女性かと思われます

私もポスターを確認しましたが、誰だかわからないですね。まあ、ポスターというのは映画の題名とイメージを伝えるものですから、ポスター制作者も細かいところはあまり気にしていないのかも知れません。

このポスターの石井雪江嬢、表情がちょっと中途半端な気がします。題名は「レイプハリケーン〜」というのでシリアスなイメージなのですが、あらすじを読むとラストはコミカルに終わっているみたいなので、制作者もシリアスでいくのかコミカルでいくのかどっちつかずになってしまったのではないかと想像します。
ID:wnDpH9uins
[→784] Re: 乳首だけじゃなくって   いし : 2022/05/16(Mon) 14:23 No.785

ぢーこ様

 ポスターは作品イメージで制作というところでしょうか。まあ実際はポスターの何倍もハードなシーンなので、お得感満載なわけですけど(笑)

確かにご指摘のとおりです。そもそも雪江の服の破かれ方にリアリティがありません。おそらくハサミで切ってから裂いたかと思われます。そして表情ですが、目と口に加工がされているような気がします。シネマロードという雑誌にこのポスターと同じポーズの写真が掲載されていますが、それはもう少し自然な感じです。ただいずれにしろ、頭を抱えて恐怖に怯える感じでもなければ、絶望とショックに打ちひしがれる感じでもないのが、何とももったいない気がします。本場で見せたようなリアリティ溢れるというか、リアルとしか思えないような表情をこの映画ポスターでも見せていたなら最高だったのですが。もっともポスター撮影と本番の撮影では違いますし、裏を返せば本番がそれだけハードだったということだと思います。そう考えると、このポスターは本番撮影以前に撮られたものかと考えます。何故なら、本番撮影後であれば、雪江は本番時の恐怖を思い出してもっとリアルな表情を晒したと思うからです。

おっしゃるとおり、この映画ラストはコミカルでした。確か犯された男達の車に乗った雪江がほがらかに「バイバーイ」と手を振るシーンで幕切れとなります。うーん、なんだかなあ、です。このあたりのことは、また改めて書いてみたいと思います。
ID:NO8.waOKvg
[→782] Re: 乳首だけじゃなくって   いし : 2022/05/17(Tue) 22:12 No.786

レイプハリケーンのラストですが、私の記憶違いの気がしてきました。雪江を犯した3人組の車に雪江が乗って「バイバーイ」ではない気がしてきました。雪江が姉役の橘さんもしくは山科さんの車に乗って、3人組に向かい「バイバーイ」だったように思います。記憶がかなりアヤシク申し訳ありません。
当初はこれについて何か書こうと思っていましたが、どうやら記憶違いであることに気づき、お恥ずかしい限りです。

石井雪江に会ってラストシーンを確かめることができたら、言うことなしなのですが、もはや美人レジ係の女が雪江の娘であることに一縷の望みを託すのみです(笑)
ID:NO8.waOKvg
ポスターの写真について   シネポ : 2022/05/23(Mon) 17:15 No.787

いし様、ぢーこ様、続いての書き込みありがとうございます。

ポスターの写真とスチールの写真についての話になってきましたので、わたしの知っていることを書いておきます。

スチールにつきましては、以前も書いたことがあるんですが、撮影現場で本番カット以外のとき、つまりリハーサルや本番前の最後のテスト、確か本テスと言いましたが、そういうときにスチールカメラマンさんが映画本体の撮影キャメラの邪魔にならないポジションから適当にバシャバシャ撮っていくという段取りだったはずです。なので、映画本編とは微妙に位置関係や表情がずれていたりします。でも、衣装や背景は本編と変わりありません。
スチール撮影のフィルムは、35mmのリバーサルポジフィルムだったはずです。

一方、ポスターの場合は、あのサイズに引き伸ばさなければならず、35mmのリバーサルポジフィルムだと画質が耐えられなくなってしまいます。
なのでポスター用の素材撮影のときは、6×6のブローニーフィルムで撮っているはずです。
これはもう素人には扱えないフィルムで、照明から背景も作らねばならず、スタジオとか外光を遮断した場所でなければ撮影は無理というものです。カメラもそのフィルム専用のカメラだったはずです。
なので必然的に別撮りとなります。
よって本編とは違う感じになってしまうんですね。背景も別撮りのものと合成したりしているはずです。

特に本編撮影がタイトなスケジュールの場合、前宣伝用にポスターは何か月も前に劇場へ渡さなければなりませんので、本編撮影のはるか前に、主演女優さんだけ来てもらってポスター撮りだけするというようなこともあったようです。

