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たか様、続いての書き込みありがとうございます。
たか様と同じように、ひとりの女優さんについて熱心に書き込んで下さるいし様は石井雪江さん、そしてたか様は可愛かずみさんと、いや〜、ロマンポルノの女優さんは凄いですね〜。まだ皆様の心と頭と下半身のの中にしっかりと存在してるんですね〜。わたし自身も熱くなってきます。
さて、映倫の基準なんですが、そのときどきの社会情勢とか人権状況、あと風俗営業法の絡みとかで、大きく揺れたり、微妙に戻ったりとかしてきました。 ビデオ(DVD)とか書籍とかとは違って、あくまでも映画の倫理規定(だから映倫なんですけど)を審査するところですから、ビデ倫ではOKなものが映画ではダメという物も多数あります。 単語としては、先にも書きましたが、成人映画として未成年者を露骨に性の対象に見なしてはいけないという理由で、「セーラー服」とか「美少女」「女子高校生」などは使えなくなりました。一般映画ならまた別です。 あと、特定の女性の職業を貶めることになる可能性があるという理由で、「女教師」とか「看護婦」などもそうです。だから80年代の中旬以降は、先生物は「高校教師」とかいった単語で製作されるようになりました。「高校教師」なら男の先生もいらっしゃるので、特定の女性の職業にあたらないということらしいです。 ポスターにも、女性の乳首を写してはいけないという時期がありました。84年ぐらいからそうなり、90年代の中頃までは一切駄目でした。なのでその10年間ほどの間の成人映画のポスターは、女優さんは手ブラで乳首を隠したり、下着着用でポーズをとったりとかしてますね。 いろいろあったみたいですよ、映倫と映画会社と映画館との三者の間には(笑)。 少しはお分かりいただけましたでしょうか?
でも、ロマンポルノのロケ地巡りマップって、あったら面白そうですよね。出版されたら結構買う方がいらっしゃるような…。 どこかコアな出版社さん、考慮してみていただけませんか?
たか様、ありがとうございます。 ぜひ、また書き込み下さい。お待ちしています。 |
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