ロマンポルノの思い出掲示板
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「女獄門帖」「花の応援団」   ぢーこ ◆UyBusNhG7. : 2021/04/02(Fri) 13:14 No.666
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折口亜矢についていろいろ書いてきましたが、他の出演作2本についても書いてみようと思います。ロマンポルノ作品ではないのですが、多少のエロもあるのでここは許していただきたいと思います。

まずは「女獄門帖 引き裂かれた尼僧」です。1977年4月8日公開の東映作品なのですが、出演者には主演の田島はるか、ひろみ麻耶、藤ひろ子といった日活ロマンポルノ出演者もいます。監督は牧口雄二でエロも結構あるのですが、グロいところもかなりあってR-18に指定されています。

ストーリーは以下のとおり。

女郎屋に囲われていたおみの(田島はるか)が命からがら脚抜けして逃げだし、途中で女郎屋の男たち追われたり猟師たちにレイプされたりして大変な思いをしながら駆け込み寺愁月院に何とか逃げ込むことに成功した。
この愁月院は尼寺で庵主の桂秀尼(折口亜矢)、おかじ(ひろみ麻耶)、おつな(芹田かおり)、おとく(藤ひろこ)たちが優しく迎えてくれた。
ただ、お小夜という少女が無表情で何も喋らず不気味な存在だった。しかも、何だか様子がおかしい。尼たちはレズにふけり、アヘンに溺れている。
この寺の実態はここを訪れた男たちを無差別に殺害する恐怖の寺だった。そしておみのを追ってきた猟師や女郎屋の男たち、駆け落ちしてきたカップルの男らが次々に惨殺されていく。ついにはおみのが逃亡中に優しく庇ってくれた隠密までも殺されてしまった、おみのが「あの男だけは殺さないで」と哀願したにもかかわらずに・・・。

怒りに震えるおみのは復讐にとりかかります。まずはおつなが飼っていたネコを殺して吊っておきます(実際、獣医師に麻酔をかけてもらって眠らせたのですが何故か本当に死んでしまったそうです)。これを見たおつなはおかじがやったものだと思い込み二人はキャットファイトを始めます。そしておつなは崖からおちて死亡。その直後におみのがおかじを刺し殺す。
残るはおとくと桂秀尼だ。そして3人の大立ち回りが始まる。建物に火がついて燃え広がる、天井から吊り下げられた瓔珞?が落下しておとくがその下敷きになり死亡。最後はおみのと桂秀尼の激しいバトルの末、鎌が桂秀尼に突き刺さり桂秀尼も死亡。これで決着したと思ったらお小夜が後ろから刈込鋏で突き刺しておみのも死んだ。
何だか訳の分からない説明でしたが、結局お小夜を除いて「そして誰もいなくなった」状態。お小夜が一面雪の世界を歩いて行く情景でENDとなる。

とにかくグロが凄いのですが、そこは置いておくとして・・・。

この作品における折口亜矢エロ度を考えてみたいと思います。この作品では入浴シーンがあったりレズシーンがあったりとそれなりに「脱ぎ」のシーンはあるのですが、エロ度はイマイチです。ヌードが見られればエロ度がUPするというわけでもないです。エロよりもグロの方が強調されているのも一因ですね。



次は「嗚呼!!花の応援団 男涙の親衛隊」です。1977年3月19日公開の日活一般映画。この頃の日活はロマンポルノばかりと思っていたのですが、一般映画も製作していたのですね、あまり認識がなかったです。「花の応援団」はこれが3作目、第1作が大好評だったために2作3作と後編が作られたようです。

女優の顔ぶれも中々です。宮下順子、泉じゅん、岡尚美、絵沢萌子、桂たまき、結城マミ、あきじゅんとロマンポルノ女優がずらりと並んでいます。R指定はないのですがそこはさすが日活、露出度はそれなりに抑えられていますがちゃんと「脱ぎ」もあります。

ここでの折口亜矢ですが、電車内のシーンで登場します。応援団の上級生が下級生に向かって「ミミズ取ってこい」と命令します。「ミミズ取ってこい」とは意味がよく分からなかったのですが、どうやら「乗っている女性のスカートを捲れ」ということみたいで下級生の男は手当たり次第に女性のスカートを捲ろうとします。ところが折口亜矢の前にくるとその動きがピタリと止まってしまいます。どうやらこの男は折口亜矢に惚れているようです。この下級生は命令に従えないということで上級生に袋叩きにされます。
この下級生、どう調べたかは定かでないのですが折口亜矢のアパートを突き止めます。そして告白・・・・、といきたいところだったのですが、部屋の奥から出てきたのはなんと応援団OB剛田(竜虎)。折口亜矢はこのOBの彼女だったのです(映画の友の情報だと「娼婦」となっていますがそんな感じじゃなかったです)。この下級生の恋は破れ、泣きながら帰っていきましたとさ。

これだけの出演だけでしたが、この作品では「可愛い」折口亜矢が見られました。マドンナは宮下順子ですが、それに匹敵するくらいです。予告編ではかなり前の方に名前がでてきており、結構重要な扱いです。
映画の友の情報では、「竜虎とからんだりするシーン・・・」とあったので期待していたのですが、脱ぎの要素は一切なし。「からんだり・・」というのはカラミということでななかったみたいです。ちょっと引っかかってしまいました(笑)。
それでも、可愛さでは他の女優さんを遙かに凌駕しておりました。

「〜引き裂かれた尼僧」の紹介本が約20年後の1996年に出版されており、その中に折口亜矢のインタビューが載っていました。
その中でも「横須賀男狩り〜」の話がありました。日活からオファーがあった時に「脱ぐのは無理です・・」と言っていたのが、藤田監督と会ってカメラリハーサルをやったら監督からOKが出て出演することになったとか。そして、「横須賀男狩り〜」の後も日活からオファーがあったそうですが、映画は辞めてしまったということだそうです。
正直、勿体ないと思いました。ある演劇研究所にも通っていたこともあってちゃんと演技力はあるし、それなりに美人だし可愛くもあるしエロスも持っている。そりゃ確かに貧乳なんだけど、エロって胸の大きさや体つきで決まるもんじゃないですよね。それを実感させてくれた女優さんでもあります。
彼女が映画出演3本だけだったというのもこういう所から来ているのではないかと思いますが、やはり勿体ないです。


余談ですが、「花の応援団〜」ではロマンポルノに出演している男優さんも大勢クレジットされておりました、そりゃ日活ですからね。その中で見覚えのある男優さんもいました。クレジットを見ると深見博と出ています。
どこかで見た顔だと思ったら、太田あや子主演「女高生 夏ひらく唇」で太田あや子をレイプしていました。レイプした後は彼女につきまとわれて振り回されるという面白い役回りを演じています。
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