もう今はデジカメ、デジタルの時代になっていますので、さすがにこういったことはないと思いますが、当時はそういった感じで結構大変だったというのを、映画会社の方からも監督さんたちからも聞きました。なので石井雪江さんのも別撮り合成ではないかと…。

あと、ソフト化の際のタイトルは、映倫ではなく、ビデ倫での審査になりますので、ビデ倫では「女教師」という単語はOKだったんですかね。
ごめんなさい、わたしはビデ倫については何も知りませんので…。

ということで、わたしの記憶からの覚書です。ただもう何十年も経っていることなので、フィルムの名前や種類、あるいは記憶違いもあるかもしれません。そのときはお許しを…。

ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。
ID:kSb5moLTg2
[→787] Re: ポスターの写真について   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2022/06/04(Sat) 16:29 No.788

シネポ様

またまた遅レスでごめんなさい。

>なのでポスター用の素材撮影のときは、6×6のブローニーフィルムで撮っているはずです。

そうなのですか。初めて聞く言葉ですが、大きなサイズなんですね。
専門用語も教えていただいて、いつもここは勉強になります。


>特に本編撮影がタイトなスケジュールの場合、前宣伝用にポスターは何か月も前に劇場へ渡さなければなりませんので、本編撮影のはるか前に、主演女優さんだけ来てもらってポスター撮りだけするというようなこともあったようです。

CINEPO.COMを見ていると、私の見たことがあるロマンポルノ作品のポスターの構図はその殆どが劇中のシーンと合致しません。
今まで何となく違和感を感じていたのですが、その理由がはっきりとわかりました。
ポスターの構図というのはタイトルのイメージに合わせたものなのですね。


>あと、ソフト化の際のタイトルは、映倫ではなく、ビデ倫での審査になりますので、ビデ倫では「女教師」という単語はOKだったんですかね。

何だかややこしいですね。ビデオといっても成人映画(ピンクも含む)のビデオ化やだったり、あとはVシネ、そしてAVと色々ありますからね。
FANZAの成人映画のコーナーを見ていると、少なくともロマンポルノの「女子高生」は「女子校生」となっていますが、あとはバラバラ。
AVに至っては何でもありといった感じですね。確かAVはビデ倫通していないのかな?
ID:wnDpH9uins
ポスターの写真について   シネポ : 2022/06/06(Mon) 18:29 No.789

ぢーこ様、続いての書き込みありがとうございます。

そうなんです。ポスター用の写真はまったく別個とお考えになっていいと思います。
かつて2、3回、ポスターのラフデザインスケッチを映画会社で見せていただいたことがあります。企画書や台本を元にポスターのデザイナーの方が、こういう感じの写真を撮ってくださいと描かれたスケッチです。そのスケッチを元にカメラマンさんや女優さんが、スタジオなどで撮影していたんだろうと思います。
当時はへ〜と思いながら見てたんですが、もうとっくの昔に公開が終わった作品のものだったので、今から思うとあのスケッチ貰っとけばよかったです。凄い貴重品ですよね、今や(笑)。

どちらにしてもフィルム撮り時代の、アナログゆえの話ですね。今はデジタルですから、データをパパッと送信し合って、それ見ながらリモートなんかで映画会社の方から「もうちょっと違うポーズで。はい、それでOK」とかできちゃうんでしょうね、きっと。

そしてデジタルで気になって、ちょっと調べてみたら、ビデ倫ってもう無くなっちゃってるんですね。知りませんでした。
ということは、使っちゃまずいだろうという単語に関しては、ソフトにしても配信にしても、各メーカーさんの自主規制というか、独自判断だということなんですね。ぢーこ様のおっしゃることが腑に落ちました。

いやいや、つくづくわたしはもう時代遅れの、昔のことしか知らない、アナログ人間の典型なんだと実感しました。
ちょっとぐらい勉強せなあかんで、ほんま(笑)。

ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
ID:kSb5moLTg2
[→787] Re: ポスターの写真について   いし : 2022/07/01(Fri) 22:55 No.790

お久しぶりになってしまいました。皆様お元気でいらっしゃり何よりです。

いろいろな事情がスチール、ポスターともにあるのですね、シネポ様、ぢーこ様本当にありがとうございます。これはもう映画史の講義さながらです。当時の社会事情、撮影技術、若者文化などが凝縮されたお二人の名講義に深く感謝です!!

ということは雪江は本番を含めて何度も襲われているのか。。。。男優さんたち、羨ましい(笑)リハやスチール撮影などで高ぶった思いを3人そろって本番で石井雪江めがけて炸裂させたのがあの激しいレイプだったのか。。と思うと、興奮度激増です(笑)そしていつも思いますが、あの映画を見た石井雪江の男子級生たち、どんな思いだったことか、眠れぬ夜の連続だったでしょうな(笑)

さきほども例の美人レジ係の女が映画に出演したらどんな台詞を言わせるのがいいかな、などと考えつつレジに並んだところ、股間が最高に熱くなり困りました(笑)そこで思ったのですが「レイプハリケーン裂く」台本にはレイプシーンの台詞は殆ど載っていません。ということはほとんどはフィルムを見ながらアドリブのような形で吹き込んだということでしょうか・・何度も質問でごめんなさい。石井雪江と美人レジ係の女のせいです(笑)
ID:NO8.waOKvg
[→790] Re: ポスターの写真について   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2022/07/10(Sun) 15:47 No.791

シネポ様 


>今から思うとあのスケッチ貰っとけばよかったです。凄い貴重品ですよね、今や(笑)。

それは勿体なかったですね。確かに今現存しているとすれば貴重な存在になりますよね。
まあ、趣味でそういうものに出くわすと「貰えるものなら貰っておきたい」と思うのですが。仕事上では「またいつか見られるからいいや」と思ってしまうのでしょうね。



>ビデ倫ってもう無くなっちゃってるんですね。知りませんでした。

そうだったのですが、私も知らなかったです。「AVはビデ倫通してない」とか言うレベルじゃなかったのですね。
近年、AVは内容がどんどんエスカレートしていっているように見えます。私としては成人映画で育った?せいか、昔ながらの落ち着いた流れのものが好きなので奇抜なものは写真を見るだけですぐにパスしていますけど。
一方で、残虐な表現を減らす方向にあるAVメーカもあるみたいです。


いし様

>「レイプハリケーン裂く」台本にはレイプシーンの台詞は殆ど載っていません。ということはほとんどはフィルムを見ながらアドリブのような形で吹き込んだということでしょうか・・

台本に台詞が載っていないということは監督の指示とかその場の雰囲気とかアドリブなどでその場の台詞をつけているのでしょうね。
役者さんはそのときの台詞を覚えていてアフレコの時はそれを思い出しながら台詞を入れている、というのを聞いたことがあるような気がします。役者さんによってはアドリブがあまりにも多すぎて「何を喋ったのか忘れた」という人もいたみたいです。
ID:wnDpH9uins
リハーサルが出来ないものも…   シネポ : 2022/07/12(Tue) 18:09 No.792

いし様、ぢーこ様、続いての書き込みありがとうございます。

またまたコロナが猛威を振るい始め出しました。どうかどうかお気を付けくださり、感染予防にはご留意くださいね。

いし様、ぢーこ様がお書きになっていることで、また少し思い出したことがあります。リハーサルが出来ないシーンがあるというのを聞いたことがありました!
今まで私は、撮影はフィルムの無駄遣いを少なくするために、結構念入りにリハーサルをすると書いてきました。しかし、それが出来ないシーンがあったのを思い出したのです。

レイプシーンについてはどうなのか分かりませんが、SMシーン、特に縄での縛りのシーンはリハーサル無しで撮影することが多かったらしいです。
念入りに段取りの打ち合わせをして、動きの確認は縄なしでやって、本番一発勝負!
なぜなら、リハで縄を使うと、女優さんの肌に縄の後が付いてしまって、本番のとき縛る前からもう縄目が付いているという間抜けなことになってしまうからと聞きました。
そりゃそうですよね。
前にも書きましたが、関西はSM作品が強かったので、日活の方にそんな裏話をよく聞いていたことがあります。劇場の常連のお客様との会話に使えるかなって。
なので、ひょっとするとレイプシーンも襲われる前から肌に傷が付かないように、段取り打ち合わせだけで撮影していたのかもしれませんね。
石井雪江さん、想像していたよりもハードなシーンになって、恐怖が勝っちゃって、こんなの何度も続けられないわとなり、それで…。
想像ですけどね(笑)。

あと、アドリブの王様と言えば、久保新二さんですね。まさに「何を喋ったのか忘れた」ぐらい、自由気ままにセリフを入れてこられたそうです。
しかしながらアフレコのときもまたアドリブでバンバン喋り出し、それを見事に尺と口パクに合わせてくる、もう名人だというのも聞いたことがあります(笑)。まさに名優ですね。

ちょっと思い出し話ばかりになってしまいましたが、いし様、ぢーこ様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
ID:kSb5moLTg2
[→792] Re: リハーサルが出来ないものも…   いし : 2022/07/12(Tue) 22:54 No.793

ぢーこ様
 なるほど!その場の雰囲気でアドリブですか〜それは確かにありそうです!!実際の「レイプハリケーン裂く!!」では雪江は「助けて!!」「お願い!お願い!やめて!!」「やあん!!やあーっっっ!!」などと泣き叫びますが、男優さんたちは雪江を襲うのに夢中で「あ、あれ??」「なんだよ!おまえイ〇ポか!!」くらいで殆ど台詞がありません。その分、雪江の悲鳴が響き渡るという実にリアルな作品です。見ておいてよかった(笑)


シネポ様
 コロナ、どうかご健康で!と願います。
確かにSMは縄の跡がつくと、という問題がありますね。言われてみればなるほど、とまたまた勉強になりました。
そういえば、「白く濡れた夏」で雪江が「レイプシーンであざだらけになって翌日痛かった」とインタビューで話していましたが、これはもうリハーサル無しの可能性大ですね。確かにリハーサル無のほうがリアルな表情が撮れるでしょうし。その場になって犯してみないと犯されてみないと出てこない表情や言葉があるでしょうし。

>石井雪江さん、想像していたよりもハードなシーンになって、恐怖が勝っちゃって、こんなの何度も続けられないわとなり、それで…。
うんうん、それはありえます、十分に!!「レイプハリケーン裂く!!」以降、雪江はレイプシーンや絡みがないですから。それくらいハードシーンであったことは間違いありません。やはり話題は石井雪江引退の真相に・・・(笑)

あ、久保さんですか。「白薔薇学園 全員犯された」で太田あや子を犯した方ですよね。太田あや子も怖かっただろうな(笑)

台詞話、本当に勉強になります。シネポ様、ぢーこ様、ありがとうございます。
「美人レジ係の女 全員で襲う!!」も当然、リハーサル無しということになるのかな(笑)
ID:NO8.waOKvg
ちょっと反省を込めて   シネポ : 2022/07/13(Wed) 10:43 No.794

いし様、書き込みありがとうございます。

勘違いされておられるようなので、そこについて書かせていただきます。
『白薔薇学園 そして全員犯された』でレイプ犯の役をなさっているのは、港雄一さんです。「犯し屋港」の異名があるぐらい、迫力満点の犯し役を得意となさった俳優さんです。
久保新二さんは、代表作といえば「未亡人下宿シリーズ」の尾崎くんですかね。軽妙な演技に定評のある方ですが、実はシリアスな芝居をされてもとっても上手い方です。

で、ここで反省。
ちょっと私が思いつくままに、いろいろなことを書いたために、いし様の最初の書き込み主旨から話が広がりすぎてしまいました。
イエローカード1枚、ですね。

いし様、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
ID:/XTP5GkasE
[→794] Re: ちょっと反省を込めて   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2022/07/13(Wed) 15:01 No.795

コロナ感染者、ここにきて急増していますね。
「もう収束したか」という油断があったのではないでしょうか。皆様お気を付け下さい。


いし様

>男優さんたちは雪江を襲うのに夢中で「あ、あれ??」「なんだよ!おまえイ〇ポか!!」くらいで殆ど台詞がありません。

そうでしょうね。よく考えてみればレイプシーンってものはあまり台詞はないですよね。観客は男優の台詞よりも犯される女優さんの表情・悲鳴・躰に注目しているわけですから。
男優が発する言葉とすれば、精々「おとなしくしてろ!」とか「抵抗したら〇〇するぞ!」とかくらい。
女優さんの台詞も「いやぁ・・・」とか「やめて・・・」とか、いし様が書かれたくらいの種類くらいしか発しないでしょう。



シネポ様

>ひょっとするとレイプシーンも襲われる前から肌に傷が付かないように、段取り打ち合わせだけで撮影していたのかもしれませんね。

確かに、それは言えますね。
レイプシーンというのはベッドの上でのシーンというのは希で、大抵屋外とか家の中でも床の上とかでの演技ですからね。
屋外で裸になって転げ回ったらそりゃあ傷だらけになりますもん。本番さながらのリハーサルは無理ですね。

いし様が仰った石井雪江嬢のインタビューの話は1回目のレイプ未遂の方の話でしょうね。2回目にレイプされる場面は縛られて動きがとれないのでキズとかはないでしょうから。未遂なのにアザだらけになるということは、そのまま続いていたらどんなことになるのやら・・・。もっとも石井雪江嬢にとっては初めてのカラミでしょうから必要以上に暴れすぎたこともあるでしょう。


>あと、アドリブの王様と言えば、久保新二さんですね。まさに「何を喋ったのか忘れた」ぐらい、自由気ままにセリフを入れてこられたそうです。

やはり久保新二さんの話になりますよね。私も上で書いたのは久保新二さんの事を念頭に置いていたのですが・・・。
凄い俳優さんです。



>『白薔薇学園 そして全員犯された』でレイプ犯の役をなさっているのは、港雄一さんです。

補足させて下さい。
この作品では港雄一氏も出演し、女子高生を次々に犯していくのですが、太田あや子さんとのカラミはありません。

前にも書いたことあるけど簡単にストーリーを追っていきます
白薔薇学園一行を乗せたバスが3人の男(上野淳:リーダー、田浦智之、港雄一)に乗っ取られ、乗っていた女の子たちを次々にレイプしていきます。港雄一は太田あや子にも手を出そうとしますが、何故かリーダーに止められてしまい仕方なく他の女の子に向かっていきます。ラストでわかることなのですが、このリーダーというのは太田あや子の兄という設定だったのです。
バスは田舎町?のモーテル(もう死語ですよね)に乗り付けられ、そこでも3人組が暴れ回ります。そこへ男2人(トラック運転手)が助けにやってきて3人組を取り押さえます。これで一件落着と思いきや、今度はこの2人が女の子たちを次々に犯しはじめ、太田あや子もこの男に犯されてしまいます(この男優の名前は知りません)。犯されると言うよりは「自身が望んでいた」ような雰囲気でしたね、全く抵抗も声を出すこともしませんでした。


いし様が勘違いしておられた久保新二氏と太田あや子さんとのカラミですが、私が簡単に調べたところこの2人の共演作は見つかりませんでした。いし様がイメージされたのは「快楽学園 禁じられた遊び」での高橋明氏か野上正義氏のことではないでしょうか?校長先生・教頭先生役でしたから。


>ちょっと私が思いつくままに、いろいろなことを書いたために、いし様の最初の書き込み主旨から話が広がりすぎてしまいました。イエローカード1枚、ですね。

いえいえ、そんなことないですよ。話(書き込み)というのはどんどん広がっていくもので、一つの話題・テーマだけではすぐにネタが尽きてしまいますよね。シネポ様の話は素人では知ることができない「業界の話」ですから、思い出したらどんどん書いていただきたいです。
まあ、スレッドが長くなりすぎてしまったということはあるかも知れません。次の話は新しいスレッドにしましょうか。
ID:wnDpH9uins
[→795] Re: ちょっと反省を込めて   いし : 2022/07/14(Thu) 11:18 No.796

シネポ様
 ありがとうございます。そうか、久保さんと港さんを勘違いしておりました。まだまだ勉強が足りません(笑)しかもぢーこ様のご指摘どおり、港さんも太田あや子を襲ってはいなかったというダブルの勉強不足でお恥ずかしい限りです^^;
 それからこれまたぢーこ様の仰るとおり、ひとつの話題から話が広がっていくのはこの掲示板の醍醐味だと思います。そんな場をご提供くださっていることに、あらためてありがとうございます。イエローカード1枚どころか、座布団3枚ですよ(笑)

ぢーこ様
 >観客は男優の台詞よりも犯される女優さんの表情・悲鳴・躰に注目している
おっしゃるとおりで、その筆頭が私です(笑)石井雪江のレイプシーンは毎回最前列で食い入るように見ては首が痛くなっていました(笑)レイプが終わると、「ほう〜っつ」という何とも言えないため息というか、そんな空気が映画館に流れて、観客同士男同士の何とも言えない連帯感を覚えたものです。

>未遂なのにアザだらけになるということは、そのまま続いていたらどんなことになるのやら・・・。
確かに!!そのまま続いていたら、と思うとお互い考えただけで興奮の極みですよね(笑)2回目のレイプシーンは緊縛されて欲望を遂げられたわけですが、薄暗くよく見えない欲求不満も残ります。しかしその分、リアリティもひとしおでした。DVDをコマ送りにしながら楽しんでおります(笑)
そして今夜も例のスーパーに行く予定ですが、石井雪江と美人レジ係の女の共演作品を昼間から妄想しております(笑)池波志乃さんの役を石井雪江に、石井雪江の役を美人レジ係の女にやらせたら・・・と。是非シネポ様、ぢーこ様にもご協力いただき、素晴らしい作品にしたいものです(爆笑)

>港雄一は太田あや子にも手を出そうとします
この一文に思わず興奮してしまいました(笑)港雄一に犯される太田あや子も是非見て見たかったですね。果たして無表情でいられるものか・・・。ちょっと太田あや子の写真集を本棚から取り出して想像してみようかと思います(笑)

>イメージされたのは「快楽学園 禁じられた遊び」での高橋明氏か野上正義氏のことではないでしょうか?
ああ、そうかもしれません。もうアタマの中が暑さと腰痛と興奮でパンクしてしまって(苦笑
それにしても机に磔にされて次々と教師たちに弄ばれる太田あや子は刺激的でした。太田あや子が水責めされる表情はSMが得意でない私でもこれまたじっくり楽しめています。

>次の話は新しいスレッドにしましょうか。
そうですね。うまくスレッドが立ち上がらず、このまま続けてしまいました。ぢーこ様、よろしければ新スレッドお願い致します。
ID:NO8.waOKvg
[→794] Re: ちょっと反省を込めて   いし : 2022/07/22(Fri) 23:21 No.797

連投で失礼します。新しいスレッドの立ち上げ方を忘れてしまい、再びこちらに投稿します。

またふと思ったことがありまして(笑)
それはどの映画にどの女優さんを出演させるかということは、どのようにどこで誰が決めるのか、という問題です。例えば石井雪江は「白く濡れた夏」に出ていますが、これはどうやって決まったことなのでしょうか。また、「レイプハリケーン裂く!!」の主演はやはり新人のほうが刺激的だしそれなら石井雪江にしよう、という順番で決まったのか。あるいは新人の石井雪江ならやはり激しくレイプされる姿を世の男たちは見たいだろうから初主演作をレイプで作成しよう、と決めたのか・・・。このあたりはケースバイケースなのでしょうか?
素人特有の素朴な(低レベルな?)疑問で恐縮です。シネポ様、ぢーこ様はじめ皆様、ご存知でしたら教えてくださると嬉しいです。

ちなみに美人レジ係の女の場合は、後者のパターンになる可能性大ですね(笑)
ID:NO8.waOKvg
それはプロデューサーさんでしょう   シネポ : 2022/07/23(Sat) 14:41 No.798

いし様、ぢーこ様、続いての書き込みありがとうございます。

いし様、この掲示板の1番上にある雛型のところに、お名前、タイトル、メッセージを書いていただき、投稿ボタンをクリックしていただくだけで、新スレッドになりますよ。

キャスティングについてですが、それはプロデューサーさんでしょうね。
新東宝さんや大蔵さんなどの、いわゆるピンク映画では、監督がプロデューサーを兼任していますから、監督がキャスティングされる場合が多いと思います。ま、それでもその映画の看板になるんですから、主演女優については事前に会社側の了解というか、許可は取っていると思いますが。
当時の日活の場合は、完全にプロデューサーと監督は分業でしたから、キャスティングなどはプロデューサーの仕事だったでしょうね。
プロデューサーといっても、社員さんだったり、専属契約の社内プロデューサーですから、会社の意向として「石井雪江を売り出したい!」という方向があれば、その趣旨に沿って、デビューは何々組とか、その次は○○組とか、プロデューサー同士で話し合っていたんじゃないかと想像します。スターに育てたいから、レイプものをやったら、次の××組ではお嬢さんものをとかの企画まで、きっと。女優さんの資質によっては、お嬢さんものなんていらない、ずっとレイプものでいって、その道のスターにしようとか、ね。
日活のその辺りのシステムは、少なくとも83年頃までは上手くいってたんじゃないかなと思いますけども。

1981年、日活が発注した買取作品『制服処女のいたみ』は、渡辺護監督が見つけてきた無名の少女、美保純さんが主役でした。外部買取作品だったので、そのキャスティング作業には日活側のプロデューサーは関わっておらず、出来上がりを見て、慌てて美保純さんと改めて契約を結んだというのは有名な話ですからね。

ということで、いし様、ぢーこ様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
ID:/XTP5GkasE

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